記録ID: 407760
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積雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原
伊吹山
2014年02月16日(日) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:47
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,156m
- 下り
- 1,153m
コースタイム
8:30登山口ー10:25五合目ー12:00頂上12:30-14:48登山口
天候 | 晴(頂上風強し) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口横に上野地区駐車場 1000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1合目までは途中から雪がチラホラ道に出てくる。 下山時には泥混じりのシャ―ペットになっていた。 1合目から上は無積雪期は石や岩で歩き辛いが、雪面を歩く事ができひじょうに楽であった。 アイゼンは5合目からつけたが、6合目で付けだす人も多かった。 多くの人が入山していたので、トレースはバッチリあり迷う事はなかった。 下山時は、窓からの下りは雪が腐っていて歩き辛かったが、途中から皆さんが尻セードをしてくれたお陰で、尻セードの跡は雪がしまり歩きやすかった。 |
写真
感想
木曜、金曜に雪が多く降ったので、雪があまりないと聞いていた伊吹山にも多く降ったと思い行く事にした。
気温が高い為に1合目までの灌木帯の中では凍結しているような所はなく、スムーズに1合目まで登れた。
1合目から以降は終始雪面を歩く事ができ楽であったが、窓の直下の灌木が埋まっていないので、やはり雪は少ないんだなと思った。
伊吹山を訪れる人が年を増すごとに多くなってきたと思うのは小生だけであろうか。
多くのみなさんが訪れるのは良い事だが、装備を考えてきてほしいものだ。
今日も窓からの下りで、小生の脇を滑落して通過して行く若者がいた。彼は2回も小生の脇を滑落して通り過ぎて行った。彼の足元を見いると爪の短い6本爪のアイゼンをしているが、これだけ雪が柔らかいと効かないであろうし雪がアイゼンに付着して団子状態になっている。そんなので斜面を下る事が出来ないだろう(岳・小栗旬主演の映画を見なかったのか)ストックもピッケルも持たず。彼が怪我をするのは仕方がないが、下にいる者はたまったものではない。
アイゼンを下に向けて落ちてくるのだから、巻き込まれたくはないし、そんな現場に遭遇したくない。
自分自身が怪我するのも大変だが、他人を怪我させたらもっと大変なことになる。
小生もこれを肝に命じて身を慎もう。(寂しいかな気持ちはあるが、体が付いて来ない年齢なったので)トホホホ
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