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Yamareco

記録ID: 4084985
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

滑沢峠へ必死に登ったが?

2022年03月16日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:59
距離
10.2km
登り
700m
下り
710m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:48
休憩
0:25
合計
5:13
距離 10.2km 登り 721m 下り 720m
9:15
57
スタート地点(600m)
10:12
40
滑沢峠標識(この1枚だけ)
10:52
10:55
5
滑沢峠(836m)
11:00
6
三蓋山へ向かったが引き返す
11:06
40
滑沢峠(836m)
11:46
12:04
33
二本杉峠(809m)
12:37
22
林道に出る
12:59
8
大川端キャンプ場(528m)
13:07
29
天城遊々の森バス停(544m)
13:36
32
太郎杉への林道に出る
14:08
14:12
16
太郎杉(543m)
14:28
ゴール地点(600m)
天候 曇り、のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
国道414号線を天城峠に向かって行き、「道の駅天城越え」を過ぎて500mの所の「滑沢渓谷バス停」を右に入ると作業用の広場がある。広場をそのまま突っ切り「踊り子歩道」の標識がある所で左折して、狭い林道で太郎杉を目指す。
太郎杉は滑沢バス停から1.5劼如△気蕕砲修留へ600m先の行き止まりに駐車する。軽トラックが1台止まっていて、山葵栽培の農作業だろう。
ここから先は山葵田の耕作用のモノラックのレールに沿って登っていく。滑沢に山葵田ができているので、沢沿いのレールの脇が歩道になっていて歩きやすい。しかし、標識があるわけではないので少し不安になる。
大分登ってきて山葵田の農作業をしている人を見つけた。滑沢峠に登る道はこれでいいですか?と尋ねるとコレが滑沢だからと教えてくれだが、滑沢峠は知らないし、この先は相当荒れてると思うと教えてくれた。
さらに登っていくと「←滑沢峠」の表示があり、山葵田を離れて植林帯を登っていく。その後斜面を横切る登山道は何ヵ所も崩れていて、四苦八苦する。
やがて右下に山葵田が見える辺りでは登山道は崩壊、斜面は砂状の土で足が踏み留まる感触がない。チョットヤバすぎて躊躇するが、勢いに任せて3ヵ所ほど突き進む。最後は伊豆山陵線歩道の滑沢峠に登る崖が四つん這いになっても足が踏んばれず、登れなくて泣きたい気分だった。
来た道をとても下れないと判断して、二本杉峠から大川端に下ることを選択して撤退した。
大川端から滑沢入口まで行き、太郎杉の奥まで車を取りに行くのが何だか辛かった。
車で林道を上ってきた。朝の時間帯なら順光が当たり空も青く写る。家を出たときは曇り空だったが晴れわたった。
2022年03月16日 09:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 9:02
車で林道を上ってきた。朝の時間帯なら順光が当たり空も青く写る。家を出たときは曇り空だったが晴れわたった。
太郎杉の奥、600mの行き止まりに車を停めて、山葵田の脇のモノラックのレールに沿って登る。
2022年03月16日 14:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 14:29
太郎杉の奥、600mの行き止まりに車を停めて、山葵田の脇のモノラックのレールに沿って登る。
モノラックのレールはずーっと続いている。これに沿って行けば滑沢峠に着くのか心配だが。
2022年03月16日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 9:28
モノラックのレールはずーっと続いている。これに沿って行けば滑沢峠に着くのか心配だが。
途中枯れて崩壊しそうな太い木に蔓がからまりあっている。
2022年03月16日 09:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 9:32
途中枯れて崩壊しそうな太い木に蔓がからまりあっている。
レールの脇に沢を渡る橋が設置されている。登山のためでなく山葵田の耕作のためだが。
2022年03月16日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 9:36
レールの脇に沢を渡る橋が設置されている。登山のためでなく山葵田の耕作のためだが。
この沢が滑沢で2mほどの滝が音を立てて落ちていて、滝壺もある。
2022年03月16日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 9:37
この沢が滑沢で2mほどの滝が音を立てて落ちていて、滝壺もある。
滑沢の名前になっているように、一枚岩の上を水が音もなく流れている。
2022年03月16日 10:05撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 10:05
滑沢の名前になっているように、一枚岩の上を水が音もなく流れている。
ムカゴネコノメソウ(零余子猫の目草)、ユキノシタ科ネコノメソウ属。水分の多い所に生育し、黒い種が猫が薄目を開けたように見える。
2022年03月16日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
3/16 10:09
ムカゴネコノメソウ(零余子猫の目草)、ユキノシタ科ネコノメソウ属。水分の多い所に生育し、黒い種が猫が薄目を開けたように見える。
ここにもあった、炭焼き窯跡。沢を登ってここまで来るのも大変だったろうに。
2022年03月16日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 10:10
ここにもあった、炭焼き窯跡。沢を登ってここまで来るのも大変だったろうに。
今の季節が花の咲くとき、葉は青々と育っていた。
2022年03月16日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
3/16 10:12
今の季節が花の咲くとき、葉は青々と育っていた。
どこまで続くのかレールは無限に延びている。この上にもずっと山葵田はあった。
2022年03月16日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 10:12
どこまで続くのかレールは無限に延びている。この上にもずっと山葵田はあった。
やっと出合った滑沢峠の案内板、後にも先にもこれ一枚だけだった。ここからはレールを離れて植林帯の中に入って行く。
2022年03月16日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 10:12
やっと出合った滑沢峠の案内板、後にも先にもこれ一枚だけだった。ここからはレールを離れて植林帯の中に入って行く。
この林の中を行くように案内している。道が続いているように願うばかりだ。
