大平山〜晃石山〜馬不入山
- GPS
- 06:33
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 621m
- 下り
- 612m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 6:32
〜ぐみの木峠(12:58-13:05)〜晃石神社(13:35-13:39)〜晃石山(13:42-13:50)
〜晃石神社(13:53-14:36)〜青入山(14:55)〜桜峠(15:10)〜馬不入山(15:42-15:48)
〜広域農道(16:18)〜岩舟駅(16:49-16:57)〜静和駅(17:45)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
[かえり] 静和〜自宅最寄駅(東武) |
コース状況/ 危険箇所等 |
各所で倒木が目立ちました。トレースはあり、迷うことは少ないと思います。 平均して20〜40cmくらいの積雪、吹き溜まりでは60〜80cmくらい。 雪融けも早く、シャーベット状や、水溜りになっているところも多く、雪がゆるむと踏み抜きというか、深くはまるかも。 大平山周辺は、人の往来が多いので、積雪も少なめ、それ以外は多めです。 |
写真
感想
スッカン沢の予定でしたが、2週続きの大雪でこの予定は完全に消滅。
高尾山にいくにも、京王線が止っているし、JR線は至る所で運休、
家でおとなしくしようかと思いましたが、駅に置いた自転車も回収しにいくついでに
うちからは割と近い、栃木の大平山に行くことにしました。
出発にもたもたして、新大平下駅につくと既に11時すぎ。
今回は、大平山〜晃石山をまわり、晃石山で先週できなかったランチにして下山というスケジュール。
先週みたいに無理をすることもないし・・・。
駅周辺の集落では道路は除雪されていたが、登山口付近になると竹が折れたり、割れたりして
記録的大雪の破壊力を知る。
大平山、謙信平へのルートは、15〜20cm程度の雪で、ところどころ水たまりになっていて
今回は長靴がマッチしていてなかなかよかった。
電車の中からよく見えていた富士山は、私が謙信平に着くころ、霞んでほとんど見えなくなっていた。
大平山神社を越え、大平山へ。
少し雪も深くなったが、トレースがあるので気にするほどでもない。
時間も、東武鉄道のホームページから印刷した、コースマップのタイムで歩けている。
先週のあのラッセルを思えば、今回はラクチン。
それほどおなかもすいていないので、予定通り、晃石山でランチにしよう・・・。
晃石神社から晃石山へ。
眺望を期待してなかったわけではないが、日光連山の眺望が素晴らしい。想像以上だった。
風がなければ、ここでランチでしたが、強めの風だったので、神社までおりてランチ。
キャベツを煮込んでから、麺とスープを入れて作る。
最近の袋ラーメンはよくできているというか、おいしい。煮込んだキャベツも甘みがでてよかった。
ランチ中、何人かのハイカーがきて、おじさんと話していると馬不入山へいくのも・・・というので、
時間はギリギリだったが、行ってみることにした。
今持っているのは地形図のみで、コースタイムがわからないけど、おじさん曰く、夏場で、桜峠まで30分、
馬不入山まで30分というので、17時までに何とか山道を脱出すれば問題ないか・・・。
とはいえ、行くことにしたので、ランチを早々に切り上げ、再出発する。
桜峠へも一辺倒の下りでなく、下ったり、上がったりで結構面倒くさい。
雪も結構深いが、今回はラッセルはないので、トレースを歩くだけ。
桜峠はひらけて、東屋やベンチがあって、休憩にもってこいな場所だが、風が強く、通り道になって
いたので、休まずに続けて歩く。
馬不入山へは、また上がったり、下ったり。何個かピークがあり、あきらめたころ、馬不入山に到着。
日没までは、1時間ちょっとしかないので、下山開始。
30分くらいで広域農道に出る。この道を横切り、少し行くと舗装の道に出て、あとは駅まで歩くだけ。
岩舟駅につくと、両毛線はまだ運転見合わせだという。
駅にいた人曰く、17時10分頃に、佐野方面に電車が動くかもと教えてくれたけど、あてにならないので
3km先の東武線の静和駅まで歩くことに・・・。
やっぱり記録的大雪、恐るべし。結局、日没まで歩かされてしまった。
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