飛龍山〜丹波天平→三条の湯 →丹波〜思わぬラッセルに苦戦

2022年03月19日(土) ~ 2022年03月20日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 25.0km
• 登り: 2,173m
• 下り: 2,083m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:37

9:13 親川
9:51 9:55 高畑集落跡
10:20 後山集落跡
10:44 保之瀬天平
11:42 丹波天平
11:42 丹波山
12:30 12:42 サオラ峠
14:50 三条の湯

2日目

• 山行: 8:52
• 休憩: 1:13
• 合計: 10:05

6:00 三条の湯
9:12 9:35 北天のタル
10:35 10:45 飛龍権現神社
10:58 11:18 飛龍山
11:40 飛龍権現神社
12:20 12:25 前飛竜
13:38 13:45 熊倉山
14:19 14:25 サオラ峠
15:13 15:15 山王沢
15:55 丹波バス停
16:05 丹波山温泉バス停
16:05 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

奥多摩駅近くの駐車場で1泊1400円
バスは丹波行きで親川下車。バスはガラガラ
帰りは村民タクシーで奥多摩駅まで。

コース状況／危険箇所等

北天のタルから飛龍山まで雪が深い
その他、北天のタルに向かう途中1600m崩壊地はロープがあるものの難易度は高い

写真

3/19 9:20

親川のバス停から集落の裏を抜ける道をいく

3/19 9:27

村民が利用するのか歩きやすい道

3/19 9:33

植林の中

3/19 9:36

時々景色が抜ける時がある

3/19 9:39

電柱が上まで伸びている
人が住んでいるのか？

3/19 9:49

そうすると古びた民家が

3/19 9:51

もう誰も住んでないようだ

3/19 9:51

石垣がしっかり組まれてる

3/19 9:54

しばらく行くと少し新し目の廃墟。

3/19 9:54

この辺りは集落だったようだ

3/19 9:54

やかん

3/19 9:54

戦時中のものだろうか？爆弾の残骸があった。

3/19 9:57

電柱はここまで伸びる

3/19 9:58

もう一つの廃墟は、平成まで住まれてたらしい

3/19 9:59

すごく古い雑誌が。何十年も残ってるなんてすごい

3/19 10:07

集落を抜けると再び植林

3/19 10:18

またも集落が出て来た

3/19 10:20

ここには建物はない

3/19 10:20

昔は行き来があったのだろうか

3/19 10:24

道なりに進む

3/19 10:39

足元の道は根っこもなく広くて歩きやすい

3/19 10:39

次第に木がまばらに

3/19 10:41

天平

3/19 10:44

とても綺麗な林

3/19 10:48

素晴らしい場所の天平尾根

3/19 10:58

広くて迷いそうだが、南側にはロープが張ってる

3/19 11:05

いい感じ

3/19 11:05

平で歩きやすい

3/19 11:09

足元に草、と思ったら杉の幼木が密生している

3/19 11:15

歩きやすい

3/19 11:15

緩やかに登ってる感じ

3/19 11:41

丹波天平近くの分岐
足元はドロドロ

3/19 11:51

おそらくこの辺りが丹波天平
標識などはなかった。。。

3/19 12:02

いいね

3/19 12:24

少し雪が出て来ました
人の踏んだ後はありません

3/19 12:31

ようやくサオラ峠に

3/19 12:42

しばらく休憩し三条の湯を目指します

3/19 12:55

ここからはトラバース道

3/19 12:59

思いの外長いです

3/19 13:00

道は非常に歩きやすい

3/19 13:14

北に目を向けると雲取山が見えました

3/19 13:30

ゆっくりと

3/19 13:31

道は整備されています

3/19 13:45

沢を何度か渡ります

3/19 13:47

雰囲気のいい道です

3/19 13:47

落ち葉が深い

3/19 14:43

慎重に進みます

3/19 14:47

今夜の宿が見えてまいりました

3/19 14:49

到着

3/19 15:33

部屋は大部屋

3/19 17:20

晩御飯

3/20 5:55

翌日
小屋周辺

3/20 5:55

お風呂場に行く道

3/20 6:09

小屋を出ると、ものすごい急坂を登ります。その後は比較的緩やかな道に

3/20 6:14

飛竜方面に向かう人はいなさそうです

3/20 6:18

トラバースしながら進みます

3/20 6:59

雪が出て来ましたが少しだけです

3/20 7:03

景色が見える

3/20 7:09

すこしずつ雪が深く

3/20 7:18

笹についた霜が服に触れてびしょびしょにならなければいいが

3/20 7:39

緩やかに登ります

3/20 7:40

ロープが渡してある少し危ない道
凍ったロープを素手で掴んでしまい、痛かった

3/20 8:17

風もなく穏やかな天気

3/20 8:56

橋に積もった雪
おれは怖い

3/20 9:12

北天のタルに到着
ここまで3時間もかかりました

3/20 9:41

北天のタルからは強烈なラッセル。
道がそこにあるのかもわからなかった

3/20 9:55

しばらくいくと、明瞭な道が。
ただし膝上のラッセルをするときもあります

3/20 10:35

ようやく山頂分岐に到着

3/20 10:58

分岐から15分ほどで山頂。思いの外長かったです

3/20 11:52

下山します。
前に前飛竜が見えます

3/20 11:54

急激にくだります

3/20 12:03

そして登り返す

3/20 12:22

前飛竜に到着

3/20 12:31

ここからは急な道になります

3/20 12:42

雪が乗った岩を慎重に下ります

3/20 12:51

景色が開けました

3/20 12:55

危ない岩

3/20 13:11

前飛竜の強烈な下りを降りると、再び天平のような歩きやすい道に。

3/20 13:58

今回のルートのほとんどはこんな道でとても歩きやすいです

3/20 14:19

サオラ峠まで戻って来ました

3/20 14:30

ここからつづら折れに下ります

3/20 15:13

分岐が出て来ました

3/20 15:16

バスの時間までギリギリ。急ぎます

3/20 15:24

鹿柵

3/20 15:44

タッチの差でバスが行ってしまいました

撮影機器：

Canon EOS 5D Mark III Canon

感想

uneme

飛竜山に行きました。スタートは親川から丹波天平を経由し三条の湯で一泊。翌日北天のコルを経由して飛竜山というルートでいきました。終始樹林帯でしたが、天平をはじめ木の間隔が広く美しい林相の中気持ちのいい道も多く、ハイキングとしても最適です。ただ、距離が長いのである程度時間に余裕を見ておいた方が良いでしょう。

また他の見どころとして、途中に廃村があります。こんな山奥にだれが住んでいたんだろうと思わせるぐらい山の中にあります。車道はもちろんありません。

三条の湯は我々入れて10組ほど。お目当の温泉も4名定員ですがゆっくり入れました。

翌日、北天のコルを目指します。前日の夜に小屋を打ちつけるような強い雨が降っていたのが、山頂部分では雪になっていたらしく、北天のコルから先はノートレース。しかも膝上のラッセル。
数日前の山レコでは雪はなく、また人も通っていたので、全く予想外の出来事でした。引き返すのも考えたのですが、途中の崩落地をまた行くのも気がひけるし、山頂までもう少しだし、、と考えて強行しました。
結果としては相当時間がかかったもののなんとかたどり着けてよかったです。
美しい林相、ラッセル、温泉、廃村とイベントが多い山でした

コメント

Kingtiger

爆弾の残骸などではありません。
古いプロパンガスのボンベですよ。

uneme

コメントありがとうございます
爆弾ではなかったんですね！