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Yamareco

記録ID: 4106609
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

雪山満喫 面白山

2022年03月23日(水) [日帰り]
 - 拍手
yukky3 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:35
距離
11.1km
登り
830m
下り
820m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:41
休憩
0:54
合計
5:35
距離 11.1km 登り 830m 下り 829m
8:49
27
スタート地点
9:16
64
10:20
29
10:49
11:04
50
11:54
12:05
35
12:40
13:08
15
13:23
44
14:07
17
14:24
ゴール地点
天候 晴れと薄曇り
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天童高原スキー場の地域交流センター前の駐車場に駐めさせていただきました。トイレも使わせていただきました。
コース状況/
危険箇所等
 朝は堅雪、帰りは雪が少し緩みましたが、かんじき等は必要ありませんでした。前日か前々日に降った新雪がありましたが、深いところで10cm程度。
 三沢山を過ぎてからの面白山山頂に向けての登りはガリガリの急斜面もあり、かなりきついところがあります。アイゼンは必須です。滑ったら止まらないと思います。
天童高原スキー場から出発。期待に反して曇り空。
2022年03月23日 08:59撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3/23 8:59
天童高原スキー場から出発。期待に反して曇り空。
スキー場のリフトは平日運転中止だそうです。
2022年03月23日 08:59撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3/23 8:59
スキー場のリフトは平日運転中止だそうです。
月山と葉山の展望が素晴らしい。向こうに登っている人もいるのでは?
2022年03月23日 09:08撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3/23 9:08
月山と葉山の展望が素晴らしい。向こうに登っている人もいるのでは?
キャンプ場。昨年3月初めに登ったときよりかなり雪が多いように思います。
2022年03月23日 09:18撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3/23 9:18
キャンプ場。昨年3月初めに登ったときよりかなり雪が多いように思います。
登山道ではなく、尾根の方に踏み跡が続いている。
2022年03月23日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/23 9:31
登山道ではなく、尾根の方に踏み跡が続いている。
初めて歩く尾根。
2022年03月23日 09:33撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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初めて歩く尾根。
尾根からの北側の景色。初めて見ました。とがっているのは大畑山。
2022年03月23日 09:38撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3/23 9:38
尾根からの北側の景色。初めて見ました。とがっているのは大畑山。
反対側。南面白山と、その右に小東岳。
2022年03月23日 09:41撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/23 9:41
反対側。南面白山と、その右に小東岳。
結構疲れる。
2022年03月23日 09:48撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3/23 9:48
結構疲れる。
吉野平放牧場との分岐。さらに尾根を進みます。今年は登山道を通っている人はいないようですね。
2022年03月23日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/23 9:52
吉野平放牧場との分岐。さらに尾根を進みます。今年は登山道を通っている人はいないようですね。
唐松林で上を見上げると青空。雲が取れてほしい。
2022年03月23日 10:05撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3/23 10:05
唐松林で上を見上げると青空。雲が取れてほしい。
三沢山に近づいた。枝先に霧氷が着いています。きれいですね。
2022年03月23日 10:46撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/23 10:46
三沢山に近づいた。枝先に霧氷が着いています。きれいですね。
樹間から見えた面白山。あそこまで行けるか?
2022年03月23日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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樹間から見えた面白山。あそこまで行けるか?
三沢山に到着。ザックを下ろしてしばらく休憩。
2022年03月23日 10:48撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/23 10:48
三沢山に到着。ザックを下ろしてしばらく休憩。
霧氷に日光が当たってきれいでした。
2022年03月23日 10:48撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3/23 10:48
霧氷に日光が当たってきれいでした。
面白山。堂々としてますね。
2022年03月23日 10:52撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/23 10:52
面白山。堂々としてますね。
御所山(船形山)方向。
2022年03月23日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/23 10:53
御所山(船形山)方向。
黒伏山とその後は白森。
2022年03月23日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/23 10:53
黒伏山とその後は白森。
御所山アップ。かなり雪が多そう。
2022年03月23日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/23 10:53
御所山アップ。かなり雪が多そう。
村山盆地の反対側。朝日連峰。
2022年03月23日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/23 10:54
村山盆地の反対側。朝日連峰。
月山と葉山。
2022年03月23日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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月山と葉山。
木立とその影が美しい。
2022年03月23日 10:56撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/23 10:56
木立とその影が美しい。
ブナに着いた霧氷。
2022年03月23日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/23 10:58
ブナに着いた霧氷。
大きくなった茶色の芽にも霧氷。
2022年03月23日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3/23 10:58
大きくなった茶色の芽にも霧氷。
さて、登りますよ。一緒になった方からは、踏み抜き多発との情報もありましたので、注意して行きます。
2022年03月23日 11:02撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/23 11:02
