ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4081941
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
札幌近郊

平和の滝から札幌国際へ 阿部山〜春香山・小舎上山

2022年03月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:07
距離
25.8km
登り
1,786m
下り
1,416m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:52
休憩
0:15
合計
9:07
距離 25.8km 登り 1,788m 下り 1,416m
5:54
5:55
44
6:39
57
7:36
7:44
81
9:05
9:06
61
10:07
10:09
24
10:33
42
11:15
11:18
24
11:42
45
13:33
38
EK度数(雪は想定、雪補正あり):
s1.平和の滝〜迷沢山 17.5≒16+10%(7km,、↑850m、↓100m、堅い雪)
s2.迷沢山〜奥手稲山 7≒6.5+10%(4.6km,、↑120m、↓170m、堅い雪)
s3.奥手稲山〜春香山 15≒13.5+10%(7km,、↑450m、↓400m、堅い雪)
s4.春香山〜小舎上山 9.5≒8.5+10%(4.6km,、↑230m、↓350m、堅い雪)

想定行動時間(自身の脚力による):
s1.3時間 → s2.1時間10分 → s3.2時間半 → s4.1時間35分
s2.つぼ足と比べて足捌きのしづらいスノーシューは、平地に近い条件でスピードが出ない。
s3,s4.腐れ雪になり、速度低下。
天候 くもり〜晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
バス:
札幌国際スキー場〜真駒内経由〜札幌京王プラザ行きの季節限定
3/31までの土日祝日は、15:00〜17:30の30分間隔で1日6便
4/1以降は土日祝日でも1日2便
コース状況/
危険箇所等
気温上昇で昼前から雪質が悪化し、思うように歩けなくなります。
コース自体は特に問題なし
その他周辺情報 平和の滝駐車場は手前の道が狭く行きづらい状況。
駐車スペースも5台程度と大雪の影響あり。
今日は早いスタート。時間はたっぷりありますが、早めに距離を稼いでおきたい。
2022年03月13日 05:41撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/13 5:41
今日は早いスタート。時間はたっぷりありますが、早めに距離を稼いでおきたい。
阿部山山頂近くでご来光となりました。
2022年03月13日 05:52撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
4
3/13 5:52
阿部山山頂近くでご来光となりました。
阿部山は通過し尾根をそのまま峰越へ
2022年03月13日 05:55撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
3/13 5:55
阿部山は通過し尾根をそのまま峰越へ
左手に見える百松沢山
2022年03月13日 06:03撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
3/13 6:03
左手に見える百松沢山
ダケカンバについた大きなキノコ
2022年03月13日 06:09撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/13 6:09
ダケカンバについた大きなキノコ
ドライフラワーのイワガラミ
2022年03月13日 06:18撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/13 6:18
ドライフラワーのイワガラミ
ようやく峰越が見えてきました。
2022年03月13日 06:14撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/13 6:14
ようやく峰越が見えてきました。
峰越の近くからしばらく手稲山方面が見やすくなっています。
2022年03月13日 06:34撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
3/13 6:34
峰越の近くからしばらく手稲山方面が見やすくなっています。
峰越山。ここも通過点で次は左奥に見える迷沢山へ寄ります。
2022年03月13日 06:39撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
3/13 6:39
峰越山。ここも通過点で次は左奥に見える迷沢山へ寄ります。
峰越から2組目の送電線が見えてきて、迷沢山のエリアへ。
2022年03月13日 06:49撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/13 6:49
峰越から2組目の送電線が見えてきて、迷沢山のエリアへ。
反対側。稜線の奥に藻岩山や市街地。日も高くなってきましたが、まだ雲が広がっています。
2022年03月13日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/13 6:52
反対側。稜線の奥に藻岩山や市街地。日も高くなってきましたが、まだ雲が広がっています。
送電線と定山渓天狗岳
2022年03月13日 06:57撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
3/13 6:57
送電線と定山渓天狗岳
発寒嶺はいつの間にか通過。今日は上り返しの少ない大回りで左に見える迷沢へ
2022年03月13日 07:07撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/13 7:07
発寒嶺はいつの間にか通過。今日は上り返しの少ない大回りで左に見える迷沢へ
迷沢山。この時間帯は歩きやすく順調。ここで一息ついて次の奥手稲山へ
2022年03月13日 07:37撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3
3/13 7:37
迷沢山。この時間帯は歩きやすく順調。ここで一息ついて次の奥手稲山へ
手前の迷沢西峰を挟み、奥に余市岳
2022年03月13日 07:42撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/13 7:42
手前の迷沢西峰を挟み、奥に余市岳
だんだん春が近づいています。
2022年03月13日 07:55撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3
3/13 7:55
だんだん春が近づいています。
奥手稲山までの中間にあるサンデーユートピア
2022年03月13日 08:26撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
3/13 8:26
奥手稲山までの中間にあるサンデーユートピア
遠くの松に止まったミヤマカケス。声をよく耳にしました
2022年03月13日 08:30撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
3/13 8:30
遠くの松に止まったミヤマカケス。声をよく耳にしました
足元はウサギの足跡がたくさん。運よく熊の足跡には遭遇せず。
2022年03月13日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/13 8:48
足元はウサギの足跡がたくさん。運よく熊の足跡には遭遇せず。
奥手稲山に到着。雪の状態もまだ大丈夫で銭函南岳へ。
2022年03月13日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3
3/13 9:06
奥手稲山に到着。雪の状態もまだ大丈夫で銭函南岳へ。
山頂付近から銭函方面を一望
2022年03月13日 09:08撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
