歩き応えたっぷり和名倉山 二百名山162座目

2022年03月11日(金) [日帰り]

• GPS: 10:13
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,842m
• 下り: 1,842m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:45
• 休憩: 0:23
• 合計: 10:08

6:38 大洞川吊り橋
8:32 8:32 反射板
9:31 9:37 造林小屋跡
11:37 11:37 北ノタル
12:02 12:02 二瀬分岐
12:27 12:41 和名倉山
13:00 13:02 二瀬分岐
13:19 13:19 北ノタル
14:48 14:48 造林小屋跡
15:34 15:35 反射板
16:41 16:41 大洞川吊り橋
16:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

つり橋入口の広場に駐車

コース状況／危険箇所等

山頂まで明朗なトレースあり
ピンクリボンは時おり途絶える箇所がある
積雪が無い時はルートファインディングが多少必要かも…

写真

3/11 6:33

つり橋入口駐車場
左奥のつり橋を渡って登山道へ取り付きます

3/11 6:34

いきなりですが一気に少し下ります

3/11 6:37

ザレ場トラバース

3/11 6:37

つり橋

3/11 6:38

橋の床板は少し氷結

3/11 6:39

ダムの水は少ない

3/11 6:39

おぉ〜大きく崖崩れてる

3/11 6:41

橋を渡って左折、そして尾根に取り付きます

3/11 6:48

尾根に取り付きました
ダム湖とはここでお別れ

3/11 7:20

スギ林を最初はトラバースしながら進みます
植林業者用のピンクリボンが登山道と関係ない所に時折ある

3/11 7:44

尾根の上にでました。
つり橋から800mの標高差を一気に登る

3/11 7:46

チェーンスパイク装着
標高1000m地点で装着

3/11 8:32

反射板　1330m　
登山口からここまで一気に標高を稼ぐ
この先は暫しトラバース道

3/11 8:33

この先は切通しトラバース
幅広いアップダウンのないだらだらした切通しのトラバース道を約2キロ歩く

3/11 9:10

幅の広い登山道
トロッコ廃線跡の道床なんだろう…

3/11 9:28

六キログラム規格のレールが放棄してる
太い古ケーブルも時折放棄してある

3/11 9:28

トロッコの車輪
フランジが両車輪の両側についている特殊な形状
どのような車輛だったのだろうか？
思いを馳せる

3/11 9:29

エンジン
巨大な巻き取り機
索道が有った事がわかる

3/11 9:31

造林小屋跡
伐採された跡に植林はされなかったのだろう、原生林のような植生になっていた
この先標高200m差の急登になる

3/11 10:06

トレースはしっかりしている
登山時は締っていたが下山時にはモナカ…

3/11 10:20

ここは東大の演習林なのか…

3/11 10:53

狭い尾根の上を歩く
樹林に囲まれ眺望はよくない

3/11 11:53

踏み抜く
モナカ状になっており時折大きく踏み抜く
ゲイターをしていなかったので下山時には靴の中まで濡れてしまった

3/11 12:02

二瀬分岐
ここまで来れば山頂はもぅすぐ

3/11 12:07

少し眺望が開けた
遠方に鹿の群れが見えました
この先の枯れ枝漕ぎが少しうっとおしい

3/11 12:18

最後は樹林帯に突入

3/11 12:26

樹林の奥に看板が見えてきた

3/11 12:26

和名倉山山頂到ちゃこ

3/11 12:32

和名倉山ゲット　
二百名山162座目

3/11 12:39

和名倉山山頂

3/11 12:39

和名倉山山頂
眺望ゼロ…

3/11 12:43

さぁ下山しよう
山頂から少し歩くと疎林帯になり少し眺望が開ける
奥に見えるのは雲取山の稜線

3/11 13:01

二瀬分岐から甲州方面へのトレースは無かった

3/11 13:52

秩父市方面の眺望が少しだけ開けた
眺望が良かったのはここのホンの少しだけ…

3/11 13:52

モナカの登山道
よく踏み抜く…

3/11 14:47

トロッコ廃の切通し
影が長くなってきた…

3/11 15:34

反射板
ここからつり橋へ向けて一気に800m降る

3/11 16:34

ダム湖が急に姿を現した

3/11 16:39

急に目の前につり橋が姿を現す

3/11 16:45

下山完了

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

感想

けいじ

秩父の山なのであまり何も考えずチョイスしてみたが、がっつり一日登山となりました

下山中　14時10分ごろ僕以外本日唯一の登山者のご老人とすれ違った
街仕様のザックを担ぎ、ガチ登山者では無い
そして何もかもが遅すぎる…
「テント泊ですか？」
「いや 日帰りなんですよ〜」
「今から降りても5時ですよ。ここで折り返した方が良いですよ」
とお勧めしたのですが
「暗くなるのは6時だからもう少しだけ登って下山します」
とのコトだった…
さらに丁寧に下山を促したのだが、聞き入れられず登って行ってしまった

下山中　彼のコトがトテモ気になった
下山後も暗くなるまで彼が降りて来るのをクルマで待っていたが、やはり降りてはこなかった
ヘッドライト持参の有無を確認したところ、持参しているとのコトだったので降りて来れるとは思うが…

僕が下山を促して、聞き入れられなかったので「知ったこっちゃない」と云ってしまえば、それはそれまでなのだが、後味の悪い登山となった…

ご自身の脚を評価できない方が日帰りで挑むのはハイリスクの山です
和名倉山は基本的には日帰り登山の山では無いと考えてください
テント泊が基本の山です
和名倉山日帰り登山をされる場合はご自身の脚を評価してから計画をたててください

コメント

nuka-hide

　先日3/11（金）に和名倉山で遭遇致しました者です。ご心配をおかけしてしまったようで、誠に申し訳ありませんでした。お会いしました所から20分ほど行った所で引き返しました。実は、今年1/26（水）に和名倉山の山頂まで登頂致しましたが、ペットボトル2本を、荷重軽減のために途中の木の根元にデポして山頂まで行きました。帰りは急いでいましたので回収せずに、そのまま下山してしまいましたが、もう一度取りに行くつもりでいて、3/11に取りに行った次第です。ちょうど尾根の樹林帯の入り口辺りだと思います。おかげさまで下山は18時頃で、無事に車まで戻れました。ありがとうございました。
　実は昨年11月からのチャレンジで、今回5回目の登山でした。すみません、軽装（16Lのザック）で驚かせてしまったようですが、シュラフやツェルトなどビバーク用の準備はしていて（1回ビバーク経験あり）、これまでの和名倉山登山の何回かの経験で、このくらいで大丈夫かなと思って臨んだ次第です。最近は、年齢や新型コロナ禍による登山控えにより、めっきり脚力の衰えを感じている所ではありました。
　以上、あしからずご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。（メッセージ送信済です。）

けいじ

nuka-hide様
無事に下山されて何よりです
私も暗くなるまで待機しておりましたので、下山はきっと私と入れ違いだったのでしょう…
くれぐれもご安全に…

nuka-hide

keijikeijiさん
keijikeiji様
はい、有り難うございます。