雲取山:また秩父側には抜けられなかった。
- GPS
- 11:48
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,766m
- 下り
- 2,249m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 7:41
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 6:02
天候 | 1日目:晴れのち曇り 2日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
留浦よりバスにてJR奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
20日夜積雪あり。秩父側踏み跡確認できないとのこと。 |
写真
感想
再びの雲取山。さすがにもう雪は減ったかな?
今回御岳に前泊。始発で奥多摩駅に向かい、始発のバスに乗る。
鴨沢到着。ここで朝ごはんを食べて出発。
バス停に猫がいない…と思ってたら民家の軒先に山のように猫がいた。
舗装道路から山道に入るところで平将門伝説の看板。
同行者が興味を持って読みだす。よくよく見るとずっと続きの話になってるよう。
見たことはあったが、ちゃんと読んだことはなかった。
続きが気になって歩き出す。よくよく読んでると平将門は追われているにもかかわらずお茶を飲んだりお風呂に入ったりとのんきなものだと思う。
七つ石小屋に近づくと雪が出てくる。ああ、やっぱり最近降ったんだ。
だんだん雲が出てきたので、景色があるうちに七つ石山へと向かう。
七つ石山到着。ここで暖かいお茶とお昼休憩。
景色が見えるうちに着いてよかった。あそこが雲取山だと指さすと同行者たちがげんなりする。ここまでが道のりの半分なんてなんだよおと私に文句を言われても困る。
ここでご飯を食べたせいか、この後は元気に歩きだす。
平将門伝説がなくなったのであとは景色を楽しみながら歩く。
小雲取山に向かう登りでゼイゼイ言ってる。ここいつも結構きついんだよなあ。
雲取山到着。少しガスってきた。ここでお茶休憩。
私は寒いので早々に避難小屋に逃げ込むが、同行者たちはそれでも景色を楽しんでる。結構強いなあ。
雲取山荘に向かう。ここから結構雪が残ってる。しかも氷の上に雪が乗ってるから滑って怖い。チェーンの効きが悪いのでストックを取り出す。
雲取山荘到着。身支度を整えた後早々に布団をひく。
こたつの周りに布団を3枚引こうとするとどうもうまく引けない。
この積みあがってる布団をどかしてしまえ…どかしきれない。
こうなったら1人3枚引いてしまえ!…ふっかふっかの布団が出来上がる。
まるでベッドだ。こんな暴挙初めてだ。
その後炬燵でぬくぬく。お湯は自由にもらえる。お茶はたくさん持ってきている。
お菓子を広げてお茶タイム。
同行者2人のスマホは問題なく使えるのにどうも私のスマホはつながらない。
どうやら古くてOSの更新がされてないのが原因の様と判明する。
ああ、とうとう買い替えかあ。
6時に夕飯。ハンバーグ。以前に比べて夕飯がおいしくなった。
食後又お茶を飲みながらゴロゴロ。
8時半就寝。
5時起床。5時半朝食。
朝ごはんは焼き鮭と玉子。たまごかけご飯ってこんなにおいしかったか。
鮭もふっくらしている。
6時半出発。なんだか雪がちらついてるような…。
ああ、大分積もった。霧氷が育ってる。
雲取山到着。ああ、ガスって景色は見えない。
道は真っ白。まさかここでもふもふの道を歩けることになろうとは。
基本下りだし、霧氷は綺麗だしでサクサク歩いていく。
七つ石山に着いたが、景色に別れを告げようにもその景色が見えないので七つ石小屋でお茶休憩。ああ、寒い。
昨日のうちに雪が積もったせいか、行きより雪が多い。しばらくチェーンを付けたまま行く。堂所の手前で外す。
茶煮場でお茶休憩。広いけど座る場所がない。さっきの風呂岩のところにしておけばよかった。
変わらない景色と疲れとで同行者たちがぶつくさ言い出す。
ここまでくればもう少しだから。ほら、あそこに舗装道路が見える。
私たちの降りる道じゃないけど。
やっと本当の舗装道路が見える。着いたあ。
駐車場でトイレに行ったあとまた歩き出す。
ほらほら奥多摩湖の周りの舗装道路が見える。こっちに向かってるバスも見える。
舗装道路に出たら猿のお出迎え。ずっとこっちをうかがってる。
猫もいたあ!触らせてはくれないよう。
鴨沢到着。さっきのバスの後はしばらくバスはない。
留浦まで歩いてバスを待つ。
今回は新たな目線で楽しめた。
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