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記録ID: 4073556
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ハイキング
中国

御津臥竜山にて。城跡巡りと春の花(^^)/

2022年03月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:55
距離
5.0km
登り
293m
下り
292m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:46
休憩
0:11
合計
1:57
距離 5.0km 登り 302m 下り 294m
12:49
37
スタート地点
13:26
13:34
20
13:54
13:57
19
14:46
ゴール地点
臥竜山への道は階段続きのハイキングコース。マークもしっかり道迷いなし。
天候 晴れ,時々薄曇り
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤磐市より県道53号線より岡山市役所御津支所の駐車場へ。
コース状況/
危険箇所等
上りはきっちりと階段が整備されている。上がってしまえばハイキングコース。落ち葉のトラバースのみスリップに注意。
岡山市役所御津支所の前に車を停めさせていただく。車道の反対側,消防器庫の裏側に臥竜山への登山口がある。案内表示や案内マップも置いてありありがたし。
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岡山市役所御津支所の前に車を停めさせていただく。車道の反対側,消防器庫の裏側に臥竜山への登山口がある。案内表示や案内マップも置いてありありがたし。
ハコベの小さな花が足下にいっぱいあった。
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ハコベの小さな花が足下にいっぱいあった。
山頂まで木の階段がずっと続くよく整備された道。ところどころ木も新しいものが使われている。
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山頂まで木の階段がずっと続くよく整備された道。ところどころ木も新しいものが使われている。
アセビの花が咲く時期となりました。あと少しでコバノミツバツツジもいっぱい咲くでしょう。
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アセビの花が咲く時期となりました。あと少しでコバノミツバツツジもいっぱい咲くでしょう。
二の丸跡にはベンチが整備されている。南西方面の眺望が開ける。
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二の丸跡にはベンチが整備されている。南西方面の眺望が開ける。
眼下に金川の町。JR金川駅が見える。向こう側にはかなり霞んだ金山。今日は見通しが悪い。花粉も飛んでて目がかゆい。くしゃみも連発(T_T)。
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眼下に金川の町。JR金川駅が見える。向こう側にはかなり霞んだ金山。今日は見通しが悪い。花粉も飛んでて目がかゆい。くしゃみも連発(T_T)。
本丸の手前,くぼんだ場所に杉の木の井戸があった。上は見通しが効かず,ずっとこんな調子。
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本丸の手前,くぼんだ場所に杉の木の井戸があった。上は見通しが効かず,ずっとこんな調子。
玉松城址。久しぶりに来ました。本丸の看板を眺めてから。
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玉松城址。久しぶりに来ました。本丸の看板を眺めてから。
本丸の下には,日本一と言われる直径8m,深さ10mもある天主の井戸がある。
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本丸の下には,日本一と言われる直径8m,深さ10mもある天主の井戸がある。
こちらは北の丸の手前にあった白水の井戸。こちらも石組みの深いもの。
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こちらは北の丸の手前にあった白水の井戸。こちらも石組みの深いもの。
北の丸に上がる。東側が切り開かれ御津矢原,草生方面の眺めがよい。伊田や矢原方面の山は採石場になっていて,山が切り崩されている。
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北の丸に上がる。東側が切り開かれ御津矢原,草生方面の眺めがよい。伊田や矢原方面の山は採石場になっていて,山が切り崩されている。
東の彼方にうっすらと熊山。ほとんど霞んで見えず。
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東の彼方にうっすらと熊山。ほとんど霞んで見えず。
ここが北の丸の跡。
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ここが北の丸の跡。
連郭式の山城で,稜線には堀切の跡がある。山城によく見る構造。ここは高さ,傾斜ともかなりの規模。北の丸から下りるときゲキ下りだった。
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連郭式の山城で,稜線には堀切の跡がある。山城によく見る構造。ここは高さ,傾斜ともかなりの規模。北の丸から下りるときゲキ下りだった。
マークの付いた人工林の中を点名「城山」へ。いかん,鼻がムズムズして目がかゆい(T_T)。
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マークの付いた人工林の中を点名「城山」へ。いかん,鼻がムズムズして目がかゆい(T_T)。
ここが点名「城山」226.9m。眺望なしの残念ピークでした。御津下田のクレー射撃場の発砲音がやかましい山頂。
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ここが点名「城山」226.9m。眺望なしの残念ピークでした。御津下田のクレー射撃場の発砲音がやかましい山頂。
葉隠れシジュウカラ。なかなか寄れん(T_T)。
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葉隠れシジュウカラ。なかなか寄れん(T_T)。
帰りはさっさと妙覚寺方面に下る。途中,道林寺丸より下田の家並みと宇甘川の流れ。相変わらずクレー射撃の音がバンバン。
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帰りはさっさと妙覚寺方面に下る。途中,道林寺丸より下田の家並みと宇甘川の流れ。相変わらずクレー射撃の音がバンバン。
新しくできた砂防ダムの横を下りて来た。この道もよく整備されてます。
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新しくできた砂防ダムの横を下りて来た。この道もよく整備されてます。
JR津山線の古い橋脚。鉄道遺構にもなっているらしい。
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JR津山線の古い橋脚。鉄道遺構にもなっているらしい。
梅は盛りを少し過ぎたあたりです。
8
梅は盛りを少し過ぎたあたりです。
これだけ咲いているとゴージャスですね。
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これだけ咲いているとゴージャスですね。
ガーっという音とともに津山線の気動車が走り去って行った。
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ガーっという音とともに津山線の気動車が走り去って行った。
御津民俗資料館の前でエナガが遊んでいます。
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御津民俗資料館の前でエナガが遊んでいます。
山を歩く道があったが金川の通りを歩いて戻る。子どもの頃は「金川は町だ〜」と思っていたが今はすっかり寂しい通りになってしまった。
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山を歩く道があったが金川の通りを歩いて戻る。子どもの頃は「金川は町だ〜」と思っていたが今はすっかり寂しい通りになってしまった。
下田方面から歩いた山を眺める。
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下田方面から歩いた山を眺める。
ところ変わって某所。今年もスプリングエフィメラルが巡ってきました。民家の庭先にサンシュユのつぼみ。
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ところ変わって某所。今年もスプリングエフィメラルが巡ってきました。民家の庭先にサンシュユのつぼみ。
スミレも登場。春らしい。
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スミレも登場。春らしい。
日光を浴びて道ばたのホトケノザも春爛漫。
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日光を浴びて道ばたのホトケノザも春爛漫。
そして今年も会えたユキワリイチゲ。時間が遅く萎んだ花が多い。
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そして今年も会えたユキワリイチゲ。時間が遅く萎んだ花が多い。
でもよく開いた花も。薄紫の可憐な花がそこかしこに。
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でもよく開いた花も。薄紫の可憐な花がそこかしこに。
ときどきシジュウカラも遊ぶ日なたの道べり。
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ときどきシジュウカラも遊ぶ日なたの道べり。
こっちにも。
あっちにも。これは色白さん。
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あっちにも。これは色白さん。
ウラギンシジミの仲間かな。石の上で羽根を広げてゆっくり休んでました。昆虫たちも元気に動き出す。
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ウラギンシジミの仲間かな。石の上で羽根を広げてゆっくり休んでました。昆虫たちも元気に動き出す。
足下にジャノヒゲの青いツヤツヤの実が散らばる山のさんぽ。今日も楽しく終了。
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足下にジャノヒゲの青いツヤツヤの実が散らばる山のさんぽ。今日も楽しく終了。

