浅草岳
- GPS
- 05:05
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,120m
- 下り
- 1,120m
コースタイム
天候 | 曇天、展望良し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪質はだいぶ緩いです 稜線に乗る際、雪庇が大きく崩れている箇所がありました 下る頃にはさらに雪は緩み、シャーベット状で滑りやすく、重くなったこともあり、難儀しました |
その他周辺情報 | 栃尾おいらこの湯;400円 ぬめりのあるお湯で、よく温まります |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
防寒インナー
ハードシェル
フリース
レインジャケット
タイツ
ズボン
靴下×2
グローブ
インナーグローブ
ゲイター
バラクラバ
キャップ
スノーシューズ
ザック(BlackDiamond_NITRO22)
防水座布団
スノーシュー
カップラ
おにぎり
行動食
飲料(500m)
水筒(保温性)
ヘッドランプ
予備電池
保険証
エマージェンシーシート
簡易テント
iPhone12mini
貼付カイロ
AppleWatch
サングラス
予備メガネ
タオル
ストック
ドローン(DJI_Mimi2)
GoPro
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感想
新潟豪雪山行の2日目,昨年度は前日に起きた福島県沖地震の影響もあり,登れなかった浅草岳に挑みます。朝8時前に宿を出発。相変わらず,前夜はお酒を飲んでしまいましたが,残ることもなく,元気に朝ご飯を食べました。魚沼産コシヒカリおいしかったなぁ。水のように食べれるお米です。すっと入る。お酒と同じように淡麗辛口に仕上がるのでしょうか!?あ,あと飲んでいるときに須原スキー場から花火が打ち上がっていて,きれいでした。冬の花火は、よく映える。思ったよりもかなり大掛かりで、堪能しました。
話が逸れましたが、支度を整えて、8時半前に登山開始。登山口は、前日の二分登山口よりもさらに積雪が増して、4m近かったと思います。見事に除雪されていて、もはや職人技だなと感心してしまいました。
出発時間が遅かったのと天候も下り坂と言うことで、気合いを入れて、単独行でどんどん進みます。
2時間ほどで、嘉平与ポッチ到着。楽しみにしていたムジナ沢カッチが現れます。
噂に違わぬ、バキバキの稜線、たまんないな。本当は北岳を経由して、ここを歩く計画でしたが、時間と天候の具合を見てピストンに変えたのでした。ふと北岳方面を見ると登っている集団がいます。なるほど、冬場はそれなりにみんな歩いているルートなんだな。いい視察になった、来年はここを歩こうと固く誓い、前岳へ。
10時半過ぎに前岳到着。ムジナ沢カッチの東側の絶壁を望むことができました。ここはすごいね。夏とかクライミングする人がいそう。
ゾクゾクしながら、しばし見惚れていると何だか雲行きが怪しい。
さっさと浅草岳に向かいます。が、やっぱり途中から雨がパラついてきた。山頂では、それなりの雨。こりゃあ、止まないかなぁと思い、早々に下山開始。
しかしながら、前岳に戻ってみると、雨が止んでいます。通り雨だったようで、再び守門岳もきれいに望めます。
風も少し落ち着いたので、宿で握ってもらったおにぎりで昼食。やっぱりうまい。
ドローンも飛ばして、満足しながら下山。途中、同行の方と合流するも、一人が足を痛くして引き返したとのこと。
車のカギは自分が持っていたので、待たせるのは申し訳ないと、ペースを上げて1時半に下山。
何かと慌ただしかったですが、初めての浅草岳
魅力満載のとてもいい山でした。
来年は、ムジナ沢カッチを歩いてみたいです。
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