2022年03月16日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 10:12
この林の中を行くように案内している。道が続いているように願うばかりだ。
山道に入って10分もしたら道が崩れている斜面をトラバースしなければならない。サラサラした土は踏ん張りがきかない。
2022年03月16日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 10:22
山道に入って10分もしたら道が崩れている斜面をトラバースしなければならない。サラサラした土は踏ん張りがきかない。
下を見ると滑ったらどこで止まるのか、蟻地獄へ落ちていくような景色。
2022年03月16日 10:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 10:23
下を見ると滑ったらどこで止まるのか、蟻地獄へ落ちていくような景色。
二ヵ所目の崩落地、以後も何ヵ所もあり歩くのが大変だった。ここまでは写真を撮る余裕があったが、特に上部の3ヵ所は写真も撮れなかった。
2022年03月16日 10:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 10:29
二ヵ所目の崩落地、以後も何ヵ所もあり歩くのが大変だった。ここまでは写真を撮る余裕があったが、特に上部の3ヵ所は写真も撮れなかった。
やっとの思いで伊豆山陵線歩道に登って、振り返れば土が黒っぽくなっているのは、ズルズル落ちるのを堪えて悪戦苦闘した跡だ。
2022年03月16日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 10:53
やっとの思いで伊豆山陵線歩道に登って、振り返れば土が黒っぽくなっているのは、ズルズル落ちるのを堪えて悪戦苦闘した跡だ。
滑沢峠の標識、この後ろから四つん這いで登ってきた。誰か引き上げてくれる人がいたらなと思った。ここまで1時間以内だと思っていたのに、1時間37分もかかってしまって、予想外だった。
2022年03月16日 10:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 10:52
滑沢峠の標識、この後ろから四つん這いで登ってきた。誰か引き上げてくれる人がいたらなと思った。ここまで1時間以内だと思っていたのに、1時間37分もかかってしまって、予想外だった。
突如ウクライナの国旗が現れる。このマークは天城縦走路、伊豆山陵線歩道を示すもので、以前から国旗だなと思っていた。
2022年03月16日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
3/16 10:54
突如ウクライナの国旗が現れる。このマークは天城縦走路、伊豆山陵線歩道を示すもので、以前から国旗だなと思っていた。
半月ほど前から世界的に有名になった国旗が何故?天城の山中にと思うだろう。山中のような平和を
2022年03月16日 10:54撮影 by  SO-04J, Sony
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3/16 10:54
半月ほど前から世界的に有名になった国旗が何故?天城の山中にと思うだろう。山中のような平和を
取り敢えず三蓋山方面に向かったが、登ってきたルートを下るのは無理だと諦めて、二本杉杉峠から大川端に下るために戻ってきた。この右の尾根を歩きながら下降点を探ったが見つからなかった。
2022年03月16日 11:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 11:06
取り敢えず三蓋山方面に向かったが、登ってきたルートを下るのは無理だと諦めて、二本杉杉峠から大川端に下るために戻ってきた。この右の尾根を歩きながら下降点を探ったが見つからなかった。
伊豆山陵線歩道の南側の尾根を歩いたが、力強いブナの木があった。
2022年03月16日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 11:11
伊豆山陵線歩道の南側の尾根を歩いたが、力強いブナの木があった。
南側が酷く崩壊している尾根の縁に踏ん張ったように立っているブナだ。
2022年03月16日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 11:11
南側が酷く崩壊している尾根の縁に踏ん張ったように立っているブナだ。
樹種は分からないが、これも踏ん張って立っている。普段は歩かない所なので初対面だ。この後ろは崩壊 している。
2022年03月16日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 11:22
樹種は分からないが、これも踏ん張って立っている。普段は歩かない所なので初対面だ。この後ろは崩壊 している。
南側の尾根から伊豆山陵線歩道に下りて二本杉峠に向かう。樹種はわからないが、捻れて膨らんだ所から枝が出ている。カエデの仲間なら紅葉したとき芸術になる。
2022年03月16日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 11:23
南側の尾根から伊豆山陵線歩道に下りて二本杉峠に向かう。樹種はわからないが、捻れて膨らんだ所から枝が出ている。カエデの仲間なら紅葉したとき芸術になる。
二本杉峠(旧天城峠)に着いた。江戸末期には吉田松陰やハリスも越えた峠。
2022年03月16日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 11:47
二本杉峠(旧天城峠)に着いた。江戸末期には吉田松陰やハリスも越えた峠。
ここから河津側の宗太郎園地への道は10数年前から通行禁止になっている。
2022年03月16日 11:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 11:48
ここから河津側の宗太郎園地への道は10数年前から通行禁止になっている。
峠の名前の由来となっている二本の杉だが、奥の一本は樹勢が衰えていて心配だ。
2022年03月16日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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3/16 11:49
峠の名前の由来となっている二本の杉だが、奥の一本は樹勢が衰えていて心配だ。
右の杉は元気旺盛で、明治維新前の激動の歴史を見守ってきたのだろう。
2022年03月16日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 11:50
右の杉は元気旺盛で、明治維新前の激動の歴史を見守ってきたのだろう。
杉と一緒に倒れたようだが、持たれているわけではないのに沿って伸びていて、枝を空へ張り出している。
2022年03月16日 11:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 11:58
杉と一緒に倒れたようだが、持たれているわけではないのに沿って伸びていて、枝を空へ張り出している。
下が大川端へ下る道で、右上が天城峠方面への伊豆山陵線歩道。
