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Yamareco

記録ID: 4095062
全員に公開
ハイキング
近畿

播州横断7樞道晦的場山→亀山→祇園嶽(兵庫県たつの市)ぐるっと関西1周ハイク23

2022年03月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:20
距離
16.4km
登り
1,046m
下り
1,036m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
0:37
合計
6:20
8:00
27
スタート地点
8:27
8:30
29
8:59
9:07
8
9:14
9:20
39
10:00
10:08
30
10:38
10:39
53
11:32
11:43
44
12:27
12:27
45
13:12
13:12
68
14:20
天候 兵庫県たつの市 曇りのち晴れ 12℃/3℃
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR姫新線 本竜野駅→山行→JR姫新線 東嘴崎駅
コース状況/
危険箇所等
鶏籠山→特に問題なし
的場山→特に問題なし
亀山(城山)→特に問題なし
祇園嶽→水布祢登山口への道は道幅が非常に狭く危険、シダが生い茂って歩きにくいです。

全体的に登山道としての整備はされていません。明瞭な踏み跡とテープを辿ります。急坂、ザレ場が各山頂手前にあります。
前回の終点、JR姫新線の本竜野駅からスタート。西に歩いて、鶏籠山を目指します。途中、お醤油の「ヒガシマル」の本社が!たつの市にあったんですね、全然知りませんでした。綺麗な正門です。
2022年03月20日 08:03撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 8:03
前回の終点、JR姫新線の本竜野駅からスタート。西に歩いて、鶏籠山を目指します。途中、お醤油の「ヒガシマル」の本社が!たつの市にあったんですね、全然知りませんでした。綺麗な正門です。
揖保川を渡ります。正面右の小さな山が鶏籠山、正面が的場山だと思います。鶏籠山は室町時代、山名氏の山城で、的場山の奥にある亀山(きのやま、城山とも)もそうだったようです。相当規模の大きなお城です。
2022年03月20日 08:10撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 8:10
揖保川を渡ります。正面右の小さな山が鶏籠山、正面が的場山だと思います。鶏籠山は室町時代、山名氏の山城で、的場山の奥にある亀山(きのやま、城山とも)もそうだったようです。相当規模の大きなお城です。
揖保川の流れ。速いですね。
2022年03月20日 08:12撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 8:12
揖保川の流れ。速いですね。
伝統的な街並み。鶏籠山山麓には龍野城があって、江戸時代、脇坂氏の居城だったそうです。つまりこの辺り、揖保川の西側は城下町になるようです。揖保川は天然の要害だったのでは。
2022年03月20日 08:14撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 8:14
伝統的な街並み。鶏籠山山麓には龍野城があって、江戸時代、脇坂氏の居城だったそうです。つまりこの辺り、揖保川の西側は城下町になるようです。揖保川は天然の要害だったのでは。
龍野城。美しいですね。
2022年03月20日 08:22撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 8:22
龍野城。美しいですね。
本丸御殿。脇坂氏は天守閣を建てなかったのだとか。見学出来るようです。
2022年03月20日 08:24撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 8:24
本丸御殿。脇坂氏は天守閣を建てなかったのだとか。見学出来るようです。
本丸御殿庭園。桜が咲いたら美しいでしょう。
2022年03月20日 08:25撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 8:25
本丸御殿庭園。桜が咲いたら美しいでしょう。
本丸御殿庭園隅にある鶏籠山登山口。
鹿や猪に庭園を荒らされないよう厳重です。
2022年03月20日 08:27撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 8:27
本丸御殿庭園隅にある鶏籠山登山口。
鹿や猪に庭園を荒らされないよう厳重です。
鶏籠山古城のイメージ図。一般的な山城だったようです。
2022年03月20日 08:29撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 8:29
鶏籠山古城のイメージ図。一般的な山城だったようです。
鶏籠山山頂を目指します。
2022年03月20日 08:30撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 8:30
鶏籠山山頂を目指します。
削平地。郭を構えるためにならしたようです。
2022年03月20日 08:45撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 8:45
削平地。郭を構えるためにならしたようです。
二の丸跡。けっこう広いです。
2022年03月20日 08:50撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 8:50
二の丸跡。けっこう広いです。
鶏籠山山頂、本丸跡。遺構は特にないようです。
2022年03月20日 09:01撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 9:01
鶏籠山山頂、本丸跡。遺構は特にないようです。
本丸跡の下の石垣。けっこうしっかり残っていますね。
2022年03月20日 09:03撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 9:03
本丸跡の下の石垣。けっこうしっかり残っていますね。
鶏籠山の北側、的場山へ向かう下り道。急坂で怖いです。
2022年03月20日 09:11撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 9:11
鶏籠山の北側、的場山へ向かう下り道。急坂で怖いです。
両見坂燈籠。山中の十字路。左は龍野城の方へ戻り、右は鶏籠山の北の集落へ下ります。的場山は正面を真っ直ぐです。
2022年03月20日 09:15撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 9:15
両見坂燈籠。山中の十字路。左は龍野城の方へ戻り、右は鶏籠山の北の集落へ下ります。的場山は正面を真っ直ぐです。
凄い急坂!
2022年03月20日 09:17撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 9:17
凄い急坂!
ちょっと平坦な道で一息。
2022年03月20日 09:25撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 9:25
