新龍アルプス
- GPS
- 04:40
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 804m
- 下り
- 779m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:播磨新宮 |
写真
感想
いろいろあって遠くに行けないので、日帰りで歩ける新龍アルプスに行ったみた。コースを見る限り、それほど厳しくは無さそうだ。新龍なので、本来なら播磨新宮からスタートすべきだが、うっかり本竜野で降りてしまった。龍野は赤とんぼの故郷、素麺の揖保乃糸やヒガシマルの醤油が有名な町。
龍野の古い街並みを抜けて、登山口に向かう。麓まで行ってみると、なぜか龍野城の城門。実は今回のルートは城址を登るものだった。とりあえず、柵を越えて登り始める。コースは綺麗に整備されている。本丸跡まで一気に登り、一旦降りて的場山に登り返す。
このところ動けてないので、すぐに息が乱れる。良くないな... もう少し鍛えておかないと縦走に行けない。的場山の山頂には電波塔があったので、イマイチかと思ったが、ここから龍野を一望できて、いい感じ。
次は亀山。読みは「かめやま」ではなく「きのやま」らしい。それでも、頭の中は相変わらず「かめやま」のまま、快適な尾根道を歩き続ける。しばらく行くと、先が見えてきた。どうやら大きく下ってから登るようだ。この眺めはいつも憂鬱になる。最近、膝の調子が良くないので、安全のためここでストックを出した。
亀山山頂の手前に展望所の案内があった。ちょうど昼なので、コースを外れて展望所へ向かう。開けた場所で、日差しもあって暖かく、ここで昼食をとった。手早く食事を終わらせて、亀山山頂へ向かう。
亀山を過ぎると、本格的な下りになる。地図をみると、当初予定の馬立下山ルートの先に、もう一つピーク(祇園獄)があるようだ。時間もあるので、計画変更してそちらに向かう。先を見ると大きな岩があり、それが祇園獄らしい。登ってみると、確かに絶壁で、眺めも良い。
少し引き返して下山。水布弥へ降りるルートは道が細い。その上、シダが張り出していて、ちょっと藪漕ぎっぽいので、お勧めはしない。とりあえず降りて、道の駅でお土産を買ってから、播磨新宮駅にゴール。
全体的に快適なコースだった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人