2022年03月16日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 11:50
下が大川端へ下る道で、右上が天城峠方面への伊豆山陵線歩道。
数年前はこの辺りは笹が生い茂っていて、その中に休憩用の東屋が建っていた。今は天城山全域で鹿の食害によると思われるが笹がなくなっている。
2022年03月16日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 11:59
数年前はこの辺りは笹が生い茂っていて、その中に休憩用の東屋が建っていた。今は天城山全域で鹿の食害によると思われるが笹がなくなっている。
大川端へ下りだした。数年前に歩いた記憶では、石の多いガラガラの道で歩きにくかった。
2022年03月16日 12:05撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 12:05
大川端へ下りだした。数年前に歩いた記憶では、石の多いガラガラの道で歩きにくかった。
橋も酷い。波打っていて渡れるのかどうか判断が難しい。滑らないようにオッカナビックリ何とか渡った。
2022年03月16日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 12:12
橋も酷い。波打っていて渡れるのかどうか判断が難しい。滑らないようにオッカナビックリ何とか渡った。
この橋も崩れた土砂の土留めになっていて、渡るには勇気がいる。
2022年03月16日 12:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 12:13
この橋も崩れた土砂の土留めになっていて、渡るには勇気がいる。
標高650mの辺りで水の流れる沢に出た。ここには山葵田はない。
2022年03月16日 12:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 12:23
標高650mの辺りで水の流れる沢に出た。ここには山葵田はない。
この橋は怖くて渡れなかった。涸沢に降りて渡った。
2022年03月16日 12:25撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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3/16 12:25
この橋は怖くて渡れなかった。涸沢に降りて渡った。
タコの木と呼びたい。岩を根ががんじがらめに縛っている。
2022年03月16日 12:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 12:29
タコの木と呼びたい。岩を根ががんじがらめに縛っている。
この沢の最上部の山葵田だが、放棄されていた。この沢筋には栽培している山葵田はなかった。
2022年03月16日 12:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 12:33
この沢の最上部の山葵田だが、放棄されていた。この沢筋には栽培している山葵田はなかった。
山葵田の土手に御礼杉に見える二本の杉が立っていた。樹勢は旺盛だ。
2022年03月16日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 12:34
山葵田の土手に御礼杉に見える二本の杉が立っていた。樹勢は旺盛だ。
橋が見えて林道に出た。橋を渡る方向はどこまで行くのか分からないが、大川端まではこの林道を左へ下っていく。
2022年03月16日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 12:37
橋が見えて林道に出た。橋を渡る方向はどこまで行くのか分からないが、大川端まではこの林道を左へ下っていく。
この方向が大川端キャンプ場方面だ。やはり昔の記憶が正しかったようでここまでの山道は歩き難かった。
2022年03月16日 12:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 12:38
この方向が大川端キャンプ場方面だ。やはり昔の記憶が正しかったようでここまでの山道は歩き難かった。
イヌガシ(犬樫)、クスノキ科シロダモ属。シロダモの花は白色で実は赤熟するが、イヌガシの花は赤色で実は黒熟する。雌雄異株でこれは雌株か。
2022年03月16日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 12:50
イヌガシ(犬樫)、クスノキ科シロダモ属。シロダモの花は白色で実は赤熟するが、イヌガシの花は赤色で実は黒熟する。雌雄異株でこれは雌株か。
イヌガシ、姿はカシに似ているが材が強靭とは言えず、役に立たないので犬と着いた。
2022年03月16日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 12:51
イヌガシ、姿はカシに似ているが材が強靭とは言えず、役に立たないので犬と着いた。
ミツマタ(三椏)、ジンチョウゲ科ミツマタ属。伊豆の山中には多く、今が満開で美しかった。
2022年03月16日 12:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 12:53
ミツマタ(三椏)、ジンチョウゲ科ミツマタ属。伊豆の山中には多く、今が満開で美しかった。
大川端キャプ場。江戸末期には二本杉峠から下ってくるこの道がメインルートだったようだ。
2022年03月16日 12:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 12:59
大川端キャプ場。江戸末期には二本杉峠から下ってくるこの道がメインルートだったようだ。
国道414号線の天城遊々の森バス停に出る。
2022年03月16日 13:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 13:07
国道414号線の天城遊々の森バス停に出る。
やっと滑沢渓谷に戻ってきた。一枚岩を滑るように流れる景観は秀逸。
2022年03月16日 13:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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3/16 13:39
やっと滑沢渓谷に戻ってきた。一枚岩を滑るように流れる景観は秀逸。
太郎杉まで戻って来た。午後に撮ると光の方向が悪く、空が青く写らない。
2022年03月16日 14:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3/16 14:12
太郎杉まで戻って来た。午後に撮ると光の方向が悪く、空が青く写らない。
太郎杉から300m上にある、嘗めるように滑っている滝。
2022年03月16日 14:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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3/16 14:19
太郎杉から300m上にある、嘗めるように滑っている滝。