ちょっと平坦な道で一息。
また急坂!
2022年03月20日 09:35撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 9:35
また急坂!
的場山山頂。右が鶏籠山、左奥が亀山へ。
2022年03月20日 09:59撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 9:59
的場山山頂。右が鶏籠山、左奥が亀山へ。
なんか急に近畿自然歩道に出会いました。
2022年03月20日 10:00撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 10:00
なんか急に近畿自然歩道に出会いました。
的場山山頂からの眺め。遠くに海が見えます。写真右手には、大きなアンテナがあります。
2022年03月20日 10:05撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 10:05
的場山山頂からの眺め。遠くに海が見えます。写真右手には、大きなアンテナがあります。
アンテナ管理用の管理道だと思います。亀山へは車道の右側を真っ直ぐ歩いて50分くらいです。
2022年03月20日 10:11撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 10:11
アンテナ管理用の管理道だと思います。亀山へは車道の右側を真っ直ぐ歩いて50分くらいです。
亀山かな?
2022年03月20日 10:51撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 10:51
亀山かな?
亀山東側の眺め。
2022年03月20日 11:12撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 11:12
亀山東側の眺め。
亀山山頂の少し手前、すり鉢状の土地に城山城の遺構が色々ありました。リスもいましたよ。
2022年03月20日 11:25撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 11:25
亀山山頂の少し手前、すり鉢状の土地に城山城の遺構が色々ありました。リスもいましたよ。
説明板。たつの市は説明板が充実しています。
2022年03月20日 11:26撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 11:26
説明板。たつの市は説明板が充実しています。
という訳で亀山山頂。眺望はありません。
2022年03月20日 11:35撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 11:35
という訳で亀山山頂。眺望はありません。
三叉路。左が亀池、右は祇園嶽。右へ行きます。
2022年03月20日 11:58撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 11:58
三叉路。左が亀池、右は祇園嶽。右へ行きます。
左が祇園嶽への縦走路、右急坂が馬立登山口への道。
2022年03月20日 12:01撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 12:01
左が祇園嶽への縦走路、右急坂が馬立登山口への道。
細い細いトラバース道。怖かった…左斜面へ落ちそうになります。
2022年03月20日 12:13撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 12:13
細い細いトラバース道。怖かった…左斜面へ落ちそうになります。
十字路。正面、祇園嶽、左、出城、右、水布祢登山口。正面へ真っ直ぐ行きます。
2022年03月20日 12:18撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 12:18
十字路。正面、祇園嶽、左、出城、右、水布祢登山口。正面へ真っ直ぐ行きます。
祇園嶽城。やはり城山城は相当規模の大きな山城ですね。
2022年03月20日 12:24撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 12:24
祇園嶽城。やはり城山城は相当規模の大きな山城ですね。
眺望はありません。
2022年03月20日 12:25撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 12:25
眺望はありません。
水布祢登山口への道。トラバース道がすごく細いしシダが繁って顔に当たるので、めちゃめちゃ怖かった!何度か転倒しました。この道は危険だと感じました。
2022年03月20日 12:54撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 12:54
水布祢登山口への道。トラバース道がすごく細いしシダが繁って顔に当たるので、めちゃめちゃ怖かった!何度か転倒しました。この道は危険だと感じました。
シダで道が見えない!足元が分かりません。
2022年03月20日 13:04撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 13:04
シダで道が見えない!足元が分かりません。
悪路をこけつまろびつしながらどうにか下山。東嘴崎駅を目指します。沿道に城山城跡の標識。馬立登山口から登るコースだと思います。ここへ下った方がよかったかも。
2022年03月20日 13:37撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 13:37
悪路をこけつまろびつしながらどうにか下山。東嘴崎駅を目指します。沿道に城山城跡の標識。馬立登山口から登るコースだと思います。ここへ下った方がよかったかも。
次回登る山、嘴崎山。面白そうな山ですね。
2022年03月20日 14:07撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 14:07
次回登る山、嘴崎山。面白そうな山ですね。
JR姫新線、東嘴崎駅。今日はここまで。祇園嶽からの下りで消耗しました、左膝が痛い…。
2022年03月20日 14:21撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/20 14:21
JR姫新線、東嘴崎駅。今日はここまで。祇園嶽からの下りで消耗しました、左膝が痛い…。
撮影機器:

感想

総評:山城の堅牢さを実地に堪能、祇園嶽から水布祢登山口への道は危険

龍野城城下町は江戸時代の風情を今に残していて、これから桜が咲けばのんびり散策するには良いと思います。散策に手頃な街の大きさです。

さて今回縦走する山々のうち、鶏籠山、亀山(城山)、祇園嶽は全て山城でした。山城だったせいか急坂が多く、低山の割にキツかったです。
石垣や堀割、八幡神社の参道等の遺構が各所に残っていて、歴史の好きな人なら往時を色々想像出来るのではないでしょうか。

祇園嶽から水布祢登山口への道は、トラバース道がすごく細いのに山側からたシダが生い茂っているので、姿勢的に谷側へ押し出されて非常に危険です。

山行評価:★★☆☆☆
EK度数:31.4

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