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Yamareco

記録ID: 5081423
全員に公開
ハイキング
中国

玉松城跡(たままつじょうせき)〜城山:岡山県北区

2023年01月09日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:53
距離
4.7km
登り
318m
下り
328m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:42
休憩
0:12
合計
2:54
11:18
28
スタート地点
11:45
11:46
26
12:11
12:15
28
12:43
12:51
80
14:11
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山口から本丸までの道はほぼ階段という整備っぷり。
どちらのルートでもほとんど階段。
北の丸付近は踏み跡が分かりにくい部分もあるが、リボンあり。
北の丸以降から三角点は踏み跡を見失ったとしても、稜線上のほぼ一本道なので道迷いはないはず。
リボンもちょこちょこある。
三角点近くは落ち葉や立木などで踏み跡も分かりにくいものの、行きは高いところを目指していくとリボンもあって、迷わないと思う。
本丸近くから北の丸方面への巻き道は、落ち葉+細めでロープも無いため、足を滑らせたらコロコロ行きそう。
その他周辺情報 御津町郷土歴史資料館:バイクを置かせていただきました。
 9時開館で入場料無料。
 多目的トイレあり。

グランドマート:金川駅から資料館までの道にあるスーパー。
 お握りは見当たらず。
城跡ザックリ案内図。
別名、金川城跡(かながわじょうせき)。
2023年01月09日 11:15撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/9 11:15
城跡ザックリ案内図。
別名、金川城跡(かながわじょうせき)。
落ち葉の積もった階段を登る。
左にあるのは砂防ダムと言うものかしら。
茶色の看板に答えがある気がするが、解像度がアレすぎて読めない。
2023年01月09日 11:19撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/9 11:19
落ち葉の積もった階段を登る。
左にあるのは砂防ダムと言うものかしら。
茶色の看板に答えがある気がするが、解像度がアレすぎて読めない。
多分、道林寺丸跡。
石垣が残っていることを下山後に知った。
近くにクレー射撃場があるらしく、銃声が何度も響いていた。
2023年01月09日 11:34撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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多分、道林寺丸跡。
石垣が残っていることを下山後に知った。
近くにクレー射撃場があるらしく、銃声が何度も響いていた。
本丸は後回しにして狭い巻き道を選択。
落ち葉もあって、滑ると危ないなあと怖々歩く。
2023年01月09日 11:42撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/9 11:42
本丸は後回しにして狭い巻き道を選択。
落ち葉もあって、滑ると危ないなあと怖々歩く。
堀切。
右手が北の丸のある方角。
2023年01月09日 11:48撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/9 11:48
堀切。
右手が北の丸のある方角。
たぶん二つ目の堀切。
2023年01月09日 11:49撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/9 11:49
たぶん二つ目の堀切。
枯れ枝や倒木などもあるものの、リボンはあるし、稜線まっすぐなので、大きな道迷いはないはず。
2023年01月09日 12:07撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/9 12:07
枯れ枝や倒木などもあるものの、リボンはあるし、稜線まっすぐなので、大きな道迷いはないはず。
三角点方向は木が増える。
三角点から、来た方向を撮影。
2023年01月09日 12:12撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/9 12:12
三角点方向は木が増える。
三角点から、来た方向を撮影。
三角点。
札には「城山」と書かれている。と思う。
2023年01月09日 12:13撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/9 12:13
三角点。
札には「城山」と書かれている。と思う。
みんなの足跡に釣られてうろついてみたが、286の位置を示す札やリボンは見つけられず。
2023年01月09日 12:21撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/9 12:21
みんなの足跡に釣られてうろついてみたが、286の位置を示す札やリボンは見つけられず。
行きに撮影した堀切から、北の丸に向けて急な坂をどうにかこうにかよじ登ったところ。
一つ目の堀切のところのはずだけど、GPSでは二つ目の堀切になってるな…
滑り落ちそうになるのを木にしがみつきながら凌いだ。
下りに使うのはちょっと怖い。
2023年01月09日 12:38撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/9 12:38
行きに撮影した堀切から、北の丸に向けて急な坂をどうにかこうにかよじ登ったところ。
一つ目の堀切のところのはずだけど、GPSでは二つ目の堀切になってるな…
滑り落ちそうになるのを木にしがみつきながら凌いだ。
下りに使うのはちょっと怖い。
北の丸跡。
この辺り、確か踏み跡が分かりにくかったような。
ここからどういけばいいのかちょっと迷った気がする。
