大阪五低山
- GPS
- 04:14
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 88m
- 下り
- 70m
コースタイム
天候 | くもりのちあめ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
すべて舗装路 危険個所なし |
その他周辺情報 | 随所に自販機、コンビニ、飲食店 |
写真
感想
翌日クライミングの練習があり大阪へ前乗り。
夜行バスで7時前に新大阪着、そのまま大阪港駅へ移動。
注釈付きで日本一低い山はいくつかあるが、その中でも特に有名な天保山(4.53m)へ。
天保山は過去、国土地理院によって日本一低い山とされていたが、東日本大震災の影響で低くなった宮城県の日和山が標高3mで日本一低い山となっている。
なお、天保山、日和山ともに築山(人工的に積み上げられた山)である。
「二等三角点のある山」としては現在も日本一低い山である。
ちなみに自然の山で一番低いのは徳島県の弁天山(6.1m)となっている。
天保山から10kmほど歩き帝塚山(19.88m)へ。
帝塚山は古墳であるため敷地内に入ることはできない。
そのため山頂標のようなものもあるかも不明だが三等三角点があるよう。
道中のなみはや大橋は水面上の高さが45mとのことで、今回縦走する度の山よりも高くなっている。
帝塚山からさらに2kmほど進み、正圓寺にある聖天山(14m)へ。
ここも例にもれず古墳であるようだが、立ち入り禁止などにはなっていない。
山頂標や三角点などはないが、境内にいくつか聖天山と記載されている。
次の目的地茶臼山(26m)まで徐々に大きくなるあべのハルカスを見ながら移動。
あべのハルカスは高さ300m、天保山の60倍以上、今回縦走する5座の標高を足しても足りないし、もちろん獲得標高でも足元にも及ばない。
高さではあべのハルカスの1/10にも満たないが、今回の縦走では最も標高の高い茶臼山。
こちらも古墳、山頂には茶臼山と書かれた石柱があり、山頂らしさはある。
最後に御勝山(14m)で終了。
もちろんここも古墳である。
のんびり歩いても4時間強、道中はすべて舗装路で自販機やコンビニも多くあり、登山ではないが散歩の延長として十分楽しむことができた。
ちょうどお昼に終了したため「関西風」のお好み焼きをいただく。
お店の名前は忘れたが、観光客向けっぽい高めのお店。
ついでに大阪城の梅の花を見て回っていたところで雨が降り出し大阪城内の喫茶店で雨宿り。
雨がやみそうにないのでしばらく時間をつぶして夕方知人と合流。
2度目のお昼ご飯を食べつつ2,3時間お話し。
雨が降った点以外はとても充実した1日であった。
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