船伏山

2012年07月29日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.6km
• 登り: 815m
• 下り: 0m

コースタイム

登山口8:20ー大木8:40ー桜峠10:00ーみのわ平ー11:50山頂広場（昼飯）
12:30ーみのわ平13:10ー桜峠13:30ー大木14:30ー14:50登山口に帰着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅を6：00に出て名二環の植田ICで高速に乗り、名神、東海北陸道を経て東海環状の関広見ICで降り、国道418号を北西に走って谷合集落で右折し、神崎川沿いの県道200号線を約10km走り、左へ分岐する夏坂谷の分岐点付近のお墓脇登山口に8：00に到着する。特に駐車場はないが、路肩に駐車できる。

コース状況／危険箇所等

途中でマムシには出会ったが、登山者には会わず、静かな山旅であった。特に危険な箇所は無く、歩きやすいコースである。登山道はお墓の階段を上ってすぐ尾根に取り付く。

写真

7/29 8:24

お墓の階段を上るとすぐにこの尾根道に取り付く。

7/29 8:32

登り始めてすぐ赤マムシに出会った。赤い杉の葉で見えにくいが立派なマムシである。

7/29 8:36

途中にはこのような石の祠がいくつかある。信仰の山のようである。

7/29 8:36

何の木か判らぬが、直径1m以上もあるような大木である。

7/29 8:48

途中の杉林であるが、多くの木にマジックで書付がしてある。

7/29 8:53

何を意味するのか、この木には古く平成十四年の文字と何人かの名前が書かれている。

7/29 8:53

こちらは今年の、平成二十四年の書付で総代3名、山総代1名、住職1名の氏名が書いてある。

7/29 9:00

密植されているが良く手入れされた杉林である。もう少し大きくなったら更に間伐するのかもしれない。

7/29 10:03

ほぼ中間地点の桜峠に到着。

7/29 10:05

桜峠についての短歌が書かれているようであるがよく読めない。

7/29 10:05

歌に歌われた桜の木のようだが、残念ながら枯れかけている。

7/29 10:31

綺麗な雑木林で、紅葉の季節が良さそうである。

7/29 10:38

「みのわ平」の標識で「東ルート、船伏山頂まで1.5km」と書かれている。

7/29 11:21

山頂まで0.8kmの標識

7/29 11:50

広い船伏山頂上。

7/29 11:50

船伏せ山の標識と二等三角点。

7/29 12:28

「太古の昔は珊瑚礁だった」・・・とした地質の説明が書かれている。

7/29 14:04

鹿がかじった跡のようである。この程度なら枯れないが、半周も皮を剥かれると大木でも枯れてしまう。鹿の食害が非常に多くなっている。

7/29 14:05

奇妙な花？か実か？

7/29 14:06

雄鹿が角研ぎをした跡のようである？

7/29 14:18

あと50年もすれば立派な杉の大木になる。

7/29 14:47

登山口のお墓である。このすぐ脇の路肩に2，3台は駐車できる。

撮影機器：

COOLPIX S52 NIKON

装備

個人装備

ザック

1

25ℓ

登山靴

1

布製

雨具上・下

1

ゴアテックス

コンパス

1

高度計付時計

1

ヘッドランプ

1

小型ナイフ

1

アーミーナイフ

非常食

各1袋

乾パン、氷砂糖

スパッツ

1

ロング

小型デジカメ

1

替え電池

携帯電話

1

充電器

地図

1

1/25,000

筆記用具

1

ボールペン

ツェルト

1

軽アイゼン

1

４本爪

笛と熊除け鈴

1

折りたたみ傘

1

感想

fujisky

危険な箇所もなく登りやすくて手頃な山である。しかし、こちらのルートはあまり登られていないようである。