記録ID: 4090816
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄
冠岳
2022年03月19日(土) [日帰り]
宮崎県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:32
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 603m
- 下り
- 592m
コースタイム
山頂へはすぐに着く。色々なコースが取れるので楽しい。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
テープ、標識が至るところにあり迷うことはない。ただ、登山口にある看板に書いてある西登山口は分からない。 |
その他周辺情報 | 道の駅とうごうは冠橋より西方へ10分。地場産品が各種ある。また、食事処の十割そばは麺が太くいかにも十割という感じ。温泉は、30分先の石峠レイクサイドか南郷の朝霧温泉か。 |
写真
感想
思い立ったのが遅く、登山口スタートが午後になった。しかし、この手軽さも冠岳の魅力だと思う。車が7台ほどあった。
山頂には1時間かからずに到着する。すぐに南側の千畳岩に出る。ここはお気に入りなのだ。山の緑と川の青と海の青と雲の白。とてもいい景色が見られる絶好の場所だ。向かいの稜線に山桜が見えるが一株しか見当たらない。この冠岳は山桜が見事な山だが、それは国道から見た景色なのだと改めて分かった。中に入るとよく見えない。代わりに、ミツバツツジやスミレなどが見られる。ササユリ復活プロジェクトのお知らせがいたるところに掲げてあった。ここで咲いているのを見たことはないが、復活をぜひ応援しなければならない。
今回は山頂から来た道を戻り、分岐から北峰へ向かった。アートなゼンマイが目を楽しませてくれた。するとそのあとすぐに稜線に出て、猛烈な風に直面した。春二番なのか。この稜線にはミツバツツジがいたるところに咲き誇り、カメラを構えるが風でじっとできない。
北峰のすぐ東側の第一展望台からは、日向市街地が一望に見え、また、足元の切れ落ちた断崖絶壁からは耳川の蒼い流れと東郷の町並みが見える。いつきても良いところだ。前回はここに鳥が襲われたような跡があり、羽根が無数散らばっていたなあ。
斜面を下り、分岐から今回は尾根道(中央分岐ルート)へ進んだ。岩稜ルートの方が面白いが前回とは違ったルートで楽々下った。
すぐに上りの分岐に合流し、登山口に下りた。冠岳は色々なルートで上ることができ飽きない。花と景色を楽しめる本当によい山だと思う。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:157人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する