平尾山、大平山
- GPS
- 03:43
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 401m
- 下り
- 413m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
到着時上段満車、下段車無し |
コース状況/ 危険箇所等 |
一部硬めの泥濘があったけれど通行に問題はなし |
その他周辺情報 | 石割りの湯が定休日だったので道志の湯を利用 |
写真
感想
今年入って初の登山といっても過言ではないほど
最近は街中歩きだったり林道歩きばかりしていました。
雪もなくなってきたし
体は重くなる一方だしでそろそろ動かねばということで
軽度な平尾山〜大平山にしました。
石割山神社の駐車場に停めて、トイレ裏から登り始めましたが
体が重い…
普段よりも汗をかきヒーヒー言いながらゆっくり登りました。
すれ違う人は全くおらず、響くのは陸自の演習音
道はところどころ泥濘がありました。
ビチョビチョというほどではなく、粘り気のある粘土質という感じ。
平尾山についたら富士山がよく見えました。
ベンチが二つあり、湖側のベンチが空いていたので座りましたがグラグラ
前後の中心部分に座れば問題はありません。
この場所はよく皆さん休憩に利用されるので普段は椅子を持参してくるのですが
今回は使用せずに済みました。
昼食を終え、疲れたなー、どうする?と話した結果
とりあえず大平山を目指そうとなりました。
ここからは日陰はほとんどなくなるのでサングラスを着用しました。
それとストックも出して階段をひたすら下り、また階段をひたすら上る
アップダウンを繰り返して約1時間で大平山に到着しました。
大平山にくるといつも強めの風が吹いてるのはなぜなのでしょう・・・
さて、ここから湖畔に向けて下山します。
普段は来た道を少し戻り、オフロード?を下って帰るのですが
今回はちょっと直登ルート(ハイキングコース)を見つけたのでそこから下ることにしました。
ハイキングコースがあることは知っていたのですが、どこが入り口なのかいつもわからなかったんですよね…。
直登ルートはやはり勾配がきつく
正直これを登ってくるのはハードだなと感じました。
勾配の感じは三国峠から鉄砲木ノ頭に向けての勾配と同じような感じがします。
足元はもっと歩きやすいとは思いますが)
20分ほどで湖畔に到着。
ここからはサイクリングロードとバス通りを歩いて駐車場に戻りました。
戻った時の駐車場は自分の車を含め5台程度でした。
***今回新調したギアについて***
【ザック/Nordkam 50ℓ+10ℓ】
今年は夫とテン泊登山に挑戦しようかという話をしており、
持っているザックが最大で34ℓしかなかったため、寝袋等が入れられる50ℓを購入しました。
求めていた機能として
・軽量・フレームあり・荷物の取り出し安さ・雨蓋あり・お手頃価格
これらを網羅したのがドイツメーカーのNordkam
聞いたことのないブランドだし、ネット販売なので不安でしたがYoutubeでもレビューがあったので見まくって決断しました。
年始に再入荷したところで速攻買いw
使用感としてはちょっと硬いと感じました。
腰ベルトの部分、ネック部分。でもこれらは使い続ければ少しは柔らかくなるのかな?と思います。
背負い心地は50ℓなのにこれまで背負っていた34ℓと大差ない重さです。
腰、背中がフィットするとさらに軽く感じるかもしれません。
肩ベルトから腰ベルトまでの長さが調節可能なので男女で兼用が可能です
ザック内へのアクセスですが上からの絞りでのアクセスはもちろん、
背面に大きなファスナーがあるので例えば上から脱いだ上着をずぼっと入れたとしても
休憩時昼食を取り出す際なんかは上のものを一度出して…なんてことはしなくても取り出せることができました。
またザックを抱えたまま荷物を取り出そうとすると
縦長のザックですから上から手を突っ込もうとするとザックを下げないといけない。
そうするとベルトが地面に擦ったりするのですが(足が短いので…)
背面から取り出せるとザックの高さをそこまで下げなくても取り出せるのが楽です。
ただし、背面のファスナーの上部に強めのマジックテープがあるのですが
手袋なんかしてるとそのマジックテープとくっついてしまうのでその点注意ですね。
【ストック/Rotwild アルミ製】
これまではT字型、I字型の伸縮型のストックポールを持っていました。
私が左利きだからか、頭が悪いからか、どっちに回したら固定されるかがわからなくなることがあること、また握力が弱いのでしっかり止まっているのかがわかりにくいということ、
ストックを持っていく際はザックの外側につけていてちょっと邪魔くさく感じていたことがあり、今回折り畳み式のポールが欲しいなと探してみました。
これまたYoutubeで見つけたドイツメーカーのストックポールです。
ケース、バスケット、スノーバスケット付き2本セットでモンベルの折り畳みよりお安く買えるお値段だったのでこちらにしました。
同型でカーボン製のものもありましたが、お値段が張ることと折れ方を考えてアルミ製にしました。
重さは従来使用していたストックとは大差ありませんが、グリップの範囲が広いこと(登り、下りで長さを変えなくてよい)、長さ調整がクリップ式なこと(といっても最小でちょうどいいのであまり使用していませんが)は個人的に高評価ですね。
欲を言うのであればケースが巾着型なのでL字ファスナー型とかであれば
1本だけストックを使ったとしてももう一本を汚す心配もなくしまえるのにな。と思いました。
【サングラス/ワークマン 偏光サングラス】
今回一番お手軽に購入できるのが偏光サングラス
ワークマンで購入しました。
レンズが青いタイプです。
もともと眩しさに弱いので登山中にかけられるサングラスが欲しいなとは思っていたのですが、これまで持っていたサングラスは変更だけど少し色味が強かったりして日陰に入ると真っ暗…という感じだったのですが
今回のレンズは青色でそこまで濃くないので日陰でかけていてもよく見えます。
鼻が低い方なので眼鏡がずり落ちやすいのですが、
もともとサングラスが軽量で鼻止め部分も小さいこともあり、
また、私の顔がでかいのかw結構幅がキッチリな感じだったので少し浮かせた状態でサングラスをかけていました。
(あとはヘアバンドで耳裏あたりを押さえてもありました)
重さも感じないし快適に過ごせました。
見え方で不思議に思ったので、サングラスをかけると土の部分、草の部分が明確に見分けられました。
サングラスを外すとパッと見一面茶色だったのですが、サングラスをかけると不思議と土の部分は黒っぽく見え、草の部分とはっきり見分けられるので
道がはっきりわかる感じでした。
湖畔を歩いていた時も湖面の反射も青いキラキラした光に見えてとても不思議な感じでした。
やるな!ワークマン!と感じた次第ですw
山行の感想よりギアレビューの方が長くなってしまいましたが
以上です!!
昨年の山行動画をいまだに編集中ですが
チマチマ作っていこうと思います…。
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