塔ノ岳 蓑毛から表尾根-大倉尾根

2014年02月23日(日) [日帰り]

• GPS: 09:11
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,785m
• 下り: 1,774m

コースタイム

7:27蓑毛バス停 - 8:50ヤビツ峠- 9:17富士見山荘-10:50三ノ塔 - 12:50新大日 - 13:35 塔ノ岳 - 14:20下山開始 - 14:45立花山荘 - 15:15堀山の家 - 16:38大倉バス停

天候

薄曇、時々晴れ、気温は塔ノ岳で4℃位（正確ではないです。）

アクセス

利用交通機関：

バス

行きは秦野駅から神奈中バスで蓑毛まで。ヤビツ峠行きは運行していませんでした。
帰りは大倉バス停から神奈中バスで渋沢駅まで

コース状況／危険箇所等

蓑毛から塔ノ岳までの間、概ね、トレースがしっかり付いており、沈むことも無く歩き易いと感じました。アイゼンは蓑毛から少し登った所で付けました。
塔ノ岳から大倉バス停までの間は、日当たりが良いのと、人が多い為だと思いますが、ぐちゃぐちゃな雪で、一部解けて泥上になっていましたので、滑らないように注意して下りました。
三ノ塔からの長い下りは、下まで距離があり、少し怖かったので、一歩一歩というつもりで下りました。

写真

登り始め

ヤビツ峠に到着。どうにかスタート地点まで来ました。この辺は除雪されている様です。蓑毛のバス停から先は通行止めと書かれていましたが、車が何台か止まっていました。何処から上がって来たんでしょう。

このあたりは除雪中で、重機が作業していました。

二ノ塔への分かれ道。道標の下の部分が埋まっていて、見落として先に進んでしまった方もいた様です。

大磯の辺りでしょうか？雲を日が透けて、海がちょっとオレンジ色ぽくなっています。

二ノ塔に到着。ここで小休止しました。
ここから一旦少し下って三ノ塔へ向かいます。

三ノ塔への登り。

三ノ塔に到着。

三ノ塔からの下り。写真は下り終わって少し登ってきたところ。ここは、雪がなくても滑りやすく、下まで距離があるので、今回では、ここが一番怖いと思いました。ゆっくりと一歩一歩下りました。

行者ケ岳への登り。ここの登りはちょっと急ですが、距離はあまりありません。

行者ケ岳を登りきりました。しかし三ノ塔よりも上には着ていないようです。

鎖場。雪の無い時もココは少し緊張しますが、慎重に降りました。

途中、大山の山頂は曇っていましたが、綺麗に見えてきました。

少し青空も見えてきましたが、日差しは弱いです。

尊仏山荘がかなり大きくなってきました。写真では小さいですが、山頂に結構人がいる様です。

塔ノ岳への最後の登り。もう少し。

何とか塔ノ岳まで登りきりました。

写すのを忘れましたが、かまくら（ではなくイグルー）もありました。

大倉尾根を下ってきて、表尾根が見られる所まで来ました。三ノ塔から新大日付近でしょうか？ ギザギザが良く分かります。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 水筒（保温性） ガスカートリッジ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル

感想

kodero

先週の大雪から1週間たち、歩き易くなっているかと思い、表尾根から登って見ました。ヤビツ峠までのバスはなく、蓑毛からとなりました。
蓑毛からヤビツまでは初めて歩きましたが、途中で滑りそうだったのでアイゼンをつけました。（先行している方は付けていなかったので、必要無かったかもしれません。）

ヤビツ峠までのバスが出ていない為もあると思いますが、表尾根を歩いている人は少なく、静かな山歩きを堪能できました。

大倉尾根の下りの途中で、立ち話をした方と大倉までご一緒させて頂き、話をしながら下りましたので、あっという間に大倉に到着しました。その方は明日友人を塔ノ岳につれてくるので、下見に来たとのこと。2日連続で塔ノ岳に来るなんてすご過ぎる。
登山は1ヶ月ぶりだったのもあり、登りの後半（行者ケ岳あたり）からかなりペースダウンしてしまいました。後半バテない様に前半もう少しペースを落として歩く必要があると感じました。