比叡山横川中堂へバイカオウレンを訪ねて；八王子山から大原へ

2022年03月20日(日) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 10.6km
• 登り: 888m
• 下り: 823m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:57

9:30 スタート地点
10:31 10:42 神宮寺道入口
10:46 10:46 八王子山
11:04 11:04 神宮寺山
12:01 12:03 三石岳
12:49 13:02 中尾坂下山口
13:35 13:50 横川中堂
16:24 16:25 元三大師道登山口
16:27 ゴール地点

天候

曇り半分小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：京都市地下鉄烏丸御池、浜大津行きへ乗り換え、京阪電車で坂本駅へ
復路：京阪バス　八瀬の横高山下山（登り）口より国際会館行きで、地下鉄へ

コース状況／危険箇所等

八王子山は神聖な山で、牛尾宮へは登山禁止区域あり
横高山から大原への下山路は細くて傾斜が急で、小石が多い。途中水が流れていた。また下の谷の渡渉部は大木が倒れて道が通れなく臨時の路がついている、ロープはあるが注意しないと危険。

その他周辺情報

大原に土産店や旅館など色々ある

写真

3/20 9:45

京阪坂本比叡山口駅

3/20 9:58

元三大師堂
元三大師”良源”が比叡山修行を決意した場所に立つ

3/20 10:05

日吉大社へ

3/20 10:06

日吉大社の東本宮参拝
国宝の社殿だ
素晴らしい建築群です

3/20 10:39

八王子山
牛尾宮からの眺め
三上山と琵琶湖

3/20 10:45

八王子山の牛尾宮
明日の祭礼準備中
ここからお神輿が駆け降りる？

3/20 10:49

神宮寺道へ

3/20 10:56

八王子山の磐座と思われる

3/20 11:02

立入禁止区域
知らずにここへ入っていました

3/20 11:03

八王子山の結界の石碑
昔から立ち入りは禁止のようだ
登山路は裾を巻く

3/20 11:09

まもなく大きな鉄塔

3/20 11:09

アセビが満開

3/20 11:59

上の道は快適
途中で林道をたくさん歩きました

3/20 12:13

三石山675m
PHさんのプレートがありました

3/20 12:13

三石山頂上へ
657m
三角点タッチ！

3/20 12:39

三石山からの眺望
琵琶湖と対岸

3/20 12:43

三石山の頂上広場

3/20 12:42

阿弥陀ヶ峰654mへ出ました。京都の如意ヶ嶽、阿弥陀山（日枝の山、比叡山）、阿弥陀ヶ峰という3つの阿弥陀信仰の山と言われていたらしい。比叡というのは明治以後の呼び名？ここはその一つの阿弥陀ヶ峰、横川のこと？？？

3/20 12:53

階段があったので登ってみますと
恵心僧都良源のお墓
参拝

3/20 13:05

あたりにバイカオウレンが満開です

3/20 13:06

雨に濡れて

3/20 13:32

林道を歩いて横川へ
恵心堂
恵心僧都の住まわれ教えをされた場所

3/20 13:50

横川中堂
今日は開扉中
内部へ上がり参拝

3/20 3:31

バイカオウレン
横顔も素敵

3/20 3:30

ツーショットで
茎スッキリと

3/20 1:54

ひとりぼっちで、、

3/20 2:02

蕾膨らんで、、

3/20 3:52

あたりの冬枯れの様子

3/20 15:35

横高山の下から大原へ下山する道
かなり細くて傾斜がきつい

3/20 3:51

道は小石ゴロゴロ
途中から川のようになっていた

3/20 16:20

下りの下3分の一ぐらい
ここで倒木で道がなくなり迂回路がありました
ロープはあります　谷へ降ります

3/20 16:29

横高山1へ降りてきました
大原です

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

PowerShot SX720 HS CANON

装備

個人装備

防寒着 雨具 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

感想

Konnichiha

春の彼岸の前日
比叡山へ登った
今日は今まで行ったことがないコースで日吉神社、八王子山から
三石山、元三大師堂への道を辿った
元三大師のお墓にも参ることができました

今日は明日に備えて若い僧侶がたくさんでお掃除をしておられた
横川中堂が開かれていたので堂へ入ってお参りできた
これで比叡山の根本中堂、釈迦堂、横川中堂にお参りしたことになる
母の納骨を間も無く済ませる予定なので特に念入りにお参りした

あたりにはバイカオウレンがたくさん咲いていた
雨に降られながらではあったが美しい花を楽しみました
春はもうそこにきていますが、途中から霰が降りだして寒いでした。