天王山 花盛りのミツマタをたずねて
- GPS
- 03:15
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 541m
- 下り
- 534m
コースタイム
- 山行
- 2:58
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:13
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●全体的に案内表示も多く、よく整備されているために特に問題の箇所は、ほぼありません。 ●まつまたロードへの案内表示はありませんので、あらかじめルートを確認しておく方がよいでしょう。 ●みつまたロードから天王山の山頂への南側からのアプローチは、適当なところを進んでます。 |
その他周辺情報 | JR山崎駅には朝早くから営業しているパン屋「エトルタ」があります |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
みつまたがそろそろかなと天王山へ
満開にはもう少しだが、そこそこ開いてきているので、
来週末辺りが見頃でしょうか。
今の半開きの状態も、なかなか風情がありますが。
午後から天候が悪くなりそうなので、小倉神社へ下りましたが、
あまりにも早い時間だったので、kumakumoの行ったことのない
ルートを辿るためにもう一度登って下りることにしました。
サントリー山への案内があちこちに増えてましたが、
ここまですると、かえって潔い。
敬意を表したわけではありませんが、
山頂を2回訪れることになりました。
サントリー工場へは、「カントリーロード」のメロディーで
「サントリーロード♪」と歌いながら楽しく下りました。
龍神の池を初めて訪れたのは一昨年の年末だった。水たまりのよう
な小さな池に不思議な色の水。細かな雨が水面から静かに吸収され
ていた。龍が、池の底で冬眠しているに違いないと感じた。
今回久しぶりに見た龍神の池は、説明の立札が倒れており水も濁っ
ている。どうやらお留守のようだ。奥へ回ってみると、対面に石垣
の跡が見える。もしや、池から出てきた龍なのか!?
先月は白いつぼみがまだ硬かった天王山のミツマタロード。今回は
この時季この花に照準を合わせ、南の斜面から攻めれば、ほどなく
ミツマタの群生を目にする。
花が増えてくると独特の甘い香り、和の香り。されど沈香や伽羅と
は違う。和三盆でもない。この懐かしさは何だろう。ああ、そうい
えば子どもの頃に父からもらったお土産の匂い袋。そのとき、どこ
からともなく鶯の声。いつの間に練習したのやら、お手本のように
歌いきる。
さて、いわゆる「サントリー山」。非公式なのだと思うが来る度に
案内のプレートや表示が増えている。地図上では天王山から十方山
または小倉神社方面へ向かうのに、サントリー山を通過しない明確
なルートはある。ところが、そこを通ったのは初めて天王山に登っ
たときだけだ。それほどに上りやすいうえ、天王山よりも山頂の標
高が高い。
二度目の下りは谷の道。渓流の音が心地よい。椿の赤に苔の緑。そ
こへ再び現れた黄色、ミツマタの花々。先のミツマタロードほどの
規模ではないが、明らかに人の手が加わっており、これから第二の
ミツマタロードにしていこうという意図が見える。
ミツマタの細い枝越しに、思い思いに咲く椿の花が見て取れた。
参考画像:一昨年12月の龍神の池
https://yamareco.info/modules/yamareco/upimg/280/2808172/2eb3fbc8c077846f23675a7e3a63538b.JPG
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