3/13 9:08
山頂付近から銭函方面を一望
途中の見晴らし場から白井岳と朝里岳。余市岳は後ろに頭だけ。
2022年03月13日 09:32撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
2
3/13 9:32
途中の見晴らし場から白井岳と朝里岳。余市岳は後ろに頭だけ。
青空をバックにツタウルシの実
2022年03月13日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/13 9:41
青空をバックにツタウルシの実
正面に見える銭函南岳への取りつき
2022年03月13日 09:44撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/13 9:44
正面に見える銭函南岳への取りつき
銭函南岳。青空になり見晴らしもよくなってきました。
2022年03月13日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
2
3/13 10:06
銭函南岳。青空になり見晴らしもよくなってきました。
ちょっと霞んでいますが、遠く見える樺戸方面の山々。
2022年03月13日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/13 10:12
ちょっと霞んでいますが、遠く見える樺戸方面の山々。
だんだん雪が重くなってきました。
正面左に春香山、右に和宇尻山。
2022年03月13日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
3/13 10:26
だんだん雪が重くなってきました。
正面左に春香山、右に和宇尻山。
雪質悪化で和宇尻山手前でたまらず休憩。
2022年03月13日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
3/13 10:58
雪質悪化で和宇尻山手前でたまらず休憩。
和宇尻山。
2022年03月13日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
3/13 11:15
和宇尻山。
山頂から東側が開けています。手稲山が遠くなりました。
2022年03月13日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/13 11:17
山頂から東側が開けています。手稲山が遠くなりました。
和宇尻山から反時計回りで春香山へ。朝聞こえていたスノーモービルの音はここのだったようです。
2022年03月13日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
3/13 11:32
和宇尻山から反時計回りで春香山へ。朝聞こえていたスノーモービルの音はここのだったようです。
春香山山頂。和宇尻山と石狩湾。
2022年03月13日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3
3/13 11:43
春香山山頂。和宇尻山と石狩湾。
あまりの雪の重さで市の境界付近を大回りするルートはあきらめ、最短で小舎上山を目指します。春香山から南に延びる尾根を使いました。
2022年03月13日 11:46撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/13 11:46
あまりの雪の重さで市の境界付近を大回りするルートはあきらめ、最短で小舎上山を目指します。春香山から南に延びる尾根を使いました。
2022年03月13日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/13 11:50
尾根から見える春香山
2022年03月13日 12:02撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/13 12:02
尾根から見える春香山
東側の見通しが利きます。中央に銭函南岳、さらに右に奥手稲山
2022年03月13日 12:02撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/13 12:02
東側の見通しが利きます。中央に銭函南岳、さらに右に奥手稲山
下りきった先の渡渉ポイント1。ここは問題なし。
2022年03月13日 12:22撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/13 12:22
下りきった先の渡渉ポイント1。ここは問題なし。
先に見える尾根は違う方向に伸びているので東に回って回避
2022年03月13日 12:22撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/13 12:22
先に見える尾根は違う方向に伸びているので東に回って回避
林道はスノーモービルの通り道。脇の小樽内川は渡れない。
2022年03月13日 12:30撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/13 12:30
林道はスノーモービルの通り道。脇の小樽内川は渡れない。
別の沢に入ったところで沢が埋まり渡れそうな状況に。渡渉ポイント2はここに、すぐ先に取りつきの斜面も。
2022年03月13日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/13 12:34
別の沢に入ったところで沢が埋まり渡れそうな状況に。渡渉ポイント2はここに、すぐ先に取りつきの斜面も。
広い尾根をしばらく歩き、送電線を横切ります。
2022年03月13日 13:11撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/13 13:11
広い尾根をしばらく歩き、送電線を横切ります。
小舎上山へつながる尾根。手前には休憩できそうな小さな雪原あり。
2022年03月13日 13:22撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/13 13:22
小舎上山へつながる尾根。手前には休憩できそうな小さな雪原あり。
ようやく小舎上山を通過できました。
2022年03月13日 13:32撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3
3/13 13:32
ようやく小舎上山を通過できました。
情報が少なくギャンブルですが、西側を下り直接スキー場方面へ。ここの沢は渡れそう
2022年03月13日 13:43撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/13 13:43
情報が少なくギャンブルですが、西側を下り直接スキー場方面へ。ここの沢は渡れそう
スキー場近くを流れる沢はここしか渡れるところがありませんでした。
2022年03月13日 13:57撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/13 13:57
スキー場近くを流れる沢はここしか渡れるところがありませんでした。
雪が積まれたスキー場駐車場脇から朝里岳。この日はかなり賑わっていたようです。
2022年03月13日 13:59撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
3/13 13:59
雪が積まれたスキー場駐車場脇から朝里岳。この日はかなり賑わっていたようです。
スキー場到着。帰りのバスまでのんびりできました。
2022年03月13日 14:11撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3
3/13 14:11
スキー場到着。帰りのバスまでのんびりできました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ソフトシェルジャケット タイツ ソフトシェルパンツ 靴下 ソフトシェルグローブ 予備手袋 ゲイター マフラー 耳あて 毛帽子 防寒靴 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 サングラス ストック カメラ