感想

今日は午前中は家で過ごし,昼から行動を開始する。近場歩きと春の花を見たく御津方面,前日fukutyanさんが歩かれていた臥竜山に目を付けて向かうことにする。旭川の横を御津野々口まで抜ける県道218号は,崩落箇所の工事のため通行できない。チャリを担いでならバリケードを越えることもできるが,御津までロードを漕いでいって登るには時間も元気もなく,赤磐経由で岡山市役所の御津支所に行き駐車する。登山口は支所のすぐ前。
臥竜山の玉松城址には,過去2度上がったことがある。一度は春,二度目は真夏。特に夏に上がったときは,ヤブ蚊にたかられまくったのを記憶している。以前は山のことも知らず,点名「城山」まで歩いたことも当然無い。
久しぶりに訪れた臥竜山への上り道は階段天国(地獄)が続くよく整備されたハイキングコースだった。登山口には案内マップも置いてあり,要所にベンチも整備されているよく歩かれている道。
御津は戦国時代に諸大名がせめぎ合った出城が多くある。玉松城は岡山県内でも最大級の規模を誇る山城だそうだ。
https://sirotabi.com/3217/
に詳細があった。
歴史的には,佐伯の天神山城や備前の三石城とも繋がっているのがおもしろい場所です。
山から下りたら少し足を伸ばして,スプリングエフィメラル見物へ。時間が遅いのでこっちに早く来るべきだったかと少し悔やむ(T_T)。案の定しぼんだ花が多い中,日の当たる場所ではユキワリイチゲが咲いてくれていました。イチゲ系はお日様と仲よしなんで,次はもう少し天気がよくて早い時間に来てみるべし。

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コメント

金山の山域から旭川の南、
原点みたいで行ってみたいな

悠然として南山をみる

GW
お祝いか
残念会か
関係ない会を

2000m位でやりたいな

待ってる
2022/3/26 21:43
合流したいな
2022/3/26 21:44
何もなければ,今年こそそちらにおじゃましたいですね。ひさびさに奥多摩のスミレまつりやニリンソウワールド見てみたいです。
2022/3/26 22:03
プロフィール画像
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