鍋冠山（ツボ足で挑む）

2022年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,144m
• 下り: 1,152m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:28
• 合計: 4:37

距離 16.7km 登り 1,149m 下り 1,155m

6:15 スタート地点
8:15 8:19 高峰山登山口
8:46 9:01 鍋冠山
9:17 9:26 高峰山登山口
10:52 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車で「上市町西種」のバス停を目指します。

欲を出してもう少し先に行けないかと思っていましたが、途中で雪と道の狭さに断念し、バックで戻る羽目になりました。（欲張りはダメです。。。）
私は西種バス停の少し先の路肩に停めましたが、ほかの方は西種バス停の近くにあるスペースに停めているようです。（写真にある西種バス停の終点ではありません。終点のスペースには止めてはいけないと思います）

コース状況／危険箇所等

ツボ足で挑みました。
数日間の好天、平野では20度近い気温のため、雪がかなり緩んでいます。
もともとこれは想定しており、今回は朝の早め（6時）に開始したのですが、この時点でもダメでした。
最初から膝くらいまで沈んだり、体半分以上沈むこともありました。
帰りはさらにひどく緩み、できればスノーシューやワカンがあったほうが良いと思います。（時期にもよると思いますが）

皆さん良く来られているようで、トレースはほぼバッチリでした。
感謝です。

写真

3/12 6:15

路肩に停めることができたのでここからスタートします。

3/12 6:16

集落の中は常に水が流れています。（融雪の為でしょうか？）
普通の靴だとこの時点で水没ですね。

3/12 6:18

西種町営バスの終点です。
ここに停めて登山してはいけませんよ。
ここは町営バスの為のエリアですので。

3/12 6:20

すごい勢いで水が流れていますね。

3/12 6:21

このあたりから雪で道が埋まっています。

3/12 6:27

ところどころ道が露出しています。

3/12 6:29

ここまでくると完全に雪になっています。
数日気温が上がりこの時点で足が沈んでいます。
早めに帰らないと戻りはやばいかも。。。

3/12 6:37

ため池ですかね。
登山中に「釜池」ってあるそうですが、今回は見る余裕がなさそうです。

3/12 7:05

3/12 7:15

ところどころ倒木がありますが、よけて進みます。

3/12 7:24

また倒木。

3/12 7:27

3/12 7:42

二手に分かれますが、右側に行きます。

3/12 8:08

新芽が出てきていますね。

3/12 8:21

枝に布がつけてあり、登山道を導いてくれます。

3/12 8:36

3/12 8:45

途中トレースを見失い心配していましたが、再び布を発見して一安心です。ありがたいです。

3/12 8:50

途中、余裕がなく写真が飛んでいますが、急登を登り始め、ようやく景色の良いところまで来ました。もう少しで頂上ではないでしょうか。

3/12 8:50

3/12 8:50

3/12 8:52

3/12 8:52

3/12 8:53

やりました。ツボ足で到達できました。
立て札もきれいになっています。気持ちが良いです。

3/12 8:59

頂上付近にさらに高い箇所があり、そこの眺めがいちばん良かったです。

3/12 8:59

3/12 8:59

3/12 10:31

無花粉スギを栽培しているようですね。
花粉症の人にはとても助かりますね。

3/12 10:40

集落近くまで戻ってきました。
雪解けが進み、春が近いことがわかります。

撮影機器：

SO-01K Sony

感想

harutakaoka

冬季にお勧めの鍋冠山へ。
（昔は冬季限定だったようですが、いまは夏季でも行けるそうです）

あわよくば、高峰山も登ろうと思っていましたが、コース状況でも書いた通り、行きから沈みまくりで、時間もかかり、高峰山は断念。
帰路の状態を考えると、高峰山に行かなかった判断は正解だったと思います。

本日は私が一番乗りだったかもしれません。
（確証がないので間違っていたらごめんなさい）

雪の山は静かですべてがきれいで、気持ちが落ち着きますね。

帰りには数組と出会いました。
私が残した穴ぼこ、皆さんに迷惑かけていたらごめんなさい。

やっぱりワカンかスノーシューは必要かな。
ツボ足で頑張るにしても、何かあった時に助けになるので。
今回はゲーター（スパッツ）もなかったので、靴の中は常に浸水状態。
びしょびしょでした。