さて、登りますよ。一緒になった方からは、踏み抜き多発との情報もありましたので、注意して行きます。
尾根の北側には雪庇が発達しています。こちらも注意。
2022年03月23日 11:04撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3/23 11:04
尾根の北側には雪庇が発達しています。こちらも注意。
きれいですね。新雪もあってかなりきつい。
2022年03月23日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3/23 11:19
きれいですね。新雪もあってかなりきつい。
しばらく登ると素晴らしい展望が。
2022年03月23日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3/23 11:23
しばらく登ると素晴らしい展望が。
このあたりの霧氷は太い。
2022年03月23日 11:26撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3/23 11:26
このあたりの霧氷は太い。
疲れて足が止まる。振り返ると息をのむ景色。
2022年03月23日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/23 11:34
疲れて足が止まる。振り返ると息をのむ景色。
甑岳の裏側。
2022年03月23日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3/23 11:34
甑岳の裏側。
とうとう頂上稜線に到達しました。すると、踏み抜きの跡が。ここから頂上までの間に数カ所ありました。
2022年03月23日 11:49撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3/23 11:49
とうとう頂上稜線に到達しました。すると、踏み抜きの跡が。ここから頂上までの間に数カ所ありました。
頂上に向かって。
2022年03月23日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/23 11:52
頂上に向かって。
東側に向かう尾根。
2022年03月23日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3/23 11:52
東側に向かう尾根。
頂上到着。中面白山に向かう尾根。
2022年03月23日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/23 11:55
頂上到着。中面白山に向かう尾根。
大東岳と南面白山。
2022年03月23日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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大東岳と南面白山。
雨呼山と朝日連峰。
2022年03月23日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/23 11:55
雨呼山と朝日連峰。
黒伏と白森。
2022年03月23日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3/23 11:55
黒伏と白森。
輝く御所山。
2022年03月23日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3/23 11:55
輝く御所山。
月山と葉山。いいカップルです。
2022年03月23日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3/23 11:59
月山と葉山。いいカップルです。
次々と登ってきます。我々は下山。
鳥海山は見えなくなってしまいました。
2022年03月23日 12:05撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/23 12:05
次々と登ってきます。我々は下山。
鳥海山は見えなくなってしまいました。
この景色も見納め。
2022年03月23日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3/23 12:08
この景色も見納め。
輝く御所山。
2022年03月23日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3/23 12:08
輝く御所山。
東側の雪庇。どのくらい雪が積もっているのか。この尾根の幅はこの半分もないのでは?
2022年03月23日 12:09撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3/23 12:09
東側の雪庇。どのくらい雪が積もっているのか。この尾根の幅はこの半分もないのでは?
ここからは激坂下り。注意集中です。滑ったらそのまま下まで行ってしまいます。
2022年03月23日 12:12撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3/23 12:12
ここからは激坂下り。注意集中です。滑ったらそのまま下まで行ってしまいます。
三沢山への下り。霧氷の道。
2022年03月23日 12:29撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/23 12:29
三沢山への下り。霧氷の道。
三沢山到着。輝く月山。
しばらく昼食休憩。
2022年03月23日 12:44撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3/23 12:44
三沢山到着。輝く月山。
しばらく昼食休憩。
霧氷の下で休みました。
2022年03月23日 12:51撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3/23 12:51
霧氷の下で休みました。
霧氷の向こうに面白山。
2022年03月23日 12:51撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3/23 12:51
霧氷の向こうに面白山。
いい眺めです。しかし、だんだんぼやけてきているようです。
寒くならないうちに下山。
2022年03月23日 13:06撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3/23 13:06
いい眺めです。しかし、だんだんぼやけてきているようです。
寒くならないうちに下山。
吉野平への分岐。
2022年03月23日 13:35撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3/23 13:35
吉野平への分岐。
キャンプ場。
2022年03月23日 14:03撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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3/23 14:03
キャンプ場。
スキー場から面白山と中面白山。無事下山。いい登山でした。
2022年03月23日 14:15撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3/23 14:15
スキー場から面白山と中面白山。無事下山。いい登山でした。
撮影機器:

感想

 天気予報では午前中晴れ。快晴とはいきませんでしたが、晴れと薄曇りが移り変わるまずまずの天気で、見晴らしもきき、幸運でした。
 三沢山に近づくと霧氷が現れ、霧氷の林の中を面白山に向かって登ることになりました。今日の天気でも十分きれいだったのですが、もし快晴だったらどんな景色になっていたのか。
 ところで霧氷は見たところふわふわみたいに見えますが、実はパリパリで食べるとせんべいみたいですよ。
 今日のルートは新雪がかぶっていて、アイゼンにけっこうくっつきました。重くなって大変な部分はありましたが、山頂部の急斜面は新雪のおかげでかえって登りやすかったような気がします。(昨年の3月初めに登ったときは完璧なガリガリで、滑らないかとかなり気を遣いました。)
 雪山の美しさ。もう少し味わいたい。次はどこに行こうか。

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