記録ID: 4067317
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キャンプ等、その他
伊豆・愛鷹
伊豆霊場88ヶ所巡り 熱海市内エリア
2022年03月10日(木) [日帰り]
静岡県
- GPS
- 04:15
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 293m
- 下り
- 308m
コースタイム
09:00 JR東海道本線熱海駅⇒ 09:25 般若院⇒
09:40 伊豆山神社⇒ 10:50 親水公園 11:20⇒
11:35 興禅寺⇒ 12:00 起雲閣⇒ 12:30 木宮神社⇒
13:15 JR東海道本線熱海駅
09:40 伊豆山神社⇒ 10:50 親水公園 11:20⇒
11:35 興禅寺⇒ 12:00 起雲閣⇒ 12:30 木宮神社⇒
13:15 JR東海道本線熱海駅
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
熱海駅に降り立ち伊豆山神社方面に進み左折し、急坂の車道を上り突き当たりを右折して上って行きました。 上りきり少し進むと左手の山側に般若院の建物が見えてきました。 木造立ての本堂には彫刻が施され由緒あるお寺と感じました。 令和3年7月3日熱海雨量観測所による降り始めからの雨量が400舒幣紊肪したなか、逢初川(あいぞめがわ)の上部標高約390m付近で発生した崩壊が土石流化して下流域を襲い甚大な被害を被った地区を横断して伊豆山神社に参拝しました。 参拝後参道の階段を下りて国道135号線の車道に出ました。 海を眺めながら熱海駅方面に進み海辺の親水公園で昼食を済ませました。 大きな建物大野屋を目標に国道135号線を進みセイジョウ店の所から山側に狭い急な道を上り興禅寺に向かいました。 高台にあった興禅寺から再び狭い道を下がり、大正時代に建てられた数寄屋風の起雲閣に立ち寄りました。 その後伊東線来宮駅を目指し伊東線のガードをくぐり近くにある木宮神社に参拝しました。 その後観光客で賑わう街中を進み熱海駅に戻りました。 |
写真
撮影機器:
感想
今回は熱海市内の24番札所般若院25番札所興禅寺をのんびりと訪れることにしました。
距離的にはあまり離れていないので熱海駅を中心に時計回りに伊豆山方面、そして熱海港再び海岸沿いから山の手へと一周するコースを楽しめました。
山が海まで迫った地形の伊豆山地区で発生した土石流の災害現場は応急処置が施されていましたが、半壊した建物や泥が付いた壁そして建物の基礎部分が残る住居跡が土石流の怖さを物語っていました。
卒業シーズンで熱海駅前付近では若いグループやカップルで賑わって
いました。
第24番札所 走湯山 般若院 阿弥陀如来 真言宗
熱海市伊豆山371-1 0557-80-5376
平安時代以降伊豆山神社の別当として栄えるが1590年豊臣
秀吉の小田原攻めで北条氏に味方した寺社として焼失して
しまいました。
後に徳川将軍家が再興し高野山より僧を迎え「般若院」
の称号を与えられたとされています。
第25番札所 護國山 興禅寺 十一面観生音菩薩 臨済宗妙心寺派
熱海市桜木町5-8 0557-81-2851
藤原藤房が出家し名を授翁と改めこの地を訪れた際に創建
されました。 本尊の十一面観世音菩薩はこの授翁の護身
仏であると云われています。
その後、一旦寺院は荒廃しましたが寛永年間に再興されま
した。
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