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記録ID: 409598
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ハイキング
関東

高麗山・浅間山・湘南平

2014年02月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:35
距離
11.6km
登り
241m
下り
229m

コースタイム

JR東海道線平塚駅(07時30分発) = 平塚宿本陣旧跡 = 花水橋 = 高麗神社駐車場(08時20分) − 男坂女坂合流点(08時45分着09時20分発) − 高麗山(09時30分) − 浅間山(09時50分) − 湘南平(10時00分着10時15分発) − 関東ふれあいの道入口 = JR東海道線二宮駅(12時05分着)
天候 晴(うす曇り後晴れ)
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR東海道線平塚駅
2014年02月23日 15:34撮影 by  P07B, DoCoMo
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2014年02月23日 15:34撮影 by  P07B, DoCoMo
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2014年02月23日 15:34撮影 by  P07B, DoCoMo
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2014年02月23日 15:34撮影 by  P07B, DoCoMo
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2014年02月23日 15:35撮影 by  P07B, DoCoMo
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2014年02月23日 15:35撮影 by  P07B, DoCoMo
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2014年02月23日 15:35撮影 by  P07B, DoCoMo
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2014年02月23日 15:35撮影 by  P07B, DoCoMo
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2014年02月23日 15:35撮影 by  P07B, DoCoMo
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感想

2014年の目標は、毎月登山をすることだ。だが、2月も残りわずかとなり、来週の土日は、もう3月になってしまう。2万5千分の1の地図を眺め、簡単な山を物色した。とりあえず、「○○山」と書かれていて、山頂まで点線で示された徒歩道の地図記号があればよい。標高は低ければ低いほど、都合が良い。さらに贅沢をいえば、自宅から近いことだ。それが、今回の湘南海岸の高麗山だった。

平塚駅のハンバーガーショップで朝食を済ませ、そのまま商店街を抜ける。国道一号線を歩いていると、平塚宿の脇本陣や本陣跡の史跡に遭遇。さらに、しばらく歩くと、建物の上部に櫓が組まれている消防署が現れる。建物のシャッターには歌川広重の東海道五十三次の浮世絵が大きく描かれていた。このとき、はじめて気が付いた。

「この浮世絵に描かれている山こそが、今日登る山なのだ!」

花水橋を渡ると、山は目前だ。あらかじめ、2万5千分の1の地図の画像を「Kindle」に転送していたので、それを睨みながら入口を探す。地図によると、高麗山へまっすぐ延びる徒歩道があるはずだが、なかなか見つからない。手前の細い路地を左折したりするなど、何度も道に迷ってしまった。どうやら、「高麗神社駐車場」と書かれたところが入口らしい。だが、肝心の神社を示す道標がない。しかたがないので、駐車場に入り、すぐそばにあった登り坂に取り付いた。すると、「高麗神社」と書かれた道標があり、その方向へ進んだ。すぐに、下から登る道との合流点にたどり着く。下りれば、神社に着くのだろう。女坂と書かれた上り坂をそのまま登る。再び合流点だ。今度は男坂との合流点だ。本来なら、こちらの男坂から登るべきなのだろう。国道1号線をもう少し歩けば、高麗神社があり、そこから、まっすぐここまでたどり着けたはずだ。

合流点の少し上部に、丸太でできた椅子があり、小さな展望台になっていた。眼下には大磯港と湘南の海が見える。曇っているので、海も寂しい。せめて、体だけでも温めようと、いつものインスタントラーメンを作って、食べることにした。ゆっくり休憩した後、再び登り始める。すぐに高麗山の山頂。神社だが、建物が一切ない。石段と祠だけの社だ。さらに登山道を進む。こんな低い山なのに、湘南平まで縦走路が延びている。しかも気持ちの良い縦走路で、規模は小さいが、意外にも山岳気分を味わえる。

浅間山に到着。富士山を祀る山なので、自然と富士山の眺望を期待する。だが、曇っているために、肝心の富士山は見えなかった。しばらく歩くと、湘南平に到着。たしか、この公園に来るのは、小学校2年生のときの遠足以来だと思う。当時は山頂までバスで上ったはずだ。広いという記憶は残っているが、建物がすべて新しいせいか、記憶が曖昧だ。展望台に登り、ようやく霞んだ富士山を見つける。足元に「W」と書かれた方角に見える。やはり、富士山は大きい。手前の山の3倍以上の高さはある。

下山も快適だ。標高が低いので、すぐに麓にたどり着く。あとは、大磯駅へ向かうだけだ。途中、親子連れが私の前に現れたので、そのあとを黙々とついていく。このまま、この親子連れについていけば、大磯駅へ着くだろう。親子連れは、道なりに歩いていく。コースは、地図とは違うようだ。しかし、高麗山への登りで、地図が当てにならないと思っていたので、この親子連れの向かう先に何の疑問も感じなかった。大分歩いたところで、親子連れは細い路地に入り、消えてしまった。ここで、初めて大磯駅とは違う方向へ進んでいることに気がつく。同じ道を引き返すのは、何だか気が進まない。仕方がないので、そのまま東海道線の線路に沿って西へ進み、二宮駅へ向かう。

国道沿いの道は長かった。1時間をかけて、ようやく二宮駅にたどり着く。すぐに電車が到着し、そのまま乗り込む。東京駅まで爆睡だった。

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