記録ID: 406632
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾
大雪後の鷹ノ巣山〜六ツ石山
2014年02月11日(火) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,326m
- 下り
- 1,398m
コースタイム
峰谷8:40−浅間神社10:11−12:03鷹ノ巣山避難小屋(昼食)12:40−13:13鷹ノ巣山12:22−15:32六ツ石山15:42−風ノ神土17:11−登山道入口17:16−17:29水根バス亭
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:水根18:05発奥多摩駅行き 東日原行は大雪のため運休中です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
先行者がいてくれたおかげで全行程にトレースがついていました。 それでも鷹ノ巣山避難小屋に夏標準コースタイムより1時間オーバで到着。 のんびり歩いてきたつもりは無かったのですが、予想以上に時間がかかってしまいました。 この日避難小屋で行き会った人は10名弱ほどです。 ここからワカンを装着。 雪の深いところをところどころ通過しながらほぼ夏標準コースタイムで山頂到着。 富士山には雲がかかっていましたが、奥多摩の山々、南アルプス等が広々と見渡せました。 北側も樹間越しに酉谷山方面、奥武蔵の山並みが広がっていました。 バスがまだ運休中でもあり日原方面へのトレースはありません。 さていよいよ六ツ石山への縦走です。 トレースは巻き道ではなく尾根上についていました。 吹き溜まりで腹まで潜るところが数か所あります。 水根山、城山を雪との格闘のなかでそのまま通過。 鷹ノ巣山からふたつあったトレースが榧ノ尾根分岐から一つに。 水根山の下りで下から登ってきた人が30分ほど先行で石尾根を下る単独行者と出会ったのこと。 この人は私を同じく峰谷から入ったとのことで、おそらく同じバスだったのでしょうが、 一度も追いつけませんでした。 水根山下で出会った方たちは水根から六ツ石山経由で登ってきたとのこと。 朝5時出発で私と出会ったのが14時過ぎ。 相当ラッセルに苦しめらたとのこと。 トレースがあるのは心強いのですが、雪が深いと登りと同じで相当時間がかかるのではないかと心配しながら歩きます。 先行者と同じく石尾尾根を下るか迷いながら六ツ石山到着。 水根から六ツ石山をピストンした人たちがいたようで、ツボ足状態のトレースがついていました。 石尾根を登ってきた人も同じルートで下山するとのことで私も水根を下ることの決定。 日没との戦いの開始です。 ツボ足状態のトレースでワカンがじゃまで歩きにくく、足運びがスムースにいきません。 石尾根から登ってきた人がワカンを外して歩きやすくなったと スイスイ下りていくのを見て、私も外すことに。 アイゼンなしでも問題なく下れました。 ただ、膝がこの時点で不調をきたしてしまい、思ったほどスピードは出せませんでした。 それでも複数の人のトレースのお蔭でなんとか暗くなる前に水根バス停に到着できました。 真っ暗で寒い中、奥多摩駅息のバスを30分以上待つことになり、 体が心から冷えてしまいました。 |
写真
撮影機器:
感想
東日原方面行のバスが大雪のため運休に。
当初は百尋の滝から川苔山へ行く予定を急きょ変更。
前日に時刻表確認で西東京バスのHPを見ていたのですが、見落としたようです。
このまま帰るのも釈だぞち、エアリアマップとバス会社の路線図を見ながら検討。
7:55発の峰谷行きがある、
これで鷹の巣山へ。
バスの席に座れない人が2〜3名ほど出るくらいの混雑。
終点の峰谷では20名以上降りたと思います。
皆さん鷹ノ巣山へ向かったのでしょうか。
予想維持の大雪DESITA.
気軽な気分で雪山ハイクを楽しもうと考えたのが甘かった。
それでも出発直前にワカンを持参したのは正解でした。
この日は先行者のトレースに助けられましたが、
そのトレースを見ていると、真白な雪に自分のトレースをつけて歩くのも
無性にやってみたいと思わされています。
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コメント
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mizuanさん、はじめまして!
doppo634と申します
たぶん鷹ノ巣山避難小屋で話をさせていただいたと思われます
あの日、峰谷BSからスタートしたハイカーの多くはピストンでした(残念ながら鷹ノ巣山まで届かなかったという団体さんを含めて、スタート時に見かけた方々が16:30の帰りのバスに再度集まっていました)が、mizuanさんは六ツ石経由で水根まで戻られたのですね
スゴイです!
あの雪の中で日没が迫ると緊張しますよね
暗くなる前に戻れてよかった!
その節は先行で歩いていただきありがとうございます。
ノートレースの山へスノーシューで出発して行く姿を羨ましく見送らせていただきました。
スノーシューも購入希望品の一つに加えさせていただきます。
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