2023年01月09日 12:40撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/9 12:40
北の丸跡。
この辺り、確か踏み跡が分かりにくかったような。
ここからどういけばいいのかちょっと迷った気がする。
石垣跡?
ここを登ってみたら、道があったような。
記憶が朧げだけど、奥に見えるピンク色はおそらくリボン。
この石組、一つ前の写真の奥に見えているのと同じものだと思うので、多分、GPSがおかしい。
2023年01月09日 12:42撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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石垣跡?
ここを登ってみたら、道があったような。
記憶が朧げだけど、奥に見えるピンク色はおそらくリボン。
この石組、一つ前の写真の奥に見えているのと同じものだと思うので、多分、GPSがおかしい。
白水の井戸。
登山道から少し下ったところにあり、リボンなんかも見当たらず、この方向で正しいのか不安になったところで見つかった。ような気が。
2023年01月09日 12:47撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/9 12:47
白水の井戸。
登山道から少し下ったところにあり、リボンなんかも見当たらず、この方向で正しいのか不安になったところで見つかった。ような気が。
白水の井戸。
ここに落ちたら自力脱出は無理だと思う。
2023年01月09日 12:48撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/9 12:48
白水の井戸。
ここに落ちたら自力脱出は無理だと思う。
天守の井戸。
凄くデカい。
この井戸の周りにはさすがにロープが張られていた。
2023年01月09日 12:58撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/9 12:58
天守の井戸。
凄くデカい。
この井戸の周りにはさすがにロープが張られていた。
天守の井戸から本丸方向へ登ったところ。
木に隠れて見えにくいけど、写真中央から右に黒っぽく見えているのが天守の井戸。
2023年01月09日 13:00撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/9 13:00
天守の井戸から本丸方向へ登ったところ。
木に隠れて見えにくいけど、写真中央から右に黒っぽく見えているのが天守の井戸。
玉松城の本丸跡にある説明文。
この山は臥龍山という名前らしい。
木のテーブルにベンチ、東屋もあって、なかなか広い。
が、木が多いため、開放感は少なめ。
2023年01月09日 13:15撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/9 13:15
玉松城の本丸跡にある説明文。
この山は臥龍山という名前らしい。
木のテーブルにベンチ、東屋もあって、なかなか広い。
が、木が多いため、開放感は少なめ。
本丸跡の…
何だっけ、このおでんみたいな形の塔の名前。
2023年01月09日 13:15撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/9 13:15
本丸跡の…
何だっけ、このおでんみたいな形の塔の名前。
杉の木の井戸。
ほとんど埋もれている。
電子書籍で購入した「岡山の山城を歩く」にある写真には井戸名の書かれた白い棒が写っているが、付近には見当たらないので、場所が違うのかと少しウロウロ。
出版日を確認して納得。
2004年、約20年前なら標識などは変わっていて当たり前かも。
2023年01月09日 13:22撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/9 13:22
杉の木の井戸。
ほとんど埋もれている。
電子書籍で購入した「岡山の山城を歩く」にある写真には井戸名の書かれた白い棒が写っているが、付近には見当たらないので、場所が違うのかと少しウロウロ。
出版日を確認して納得。
2004年、約20年前なら標識などは変わっていて当たり前かも。
ゴロゴロ落ちている大きめの石も石垣に使われていたものなのかな?
2023年01月09日 13:30撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/9 13:30
ゴロゴロ落ちている大きめの石も石垣に使われていたものなのかな?
こちらは下までずっと階段が続く。
2023年01月09日 13:30撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/9 13:30
こちらは下までずっと階段が続く。
真冬のはずなのにこの暖かさ。
2023年01月09日 13:44撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/9 13:44
真冬のはずなのにこの暖かさ。
七曲神社。
無事な帰宅をお願い。
子持ち狛犬はここにいるのかと思ったけれど、いなかった。
そもそも狛犬自体、置かれていなかったような。
2023年01月09日 14:00撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/9 14:00
七曲神社。
無事な帰宅をお願い。
子持ち狛犬はここにいるのかと思ったけれど、いなかった。
そもそも狛犬自体、置かれていなかったような。
行きに気づかず通り過ぎてしまった案内図ポスト。
マップがあるよと資料館の方に伺っていて、気をつけて歩いていたつもりだったのに、柵の向こうだったので目に入らなかったと思われる。
2023年01月09日 14:09撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/9 14:09
行きに気づかず通り過ぎてしまった案内図ポスト。
マップがあるよと資料館の方に伺っていて、気をつけて歩いていたつもりだったのに、柵の向こうだったので目に入らなかったと思われる。

