新逗子から佐野天然温泉まで（雪山の大楠山）

2014年02月16日(日) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 21.1km
• 登り: 576m
• 下り: 552m

コースタイム

10:07 新逗子
11:07 長者が崎海岸
11:53 前田橋登山口
13:10 大楠山山頂
15:08 衣笠山公園入口（三浦縦貫道路入口付近）
15:26 衣笠山公園展望台
16:06 佐野天然温泉（佐野四丁目）

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：京浜急行線「新逗子」
帰り：京急バス「佐野四丁目」

コース状況／危険箇所等

（前田橋まで）
通常は前田橋までバスで行く経路かと思いますが、雪の影響によるバスの速度が心配だったのと、天気がよかったので海岸の景色も楽しみたかったので、ちょっと長い経路ですが、新逗子から徒歩で行きました。一昨日の雪も、雪かきを行っていただいているおかげでかなり歩きやすかったです。
（前田橋コース〜衣笠コース）
前田橋登山口からは、結構な雪がありました。雪の道はかえって歩きやすく、足跡に雪解けの水がたまり、とても歩きにくい道がところどころありました。踏み抜くと意外に深く、足首を濡らすこともたまにありました。滑るポイントは少ないので、滑り止め系の道具は不要かと思います。。がきっとこの水が凍るので、そうなるとアイゼンがあるといいかもしれません。今日のままであれば、長靴の方が欲しかったところです。
あと、倒木がとても多かったです。結構な頻度で行く手をはばまれました。
なお山頂は、ひろい水溜りのようになっていました。結構な方が訪れたようです。。。
ただ、全体的に大楠山だと思えないほどの雪で、一番深いところだと、腿のあたりまではまることもあった・・・ようです。今は、結構雪が堅くなり、ズボッと踏み込むこともあまりないかと思います。
（衣笠山公園周辺）
なお、衣笠山公園は強風のため入園禁止になっておりました。三浦循貫側から行く人がまれだったのか、入園NGという記載がありませんでした。なお、カミキリの幼虫が4つほど下に落ちておりました。これも倒木の影響かもしれません。

写真

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京浜急行は元気よく運行しておりました。

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新逗子です。

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標高3．3mからのスタートです。
なお、道は結構歩きやすいです。
雪かき感謝！です。

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葉山御用邸前も、結構雪かきされておりました。

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さて長者が崎海岸あたりです。
海の向こうに富士山が見えてとても綺麗です。

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三浦半島の奥に房総半島まで見えます。

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奥は丹沢ですね。雪が白く見えてアルプスの装いです。

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場所をちょっと移動して、大島が見えました。白いのは三原山の雪でしょうか。（スマートフォンを変更して撮影したので、ちょっと画質変わりました・・）

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真鶴半島？伊豆半島？

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前方は大楠山でしょうか。
雪に徒歩の跡があり、なんだかいい感じです。

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さて、食料を補給します。
パン類は輸送のせいか、菓子パンのようなものしかありませんでした。

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前田橋遊歩道入口です。

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前田橋遊歩道は雪が多く、すべりそうなので、今回はやめておきました。

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さて登山口です。

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登山スタートです。トレースあります。

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大楠山だと思えない、結構な雪の量です。

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このあたりも歩きやすかったです。

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ところどころ倒木の影響で歩きにくいところもあります。

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トレースもそんなに多くはありません。

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手前の低いほうの展望台が見えてきました・・・が、、結構な先客の方が登られていましたので、遠慮しておきました。

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山頂に到着。。。結構な足跡と水溜りです。。

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海が綺麗です。

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ここからも大島が見えました。

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なお、山頂の展望台は強風のせいか、雪のせいか、開いてませんでした。

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”大楠山”です。

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さて、下山します。

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衣笠コースもトレースは十分です。

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途中、三浦循貫道路の上を通過しますが、一台も車が走ってません。

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きっと通行止めの影響なんだろうなあ・・・。

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こちらも、下山まで結構の雪と水溜りでした。

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下山しました、もう梅の季節ですね。

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舗装道路にでると、ここはもう雪かきがされているようで、ちょっとうれしい。

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さて、三浦循貫道路入口付近のわきの迂回路から、衣笠山公園に向かいます。

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こういう雪がない道の方がめずらしかったです。

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さて入口です。

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どんどん登ります。。。がここも、結構な倒木がありました。

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倒木のまわりには、その影響と思われるカミキリの幼虫が外にでてしまってました。。。

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さて展望台が近づいてきました。

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分かりにくいですが、ちょっと富士山がみえます。

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横浜方面・・・かな。

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海がとてもよく見えていい天気でした。

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こちらも。

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人が少ないと思ったら、どうやら入園禁止だったみたい。。

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大楠山方面には特に注意書きがなかったので、あがってきてしまいました。。

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衣笠山公園を後にして、ゴールの温泉へ目指します。

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ゴールの佐野天然温泉です。
いわゆる東京近辺の温泉（黄色から黒）ですが、登山後の温泉は格別です。

撮影機器：

BlackBerry 9780 Research In Motion

GT-N7000 SAMSUNG

感想

aruki_maniac

先週頭には奥多摩あたりに行きたいと思ってましたが、金曜日の雪で交通機関がダメになってしまったのと、きっと雪がものすごいと思われるため、今回は低山で雪山を堪能しようと、地元の大楠山に行ってきました。念には念ということで行きはバスは使わず、帰りももし動いていなかったら、歩いて横須賀中央まででようと思ってました。。

なお、低地でも、かなりの積雪だったので、大楠山も結構な雪かと思い、念のためスパッツとチェーンスパイクを携帯しておきました・・・が、どちらかといえば水溜りが厳しい状態であり、スパッツはともかくチェーンスパイクは出番はありませんでした。ストックはあるとよいかもしれません。

今日はとても天気がよく、前田橋に到着する前に海から、富士山や丹沢、大島などがきれい見えて感動モノでした。
しかし、山頂には結構な団体さんがいらっしゃって、片方の展望台を占拠されておりました。まあ大楠山は、三浦半島という近場でありながら、思ったより長い時間を山歩きできるところが魅力があるように（私は）思っているので、まあ展望は二の次でよいかと思ってました。

なお雪があると、どうしてもスピードが落ちてしまいます。何度も来ているコースで安心な道でさくさく歩ける道だと思っていても、雪があると慎重になります。結局コースタイムぐらいだったのでしょうか。

山頂で結構な人がいらっしゃいましたが、追い抜いた人はゼロ、すれちがった人は4、5名だったので、日曜の大楠山としてみれば落ち着いた山行が楽しめました。・・・ちなみに「雪山ハイク」にしてしまってよいのでしょうか。