飲み会の次の日は 三浦アルプス南尾根 雪と田浦梅林
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 603m
- 下り
- 608m
コースタイム
8:04 葉山教会
8:14 仙元山
8:57 三浦アルプス取りつき
10:09 大桜
10:36 鉄塔
10:56 乳頭山
11:23 横浜横須賀道路
11:38 展望台(田浦梅林)
12:29 京急安針塚駅
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
自宅からBS2つ分。 最寄りのバス停は「風早橋」 帰りは、安針塚駅まで歩いた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
先週の大雪がまだ残っていて、雪を踏む場所が結構ある。そして、雪が溶けかかって泥濘となり非常に滑りやすい。 意外と細かいアップダウンが多くてひざに来る。また、展望が開いているところがあまりなく意欲がなかなかわかない・・・。終わってみれば充実感があるのだが、登っている最中にも気分上々になるような感じは全くしなかった。 |
写真
感想
昨日金曜日は飲み会でした。そういうわけで、今日は近場にしようと思っていたのである。
私が住んでいる三浦半島は、いろいろコースがあって面白い地域である。その中で、私は今日「三浦アルプス南尾根」を選んだ。
京急のHPから地図がダウンロードできることもあり、結構身近なハイキング道だと思います。
http://t-sakachan.net/home/miuraalpsmap.pdf
朝はゆっくり出て、家からBS2つ分を歩きながらコンビニで行動食やお茶を買い、風早橋から入山。迷うところはない(地図があるから)本当に地図必須です。
仙元山までは、あっという間。そして、今日はここからが長かったのである。
展望がない、雪道が要所要所に現れる、意外にある高低差、雪解け水による滑り、ヤブ漕ぎを考慮しなければならないなどのことでスピードが出せないのだ。よって距離は短いのに時間は結構かかる。
仙元山、観音堂からは、乳頭山までは山頂掲示がないので無名峰が続くように感じられるのである。ただただ歩き、少し休み、またただただ歩く山行だったのである。
乳頭山は、「○っ○○」に似ているからその名がついたのかと思うが、その形に見える感じはしなかった。しかし、乳頭山では視界が開けているので、結構写真を撮ることができた。
そこからは、田浦梅林方面に降りることにする、しかし、この方面は破線であり、非常な急降下&ロープであった。雪解け水の影響もあり「いつ転ぶか・・・・今でしょ!!」という登山道状況であった。
苦労しながらも田浦梅林に降りていく。3分咲きである。しかも、白梅は結構咲いているが紅梅が咲いていたのは1本のみであった。咲いている木をしっかりと写す。2月11日の湯河原梅林に匹敵するような写真を撮れたとは思うが、梅の開花に関しては湯河原梅林の方が早そうである。
そして、田浦梅林から田浦駅方面に降りる階段で私は、右足首を「ぐりっ」と捻り、体が「ぐらっ」と揺れた・・・。ほう、これが「ぐりとぐら」なのだな・・・と勝手に解釈する。児童文学や絵本に詳しい人に対しては申し訳ありません・・・。右足は、温泉に入った後には治ってしまっていました・・・。
そして、田浦梅林からは、安針塚駅か京急田浦駅に降りるようにしようと考える。今回は「みうら湯弘明寺店」に行こうと思っていたので京急の方が都合がよいのである。一番近いのはJR田浦駅なのだが、今回は京急安針塚駅を最終地点とすることとした。
みうら湯は、値段以外は最高でしたね。お湯も、ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉で皮膚が一皮むけるような感じがするし、今でもホカホカ・・・。そして、真っ黒な泥炭(保温効果抜群です)、泉質の良さではこのあたりではぴか一でしょうかね。
なお、三浦アルプスの南尾根を今回行きましたが、中尾根、北尾根、森戸川林道など、三浦アルプスは行くべきところがたくさんある。これからも数回は飲み会の次の日にここに出向くことがあるかもしれないなあと思った。
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