感想

原付ゲットしたら行くつもりだった山の一つ。
金川駅が近くにあるので普通に電車でも行けるのだが、津山線は本数が少ないので。
岡山県下に三つくらいしかない子持ち狛犬がいる、と以前伺った記憶があり、そちらも楽しみにしていた。

ツーリングサポーターがあまりにも細い道優先してくれないのが悩みの種だったけれど、予め辿りたいルート上の適当な施設を調べて入力しておけば良いじゃないかと今更ひらめく。
行きは順調で、途中でスーパーに寄ったりしながら、目的地の資料館に到着した。
資料館の方に駐車許可をいただき、お手洗いもお借りしてから出発。

登山口を少し上がったところにマップがあると教えていただいていたので、自分では注意しつつ歩いていたつもりだったが、しっかり見落とす。
おかげで、登りきったところにあるのか、本丸跡にあるのか、と首を捻りながら進むことになった。

城跡まではひたすら階段。
体力のあるうちに三角点を回るつもりだったので、本丸への分岐を巻き道に入る。

三角点までの道は落ち葉や枯れ枝が多く、踏み跡が分かりにくい箇所もあったが、リボンもあるし、行きは迷うことはほとんどないかと。
戻りも、三角点から東の稜線へ出るところと、下りに入るところで少し悩んだくらいだったような。
他に道を探した場所は、北の丸付近。
木に捕まりながら、近道となる堀切をよじ登って辿り着いた北の丸は、道らしきものが見えず。
一段高くなった石垣跡っぽいところを上がってみたら、道が続いていた記憶。

北の丸から本丸へ出る途中で白水の井戸に寄り道。
登山道より下の方にあって上から見えず、どこにあるのかキョロキョロしながら降りた。
木の枝が重ねられたところを見つけて「もしかしてこの下なのか??」とトンチンカンなことを考えたりもしたけれど、ちゃんと地面に開いた穴が見つかりました。
一人だし、他の登山者さんも全く見かけないので、落ちないようににじり寄って写真撮影した後、本丸へ。

北の丸方面はあまり整備されていないようで、草多めの急な細い道を上がっていく。
予想以上の大きさの天守の井戸にビックリ。
そこから短い階段を上がって本丸に着いた。
空堀を一つ見落としたことに気づいて引き返すも、それらしき場所が今ひとつ分からず、堀っぽく見えたところをとりあえず撮影。
本丸近くでは男性単独者を複数人お見かけした。

細長い広場をぐるりと周って杉の木の井戸の写真を撮り、全井戸を見られたことに満足して、二の丸を探しつつ降りる。
かなり降りたところで二の丸を見落としてしまったと気付いて引き返そうとしたものの、結構な距離を戻らなくてはならなかったので、途中で諦めた。

なお、本丸にいるかも、と予測していた子持ち狛犬は七曲神社にもいなかった。
たぶん自分の記憶違いだろう。

下山した後はマップ置き場を探して登山口から再び登り返した。
今度はあっさり見つかって、これを見落とすのか〜と自分にガッカリしてから資料館へ。
一通り見学して、お礼を述べてから帰路についた。
史跡紹介ペーパーにあった徳倉城跡、山城本の作者さん大感激の場所みたいだけど、今も行けるんだろうか。

帰り道は、事前に設定していた目的地の一つが、戻りでは寄りにくい位置だったのですっ飛ばした結果、ナビがずっとそこへ寄らせようと案内し続けて、参った。
途中で金川方面に引き返していることに気づき、以降、ナビは無視せざるを得ず。
ゴール地点に来ても尚、引き返させようとナビは頑張っていた。
不要な目的地はルートから削除すれば良いことに気づいたのは、何日も経ってからである。

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