甲斐駒ヶ岳

2022年03月20日(日) ~ 2022年03月21日(月)

• GPS: 12:26
• 距離: 28.3km
• 登り: 3,726m
• 下り: 3,640m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:57

距離 10.9km 登り 2,115m 下り 520m

6:48 尾白川渓谷駐車場
6:51 6:52 竹宇駒ヶ岳神社
8:40 8:41 笹の平分岐
10:01 10:02 刃渡り
10:31 10:47 刀利天狗
11:23 11:30 五合目小屋跡
11:33 11:52 屏風小屋跡
12:38 12:45 七丈小屋
12:45 宿泊地

2日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:39

距離 17.4km 登り 1,653m 下り 3,134m

4:57 宿泊地
5:35 八合目御来迎場
6:20 6:21 駒ヶ岳神社本宮
6:23 6:35 甲斐駒ヶ岳
6:36 6:39 駒ヶ岳神社本宮
7:10 八合目御来迎場
8:58 9:03 屏風小屋跡
9:04 9:10 五合目小屋跡
9:40 9:50 刀利天狗
10:22 刃渡り
11:12 11:17 笹の平分岐
12:24 12:31 竹宇駒ヶ岳神社
12:36 尾白川渓谷駐車場

天候

3/20 晴れのち曇り
3/21 曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白川渓谷駐車場

コース状況／危険箇所等

3合目から積雪あり

その他周辺情報

尾白の湯

写真

3/20 10:17

刃渡り。雪着いてるほうが歩きやすかった

3/20 11:46

このあたりでアイゼンをつける

3/20 14:01

雪洞作成中。2テンくらいの大きさができたのでそこで一泊

3/21 5:56

黒戸尾根と言えばの光景。晴れてないのが残念

3/21 6:25

山頂

3/21 6:25

山頂手前

撮影機器：

Redmi Note 9S Xiaomi

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

くま

年末、2月と2回流れている積雪期の黒戸尾根にようやく行けた。前日に降雪があったようで20日にアタックした方はラッセルを強いられたとのこと。トレースありがとうございました。
7時前に駐車場を出発。3合目付近から積雪あり。雪も締まっており歩きやすい。ベースレイヤで七丈小屋まで歩けるくらいの気温で手ぬぐいが手放せない。13時前に小屋に到着しテントの受付をすると我々が一番乗りで好きなところへ張ってよいとのこと。小屋版の方との話の流れで雪の吹き溜まりと化している第一テント場に雪洞をほることになった。時間を持て余していたので、ちょうどよかった。しかし私も相方も雪洞作成は初体験。2時間程度で2テンが張れる程度の大きさの雪洞を掘ることができた。小屋の方にできた雪洞の写真を見てもらい快適そうというコメントもいただけたのでその日は雪洞泊をした。テントのように結露はしないし風は通さないし何より暖かい。掘る訓練をしてもっと慣れたいと思った。
2日目のアタックは高曇りなものの風もなく、トレースもばっちり、雪も締まっており快適なピークハントとなった。下山中3合目より下は春の陽気で快適なハイキングであった。
黒戸尾根は夏よりも冬のほうが登りやすい印象を受けた。また、春山から冬山、急騰にトラバース、岩稜帯歩きと山の多彩な要素が楽しめるよい道であることを再認識した。