記録ID: 4096949
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
両神山 36年ぶりの再訪
2022年03月20日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:15
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,421m
- 下り
- 1,423m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 6:07
距離 10.1km
登り 1,423m
下り 1,426m
8:49
4分
日向大谷口バス停
14:56
日向大谷口バス停
天候 | 晴れ、午後から曇勝ち |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【復路】日向大谷口15:10−(バス、400円)→16:13三峰口16:25−(西武線直通、飯能乗換、1,236円)−18:33池袋 ★自宅を出てから登山口まで4時間以上。このあたりは距離的には近いけど、アクセスが大変。ただ、公共交通機関があるだけマシで、特に小鹿野町営バスの時間設定は登山者に合わせてくれてる感じで非常に助かる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山口〜会所】薄川の左岸山腹のかなり高いところをトラバースする。踏み跡はしっかりしているが、滑落には注意。 【会所〜八海山】薄川沿いを進む。右岸側は北向きになっており、標高900mくらいから上では雪が残っていてスリップに注意。 【八海山〜産体(泰?)尾根】八海山からは、薄川から少し離れた左岸山腹をつづら折りに急登。傾斜が少し緩んでからさらに暫く進むと清滝小屋に着く。さらに鈴が坂の急登を経て産体尾根に取り付く。この区間は南向き斜面で日当たりがよく、雪はない。 【産体尾根〜両神神社】産体尾根に出てから両神神社のある主(?)稜線に取り付くまでの区間は北向き斜面で雪がかなり残っており、特に鎖場での軽アイゼンかチェーンスパイクは必須 【両神神社〜山頂】その後も山頂まで雪が10〜20cm程度積もっている所があるので、付けっぱなしでも違和感の少ないチェーンスパイクの方が便利。山頂付近には鎖場が連続。 |
その他周辺情報 | 両神温泉薬師の湯 http://www.kanko-ogano.jp/spa/ バスの中継地点で、帰りはほぼ1時間間隔で出ているので寄りやすい 帰りのバス同乗者の多くが立ち寄られたが、自分は早く帰りたくて寄らずに帰宅 |
写真
装備
個人装備 |
チェーンスパイク
|
---|
感想
「百名山再訪シリーズ第1弾?」というつもりがあったわけではないが、36年ぶりに両神山に登ってきた。当初は三連休を利用して残雪期の伯耆大山にチャレンジする予定で交通機関を確保していたが、山陰地方の天気予報は土曜日大荒れ、日〜月曜日は回復傾向も山頂のガスが取れなさそうだったので残念ながらキャンセル。鬱憤晴らしで、代わりに近場を攻めてきた。
36年前は白井差コースも予約等は不要で入山料も取ってなかったので、距離的に近いそちらから登った。今回は初めての日向大谷口から登ったが、薄川沿いの登下山路はずいぶんと長く感じられた。
小鹿野町営バスの運転手さんによると数日前に雪が降ったらしいとのことで、確かに薄川沿いの北向き斜面にはまだ雪が残っていた。また産体尾根上の鎖場は特に滑りやすく、チェーンスパイク等の装着は必須だと思う。一部の方はツボ足で登られていたが、鎖場の通過にかなり苦労されていた。
大量の花粉を浴びて帰ってきたせいか、薬を飲んで寝たにも関わらず、昨晩は鼻詰まりで熟睡できなかった。今日も鼻水と目やにがひどい。( ; ; )
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