春香山・桂岡コース JR銭函駅から

2024年10月06日(日) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 19.8km
• 登り: 918m
• 下り: 915m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:50

距離 19.8km 登り 918m 下り 915m

6:42 銭函駅
7:40 春香山登山口
9:00 土場
9:16 9:17 銭函峠
9:34 9:37 銀嶺荘
10:19 10:21 春香山
11:03 11:05 銀嶺荘
11:24 銭函峠
11:37 11:38 土場
12:32 春香山登山口
14:10 14:34 銭函駅
14:35 ゴール地点

天候

晴れ　気温15℃～20℃

アクセス

利用交通機関：

電車

【往路】
0609札幌駅発0639銭函駅着（JR函館本線然別行）440円
【復路】
1451銭函駅発1518札幌駅着（JR函館本線岩見沢行）440円

コース状況／危険箇所等

・桂岡コースはしばらく笹狩りされていない様子で笹被りが数箇所あります。
・旧銀嶺荘付近はヌカルミのほか沢水が登山道に入り込む箇所あり
・山頂広場から三角点までの間も笹被り&倒木あり

その他周辺情報

【行動食】
・水1.5リットル（1リットル費消）
・オニギリ2個、ドーナツ1個、エナジーバー1本

【トイレ・コンビニ】
・銭函駅内に駅トイレあり
・駅東隣と国道5号線沿いラルズマート向かいにセブンイレブン

【飲食店】
銭函駅周辺に軽食喫茶、蕎麦屋など各種
「そば小屋」　
・せいろそば900円
・純米吟醸酒600円
・紹介記事↓
https://mogtrip.jp/the-soba-house/#:~:text=小樽・銭函エリアに2

写真

10/6 6:46

札幌発の始発列車に乗って銭函駅下車。
海水タッチでスタートします。

10/6 7:16

国道5号線を横断して桂岡方面へ。

10/6 7:39

桂岡登山口手前には工事中の標識あり。
新幹線トンネルの工事区域になってるようです。
そのまま直進して沢経由ルートへ。

10/6 7:44

立入禁止の柵は脇から通り抜け…

10/6 7:53

右手の工事柵の切れ目から砂防ダム方向へ向かいます。

10/6 8:02

林道は沢に近いためか泥濘箇所多し。
しばらく人が歩いた様子はありません。

10/6 8:04

案内標識から右折して登山道へ。

10/6 8:06

沢沿いの道をゆるゆる行きますが、

10/6 8:09

ここも靴が埋まるほどの泥濘箇所多数。

10/6 8:16

桂岡コースに合流。
沢経由ルートはあまりお勧めできませんね。

10/6 8:24

この先の土場までは林道と登山道が並行。
どちらを歩いても土場で合流します。

10/6 8:49

歩きやすそうな林道から行きましたが、変化がなくて面白味はなかったかな。

10/6 8:59

登り始めて1時間強で開けた土場に出ました。

10/6 9:10

土場のすぐ先の急登を過ぎればあとは平坦な道。

10/6 9:17

銭函峠に到着。ここは春香沢コースとの交差点になってます。

10/6 9:17

銭函峠周辺は広く笹刈りされていましたが、

10/6 9:25

少し進むとこの状態。旧銀嶺荘まで笹被りが続きます。

10/6 9:34

かつて銀嶺荘のあった場所に出ました。
聞いていたとおり赤屋根の山小屋は跡も形もありません。

10/6 9:37

この辺もちょっと荒れ気味。山小屋が無くなって整備も後手に回りがちなんでしょうか。

10/6 9:51

山頂までの間は泥濘、木の根や倒木の張り出しがあって歩きづらく、距離の割には時間がかかります。

10/6 9:55

途中で視界が開ける場所があって一息。

10/6 10:01

唯一のロープ場。ここを登るとあと少しで、

10/6 10:08

春香山の山頂に着きました。
先行お一方、続けざまにお一方到着。皆さん春香沢コースから来られたそうです。

10/6 10:12

山頂からは石狩湾の眺め良し。
手前には和宇尻（わうす）山。

10/6 10:18

春香山の三角点はもう少し奥にあります。
藪と倒木に覆われた踏み跡を進んでいくと、

10/6 10:19

踏み跡の突き当たりに三角点がありました。

10/6 10:23

山頂広場に戻ると誰もおらず。
次の登山者が来るまでスノボベンチで休憩。

10/6 10:40

15分ほど休んだあと、次に到着した方と入れ替わりで下山開始。

10/6 11:28

少し色付き始めてはいますが紅葉見頃はまだ先の様子。

10/6 11:31

目を引くのは足元のキノコくらい🍄

10/6 11:39

土場まで戻ってきました。
笹原の奥の目印ピンテから登山道へ。

10/6 11:53

やはり登山道は林道を歩くよりも楽しいね😀

10/6 12:12

正面に銭函天狗山が見えてきたら桂岡コースと沢経由コースの分岐が近いです。

10/6 12:12

分岐を左折して桂岡住宅地へ。

10/6 12:15

桂岡住宅地近くの森の雰囲気も良し。

10/6 12:32

登山口は住宅地の突当りにあり、数台であれば路駐が可能なようです。この時は5、6台停まってました。

10/6 13:15

帰りも舗装路を歩いて銭函駅へ。

10/6 13:25

途中にあった蕎麦屋さんが気になり中を覗くと先客は1組2名のみ。

10/6 13:37

ということで寄り道。新そばが実に美味😋
せっかくならと日本酒を追加注文🍶
大きめグラスになみなみと。昼からそんなに飲めませんてば(*^^*)

10/6 14:19

美味いそば食べて満足！
結局お酒も飲み干しました😁
駅前のセブンでアイスコーヒーを調達し、酔い覚ましに海岸へ。

10/6 14:29

駅のすぐ近くに海を眺められる場所があるっていいね☺️

10/6 14:51

再び銭函駅へ。
14:51発の普通列車に乗って終了です。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

awa3956

公共交通機関を使って山に行くシリーズ、今回は春香山へ行ってきました。銭函駅から桂岡登山口まで歩いても40分と許容範囲の距離。

公共交通機関が脆弱な北海道では、車で登山口まで行って山に登るのが一般的。ですが列車やバスの時間を調べて登山口に辿り着き、山行を終えて予定のバスに乗って帰宅するまでの行程をトータルで計画することで、マイカー登山よりも達成感が大きくなるように感じます。もっとも公共交通機関でアクセスできる山は一部に限られますが。
ということで今年は路線バス利用の山行がメイン。正直、運転がないので下山後に酒が飲めるのがいちばんの理由ではあります😄

銭函駅は海岸に近く、海抜0メートルからの山登りができるのも魅力です。

コメント

sanga1993

お久しぶりです。すっかり秋らしくなりましたね。
「春香山」名前がいいじゃないですか。しかも海の見える山ですか。憧れますね〜。
大雪山系は冠雪しましたか。北アルプスもそろそろかな。
ではまた。

awa3956

sanga1993さん
お久しぶりです(^^)

大雪山系は9月下旬に初雪が降りましたがその後まとまった降雪はないようです。でももういつ雪が積もってもおかしくない季節になりましたね。

春香山、確かに響きがいいですね！
パウダーのいい雪が積もるので、冬は山スキーの人たちで人気の山ですよ。
紅葉は定山渓温泉界隈で見頃になりました。北アルプスもそろそろ冠雪でしょうか、また登りに、眺めに行きたいです！！！