感想

15年前に行った記憶がある太郎杉奥から滑沢峠を目指した。滑沢峠から先は三蓋山←→ツゲ峠←→手引頭の予定で決行した。しかし、15年前の記憶とは違い10ヵ所以上山道が崩れていてその斜面を渡るのが大変だった。特に上部の3ヵ所は斜面となっているサラサラした砂状の土がズルズル滑って四つん這いになってやっとの思いでトラバースしたが、チョット命の危険を感じるほどだった。予定では1時間くらいのつもりだったのに、1時間37分も掛かってしまい、途中で引き返せばよかったと、後悔したが来てしまったからには戻らなければならない。どう考えても下山はとても無理なので、三蓋山とは逆方向の二本杉峠から大川端へ下って太郎杉歩道を車まで戻ることにした。
今日は単独だったが同行者がいれば早めに諦めて引き返したと思う。

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コメント

始めまして MaxJ05といいます。

17日にゆうゆうの森から入り、1泊2日で天城を愉しみました。当初の予定は初日滑沢渓谷をつめて滑沢峠に出るつもりでしたが、本レコを見て行かなくてよかったなぁと思いました。

写真37の橋は渡れないですよね…私も下歩きました(笑)。写真43の花はイヌガシですか、勉強になります。最近伊豆ど真ん中にハマっています。次は手引頭の大ブナと大アセビを見たいですね。伊豆山稜線を歩いている最中に手引頭のブナ林を見ましたが立派ですね。ミツバツツジの大株も是非見てみたいです。
2022/3/20 15:42
MaxJ05さん
ありがとうございます。猫越のオオミツバは満開に出合えれば凄いです。また、手引頭の大ブナの5分ほど奥にあるアマギシャクナゲモ見てみてください。ツツジとシャクナゲは花期が少しずれると思いますが、ツツジが残っていれば幸運です。
当方はめっきり歩くのが弱くなって時間は参考にならないと思いますか。
2022/3/23 14:37
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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