笠取山
- GPS
- 04:34
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 759m
- 下り
- 756m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 作場平へは落合橋から入る 鶏冠神社から路面凍結あり |
写真
感想
気になっていた山へは日程が合わず
今回は無雪期に歩いたことのある笠取山へ
4・5年位前に仲間で上っているのでおおよそのコースは分かっている
ただ、積雪期は初めて!
まずはアプローチの問題
相変わらず奥多摩側から入ろうとすると おいらん渕からは入れない
もう少し進んで落合橋から犬切峠の方から作場平向かう事になる
国道は凍結ナシ 落合橋から入った所から凍結が部分的にある
鶏冠神社から本格的に凍結路になる スタッドレス必要
作場平に着くと先客1台 ただし登山口からの足跡ナシ⁉
とりあえず腹拵えをして準備を整えて出発
思っていたよりも寒くはない
が、カメラの調子がいまいち カメラにとっては寒いようだ
シャッターは切れるが撮れたものは画面が暗くなっている(>_<)
登山口から所々凍っているがとりあえずチェースパイクはつけずに
多分 笠取小屋までは行けるはず(笑)
上りなので足は取られず歩ける むしろ帰りの方が必要かも
一休坂分岐からはヤブ沢峠の方へ進む
沢の音と鳥のさえずりと自分の足音しかない 贅沢な時間
所々ちょっと嫌な場所もあるが まだ着けずに歩ける
情報収集していた通り 何箇所かルートが変わっていた 台風の影響らしい
少しずつ 少しづつ高度を上げていくのでいつもみたいに滝汗ではなく
じわっと汗をかく感じ 風もなく穏やか ほんとに気持ちよく歩ける
ヤブ沢峠まではもうちょっと歩くかな?と思ったら
空が開け 峠に着いてしまった
何と記憶の曖昧な事(笑)
やはり人に連れてもらったのは ちゃんとコースを調べてなかったり
情報収集が不十分で、すべてではなくてもお任せだったり
考えて歩いてないんだな〜 と反省
ヤブ沢峠からは歩きやすく
あっという間に笠取小屋に到着
誰もいなくひっそりとしている
平日なので当然小屋は開いていないし
コロナのせいで小屋泊は休止している
避難小屋は老朽化の為、解体途中らしい
ここで補給をしつつ チェーンスパイクを装着
さて ここからが 笠取山の本番(笑)
直登 激登りが待っている(笑)
雁峠分岐まで来ると 視界が開け遠くの山々が待ってましたと顔を見せる
思わず立ち止まって くるくる回って見渡す
この辺り トレースを外すと結構ハマる
景色に見とれて 呑気に歩いていると ズボッとハマる(笑)
小さな分水嶺からは 富士山が顔を見せる
気温が高いせいか 春霞がかかっている
向きを変えれば そびえたつ笠取山が(笑)
あれ登るの? と思う位まっすぐにルートが伸びている
ホントに笑える
一旦下り 直登の下に やっぱりすごい 見上げると……
気を引き締めてゆっくり 一歩ずつ進む
雪のない所は凍っている
上りながら これを下る方が大変かも……と考える
なるべく歩きやすい所を選びながら 進む
下りのルートも確認しながら上っていく
やはり なかなかの直登 振り返って見える景色が無ければ心折れる(笑)
誰もいない山頂に到着
しばし 景色を楽しむ
もう1つの山頂へ と思ったが 途中まで行って引き返す
ちょっと 自分にとっては嫌な雪のつき方
頑張れば行けるけど無茶はしないことにする ビビりだし(笑)
で、もう一度最初の山頂で少し佇む
春霞がかかって いい雰囲気
まだ 誰とも会わない 貸し切り状態継続中!
さて 今度は激下りを慎重に
上る時にルートを確認していたので そのルートを下りつつ
もっといい所があればそちらへシフトしながら下る
下り切って振り返ると おおっ〜 そうねそうだよ
ただ、 変な達成感はある(笑)
ちょっと進んでルートをトレースがある左へ
無雪期にも歩いたことがあるルートだから心配なし
小さな分水嶺につながる
ちょっと 景色を眺めていると 前方に動くものが!
鹿かと思ったら人だった 初人!
貸し切り終了(笑)
笠取小屋で再度補給
今度は水場を通って一休坂の方から下る
水場を過ぎて 道が分かれる
夏のルートでは左 でも 前方にはしっかりしたトレースと赤テープ
左に行くルートは無雪期に歩いたコース
でも ちょっと目線を先に移すと倒木あり
沢沿いのルート…もしかしたらここが情報収集していた所か?
しばし考え GPSも確認し 前方の赤テープが差す
おそらくう回路へ
雪が少し深いが歩きやすい でもトレース外すと……
しばらく行くと沢沿いのコースと合流
あとは 一休坂分岐まで下っていく
所々雪が無くなるが 直ぐに雪が残っていたり地面が凍っているところがあり
チェーンスパイクは外さずに歩く
一休十文字を過ぎるまでは雪よりも泥濘に苦しめられた
地味〜に足をとりに来る(笑)
分岐まで来たらあとはズンズン下るだけ
ただし、所々凍っているので最後まで気が抜けない
無事に駐車場へ到着
装備を解き チェーンスパイクと靴は雪で洗う(笑)
一休みして ぽかぽか陽気の中自宅へ帰る
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