恵那山
- GPS
- 08:27
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,651m
- 下り
- 1,650m
コースタイム
- 山行
- 7:52
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 8:25
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
百名山線つなぎ中。
冬の恵那山は広河原から登ることが一般的だが、旧中山道から接続したかったので、恵那神社から登った。
夏道でもコースタイム11時間弱、標高差1,600mの長丁場だが、結果として久々にいい感じで登りごたえのある登山だった。
下から上まで雪道、ノントレースも覚悟していたので5時頃出発する予定だったが、寝坊して7:30発。どうせノントレースなら登頂は厳しいだろうと読んでいた。
ところが登山口付近は全く雪がなく、枯大桧まではほとんど雪がない、夏道状態だった。
結果枯大桧まではコースタイム0.5くらいでサクサク歩け、時間を稼げた。
そこから上は雪道だが、いい感じに雪が締まっているのでチェーンスパイクがザクザク刺さる。
頂上手前の稜線は若干沈むが、結局上りは全線チェーンスパイクで歩いてしまった。
下りは雪も溶けてきていて、踏み抜きが多くなっていたが、滑落するような場所も基本ないので、ツボ足で滑るように下山。
下りは夏道のほうがペースが落ちる。
久々に夏道を歩いているな〜という気分で、ペースが早いので景色の流れも早いし、飛ばしてもそこまで疲れないので、なんだかとても快適だった。
ここのところ山といえば雪山で、雪山は景色は良いものの体力もメンタルも消費が激しいので山全体のモチベが下がっていたが、そういえば山ってこんな感じだったわ、と再認識できる場だった。
しっかり汗かける健全な有酸素運動は頭もスッキリするし日常生活もプラスになって良い。
というか雪山は健全な有酸素運動ではない。と思った。それでもやるんですが。
また、標高差1,600、半分歩きやすい雪道というのは体力消費がちょうどよくて登った感があるのも良かった。
夏に1日の標高差2,000~2,500というのが結構控えているのだが、素直に行けそうな気がした。
夏道で距離次第でもあるが
日帰りor登って上で泊まるなら3000まで
2泊なら1日2500まで
3泊以上なら1日2000まで
みたいな目安になりそう
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