雪の金剛山

2014年02月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 8.0km
• 登り: 775m
• 下り: 648m

コースタイム

10：20千早登山口→12：30国見城趾→14：00園地→15：31ロープウエー

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

河内長野から千早登山口・ロープウエー

コース状況／危険箇所等

車道は除雪済み。登山道から積雪。登山道はアイゼン装着。

写真

2/23 19:39

車道はきれいに除雪されている

2/23 19:41

売店の前でみなさまそれぞれ、アイゼンを装着。各店がアイゼンを販売してくれているのはありがたい。

2/23 19:42

二合目で早くも休憩。雪道はつらい。ここに楠木正儀（くすのきまさのり）の墓があるけど、急ぎ足の登山者の目にはとまらない。彼は小楠公・楠木正行（まさつら）の弟。南朝再興のため歴戦を続けた武将。死に急いだ大・小楠公より、魅力を感じる。

2/23 19:47

再三の小休止。婿さんも娘も、小生のペースに合わせてくれて、一歩一歩ゆっくりと進む。

2/23 12:39

2時間かけてようよう国見城趾。日曜の雪中登山者で大にぎわい。この標識の前で写真撮るのにも順番待ち状態。

2/23 19:50

二人して、登山の安全を祈願してくれる。この葛木神社の裏手が金剛山最高点。金剛山なら、ここまでは来ねーとね。

2/23 19:52

金剛山で小生の一番好きな景観ポイント。葛木神社の裏参道。雪をかついだ葛城山がよく見える。ぶなの林にまだ樹氷も残っているが、先日の降雪で枝木がたくさん折れて落ちていた。残念。

2/23 19:53

一の鳥居。ここでダイアモンドトレールと合流。ダイトレを急ぐ人は、寺も神社も参拝カットとなる。

2/23 19:54

ちはや園地。そりで楽しむ子供らに混じって大人もちらほら。

2/23 19:55

伏見峠で、久留野峠に進むダイトレと別れ念仏坂を下る。持参した350円のチリトリ型ソリで遊びながら、念仏坂を下ったのは誰だ？

2/23 19:56

寺谷登山口を降りて来た人たち。積雪時にこのルートをくだるのは、金剛山を習熟した人たちだろう。

2/23 19:57

近鉄富田林駅行きの金剛バスと、河内長野駅行きの南海バスが、そろって乗客を待っている。日曜祭日のほうが便数も多そう。

撮影機器：

Xacti DMX-HD2 三洋電機

感想

GOCHAN

好天の日曜日ということで、大勢の雪山登山者でにぎわっていた。雪道を登るのに普段の倍、2時間も要したが、山頂周回の道は、陽射しがあっても気温低く、さらさらの雪を踏みしめるたのが最高。