感想

日も長くなり残雪縦走の季節に入りつつありますが、気温の高い昼間は腐れ雪との戦いになります。今回は車の送りありで、久々の夜明け前スタート。平和の滝から札幌国際スキー場を目指しました。
札幌150峰で残っている小舎上山の通過は必須とし、歩き具合に応じて奥手稲山・銭函南岳・春香山あたりからの選択肢を用意しました。
スタート時は曇り空でしたが、奥手稲山に着くあたりから青空が見え始め、11時前から気温上昇とともに急激に腐れ雪へ悪化。まともに歩けないくらいペースが落ちたので、春香山からの遠回りはやめて今回のルートとしました。
春香山までは何らかの形で通った経験のあるルートで、今までの復習のような感じ。
春香山→小舎上山→スキー場は地図で渡渉(スノーブリッジ)箇所と地形を見ながら歩ききることができましたが、スキー場直前のスノーブリッジは今回渡ったところしかなく、そこがダメになると強引に車道に出て歩くしかありません。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:549人

コメント

スノーシュウですか、山スキーですか。
それにしても良いコースですね。
バス移動も凄い行動力ですね😍
2022/3/14 20:43
czgさん、コメントありがとうございます。
今回は全行程スノーシューです。
重い雪ににやられましたが、峰越から春香山までいいルートを作ることができました。
車の運転が苦手でほぼ交通機関を使っての山行ですが、1Wayできるのがいいですね。
2022/3/15 7:05
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら