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Yamareco

記録ID: 4090530
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山

急峻岩稜★ピラミダル山容【迷岳】

2022年03月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
Duo-Jet その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:07
距離
11.1km
登り
1,341m
下り
1,361m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
0:49
合計
7:29
6:35
62
7:37
7:43
20
8:03
8:03
34
8:37
8:37
34
9:11
9:11
23
9:57
10:31
14
11:26
11:28
153
14:01
14:01
3
14:04
ゴール地点
天候 曇り、ガス、強風
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
香肌峡温泉付近の登山口駐車場に停めさせて頂きました(無料)。
コース状況/
危険箇所等
登山口から200mくらいは穏やかな登山道。
しかし、「この先危険」の道標の後からは悲惨な急登の始まり。
行場の岩場登りのような痩せ尾根が随所に。
下山に選択した布引の滝を通るルートも気の抜けない痩せトラバースや崩壊箇所があり全体を通して危険な登山道かなと思いました。
駐車場1番のり。
下山後も私達だけでした。
2022年03月19日 06:23撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 6:23
駐車場1番のり。
下山後も私達だけでした。
登山届を書いてスタートです。
2022年03月19日 06:36撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 6:36
登山届を書いてスタートです。
ここまでは穏やかな道程でした。
が、このあとから悲惨な急登が待ち受けてました。😫
2022年03月19日 06:43撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 6:43
ここまでは穏やかな道程でした。
が、このあとから悲惨な急登が待ち受けてました。😫
こんな感じです。
2022年03月19日 06:50撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 6:50
こんな感じです。
ガンバレ!
2022年03月19日 07:22撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 7:22
ガンバレ!
塩ヶ瀬下降点。
2022年03月19日 07:35撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 7:35
塩ヶ瀬下降点。
急登りの連続です。(泣)
2022年03月19日 07:39撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 7:39
急登りの連続です。(泣)
恐い痩せ尾根、左側は切り立ってます。
2022年03月19日 07:42撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 7:42
恐い痩せ尾根、左側は切り立ってます。
駐車地付近が見えてます。
2022年03月19日 07:44撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/19 7:44
駐車地付近が見えてます。
急峻岩稜が続きます。
2022年03月19日 07:45撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 7:45
急峻岩稜が続きます。
飯盛山北峰に到着しました。
ガスで眺望はありません。
2022年03月19日 08:02撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 8:02
飯盛山北峰に到着しました。
ガスで眺望はありません。
次に目指す飯盛山のようです。
2022年03月19日 08:05撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 8:05
次に目指す飯盛山のようです。
木々の隙間に蓮ダムが見えてます。
2022年03月19日 08:07撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 8:07
木々の隙間に蓮ダムが見えてます。
めちゃ恐かった上りですが写真に撮ると恐さが伝わりません。
2022年03月19日 08:15撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 8:15
めちゃ恐かった上りですが写真に撮ると恐さが伝わりません。
木の根を掴みながらの急登り。
2022年03月19日 08:17撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 8:17
木の根を掴みながらの急登り。
飯盛山のようですが案内板等何もありません。
2022年03月19日 08:36撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 8:36
飯盛山のようですが案内板等何もありません。
このあたりからシャクナゲが目立ち始めました。
2022年03月19日 08:56撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 8:56
このあたりからシャクナゲが目立ち始めました。
唐谷分岐です。
2022年03月19日 09:08撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 9:08
唐谷分岐です。
一瞬の晴れ間。
2022年03月19日 09:33撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/19 9:33
一瞬の晴れ間。
亀の子タワシのようなスギゴケ。
2022年03月19日 09:35撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/19 9:35
亀の子タワシのようなスギゴケ。
ガスはまだ晴れません。
2022年03月19日 09:48撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 9:48
ガスはまだ晴れません。
やっと迷岳頂上到着です。😄
2022年03月19日 09:52撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 9:52
やっと迷岳頂上到着です。😄
2022年03月19日 09:53撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 9:53
2等三角点、点名は迷ヶ岳。
2022年03月19日 09:54撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2等三角点、点名は迷ヶ岳。
誰もいないのでセルフで。
2022年03月19日 09:55撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 9:55
誰もいないのでセルフで。
風を避けられる場所でランチタイムです。
2022年03月19日 10:08撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 10:08
風を避けられる場所でランチタイムです。
温かい汁物は最高??
2022年03月19日 10:17撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 10:17
温かい汁物は最高??
さあ下山、ガスは依然晴れません。
2022年03月19日 10:33撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/19 10:33
さあ下山、ガスは依然晴れません。
頂上付近の残雪。
2022年03月19日 10:33撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/19 10:33
頂上付近の残雪。
さあ、下山は布引の滝に寄ってみます。
滝への分岐点の道標、踏跡はありませんので大体の見当で下りて行きます。
2022年03月19日 10:45撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 10:45
さあ、下山は布引の滝に寄ってみます。
滝への分岐点の道標、踏跡はありませんので大体の見当で下りて行きます。
踏み跡は全くありません。
2022年03月19日 11:16撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 11:16
踏み跡は全くありません。
滝上部にありました。山の神のようです。
何か祀ってるのかな。
2022年03月19日 11:25撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 11:25
滝上部にありました。山の神のようです。
何か祀ってるのかな。
滝の下に下りるルートですが結構恐かったです。😫
2022年03月19日 11:29撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 11:29
滝の下に下りるルートですが結構恐かったです。😫
下りる途中からの滝。
2022年03月19日 11:30撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 11:30
下りる途中からの滝。
下には氷瀑の名残りがありました。
2022年03月19日 11:57撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 11:57
下には氷瀑の名残りがありました。
雪のようにも見えます。
2022年03月19日 11:58撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 11:58
雪のようにも見えます。
下山道の渡渉箇所。
2022年03月19日 12:38撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 12:38
下山道の渡渉箇所。
幅40~50mくらいの崩落地。
2022年03月19日 12:49撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 12:49
幅40~50mくらいの崩落地。
2022年03月19日 12:50撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 12:50
上部を見るとまだ崩落しそうです。
2022年03月19日 12:50撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 12:50
上部を見るとまだ崩落しそうです。
荒れた登山道です。
2022年03月19日 13:06撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 13:06
荒れた登山道です。
作業小屋発見!
2022年03月19日 13:09撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 13:09
作業小屋発見!
中はワイヤーやら機械みたいなものが散乱してます。
2022年03月19日 13:09撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 13:09
中はワイヤーやら機械みたいなものが散乱してます。
ダムまで下りて来ました。
2022年03月19日 13:36撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 13:36
ダムまで下りて来ました。
この橋を渡って対岸へ。
2022年03月19日 13:37撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 13:37
この橋を渡って対岸へ。
蓮ダムです。
2022年03月19日 13:37撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 13:37
蓮ダムです。
唯一の彩。
2022年03月19日 13:40撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/19 13:40
唯一の彩。
ダムから車道をテクテク30分、駐車場に帰着。
今日も無事下山できました。
2022年03月19日 14:04撮影 by  HWV32, HUAWEI
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3/19 14:04
ダムから車道をテクテク30分、駐車場に帰着。
今日も無事下山できました。
下山してからガスが晴れました。
奥が迷岳でしょうか。
2022年03月19日 14:19撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/19 14:19
下山してからガスが晴れました。
奥が迷岳でしょうか。

感想

自宅より登山口ま100キロのアプローチは日帰り山行の限界かなと思いつつ、最近気になる「香肌イレブン」。その1つで、名前が迷い道を連想させて不安が頭をかすめましたが、【迷岳】へ行きました。

櫛田川沿いに平行する166号線を進み、高見トンネル他、次々とトンネルを越えると飯高町森に到着します。

香肌峡温泉スメールと書いた看板の橋を渡ると、程無く登山口がありました。登山口に設置されていた登山届を提出して、
唐谷沿いにしばらく進みます。さっそくの急登の幕開けです。

尾根にやっと上がると飯盛山北峰809mまで岩場や露岩の上りで一か所、ロープを頼りに這い上がる箇所があります。そこから次の飯盛山930mまでも先ほどまでではないですが、やはりロープ設置の急な箇所がありますので、スリップに注意しながら木の根や岩角を掴んで登ります。

幾度となく厳しいアップダウンの急登りが体力を奪います。
ラスボス、迷岳に上がる箇所もブナ林の急登で気の許せない登りが続きましたが何とか頂に到着しました。

山頂は風も吹いており、ガスで全く眺望も望めませんでした。
そそくさと山頂を後にします。一旦布引谷分岐へ折り返し、1021のピークを越えて布引谷に降りました。

先日のレコにアップされていた見事な氷爆が印象的で、氷爆は消滅しているだろうとは思いましたが、どうしても滝の様子を確認したかったのでした。

布引の滝はやはり氷爆は消えていましたが、見事な落差の素晴らしい滝でした。来年氷爆のある時期に来たいものですが、この滝を間近に見るには沢登りの技術が必要でしょう。

曇り時々雨の予報であったこともあり、今日の山行では何方にもお会いしたせんでした。
迷岳のいわれは、尾根や谷が複雑に絡み合う為命名されたようですが、全くその事を実感した山行でした。
無事下山できてありがたかったです。

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