開聞岳【かいもん山麓ふれあい公園からピストン】

2022年03月11日(金) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 7.8km
• 登り: 829m
• 下り: 810m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:05

11:07 かいもん山麓ふれあい公園
11:18 11:19 二合目
12:01 12:01 五合目
13:23 13:38 開聞岳
13:51 13:52 九合目
14:28 14:28 五合目
14:56 14:56 二合目
15:12 かいもん山麓ふれあい公園

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

かいもん山麓ふれあい公園の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

3/11 11:04

公園の駐車場に車を停めて、出発です。
ここは標高約100メートル、標高差は約800メートルです。
こうやって見ると、かなりあります。

3/11 11:17

はじめは歩きやすい砂利道が続きます。
気持ち、右にカーブしながら、一定の斜度で高度を上げていきます。

3/11 11:57

たまに樹林が切れて、左手に景色が広がります。
長崎鼻が見えてきました。

3/11 12:26

だいぶ回って、長崎鼻が左になってきました。

3/11 12:32

仙人洞です。

3/11 12:37

傾斜が強くなってきて、岩が多くなってきました。

3/11 12:51

一周回って、北西側の海岸線が見えてきました。

3/11 12:53

頂上に近づくと勾配がきつくなってくるので、こんな梯子も現れます。

3/11 13:03

頂上に到着しました。
結構な人が登ってきてました。

3/11 13:03

火口です。
写真だと草木が覆い茂って、わかりにくい。

3/11 13:33

一番の高所は、この岩の上です。

3/11 13:34

大隅半島方面ですが、霞んでて遠望がききません。

3/11 13:34

指宿方面です。
左側の水面は、池田湖です。

3/11 14:58

下山してきました。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

MS CROW GTX（SALEWA）

感想

tomtan

百名山山行の南九州編の最後の一座、開聞岳です。
1,000メートル弱の山ながら、海が近く、登山口からは800メートルほどの高低差があり、らせん形のルートを形成する、独特の山です。

かいもん山麓ふれあい公園の駐車場に車を停めて、登山口まで車道を歩きます。
登山道の最初は砂利がちな道で、緩やかな勾配で、右にカーブしながら登っていきます。頂上からみて東側面にきたあたりから勾配が上がり始め、左手の景色に海が見え始めました。

南側面になると海が大きく広がり、霞んだ海にはかろうじて種子島を望むことができました。
このあたりから、登山道は岩がちになり、徐々に勾配もきつくなりました。

西側面になると、開聞岳の北西の海岸線が見え始め、右へのカーブも線形が小さくなり、梯子が登場するなど勾配も厳しくなってきます。
最後は、北側面から頂上部に到着しました。

頂上の火口は木々に覆われて全貌を見ることは難しかったですが、なんとなくの形状はわかり、最も高所となる岩の上からは、360度の景色を楽しむことができます。
ただ、この日は、霞んでいたため、遠望はできませんでした。

頂上の岩場で食事と休憩をとり、登ってきたルートを公園まで下りました。