(6:12) 宝篋山登山者用の駐車場である「小田休憩所」に到着。平日の早朝の為か駐車車両は手前に8台、奥に4台程であった。(6:22) 出発。
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3/25 6:23
(6:12) 宝篋山登山者用の駐車場である「小田休憩所」に到着。平日の早朝の為か駐車車両は手前に8台、奥に4台程であった。(6:22) 出発。
(6:24) 小田城コースの入口。猪防御用のフェンスを開けて登山口に入る。
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3/25 6:24
(6:24) 小田城コースの入口。猪防御用のフェンスを開けて登山口に入る。
(6:36) 「要害展望所」 標高は僅か108mしかないがここからの展望は抜群である。条件が良いときには牛久大仏やスカイツリー、富士山も見えるが今日は春霞で見えない。
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3/25 6:36
(6:36) 「要害展望所」 標高は僅か108mしかないがここからの展望は抜群である。条件が良いときには牛久大仏やスカイツリー、富士山も見えるが今日は春霞で見えない。
小田城コースは最初の部分だけ急坂があるが要害展望台からは緩やかな道である。しかし、至る所で猪が掘り返しているのでトレランには少し走り難いだろう。
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3/25 7:18
小田城コースは最初の部分だけ急坂があるが要害展望台からは緩やかな道である。しかし、至る所で猪が掘り返しているのでトレランには少し走り難いだろう。
(7:25) 下浅間神社。昔、女性はここまでしか登れなかったとの事。
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3/25 7:25
(7:25) 下浅間神社。昔、女性はここまでしか登れなかったとの事。
(7:29) 左方に山口方面に行く「山口2コース」が分岐している。
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3/25 7:29
(7:29) 左方に山口方面に行く「山口2コース」が分岐している。
(7:41) ハンセン病の子供を背負っている忍性菩薩像。説明板によれば13世紀の頃、宝篋山南麓の極楽寺を拠点に貧民や病人の救済活動をした僧との事。
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3/25 7:41
(7:41) ハンセン病の子供を背負っている忍性菩薩像。説明板によれば13世紀の頃、宝篋山南麓の極楽寺を拠点に貧民や病人の救済活動をした僧との事。
(7:42) 標高461mの宝篋山頂上。
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3/25 7:42
(7:42) 標高461mの宝篋山頂上。
ここから見る筑波山は堂々としている。今日は春霞の為、富士山も日光の山も見えず、霞ヶ浦はその名の通り霞んでいた。頂上には5人ほどの登山者がいた。
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3/25 7:42
ここから見る筑波山は堂々としている。今日は春霞の為、富士山も日光の山も見えず、霞ヶ浦はその名の通り霞んでいた。頂上には5人ほどの登山者がいた。
(7:55) 自作のお握りを1個食べて出発。頂上から北東に20m程行くと左に「山口1コース」が分岐するが、小町山方面は直進する。
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3/25 7:55
(7:55) 自作のお握りを1個食べて出発。頂上から北東に20m程行くと左に「山口1コース」が分岐するが、小町山方面は直進する。
少し下りると宝篋山の電波塔のメンテナンス道に会い、しばらくその道に沿って歩き、(8:02) この電信柱の地点から右折し、急勾配の山道を下る。
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3/25 8:05
少し下りると宝篋山の電波塔のメンテナンス道に会い、しばらくその道に沿って歩き、(8:02) この電信柱の地点から右折し、急勾配の山道を下る。
(8:13) 標高350mの所で少し平らな場所があり「天狗の庭」という面白い名前が付いていた。
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3/25 8:13
(8:13) 標高350mの所で少し平らな場所があり「天狗の庭」という面白い名前が付いていた。
(8:27) 標高260mの所で二股分岐があり、つい勢いで道が広い右方を取る。しばらく行って方向が違うことに気づき引き返して左方の道を行く。
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3/25 8:27
(8:27) 標高260mの所で二股分岐があり、つい勢いで道が広い右方を取る。しばらく行って方向が違うことに気づき引き返して左方の道を行く。
(8:31) 数10m歩くと左側に丸木橋が出てきた。ここが今回のハイキングのハイライトのひとつである「新-仲良し小道」の入口である。先日ここを歩いた友人の報告では、数年前に出来た小町山-鬼越山間中腹のトラバース道の「仲良し小道」を近頃ここまで延長したとの事。
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3/25 8:31
(8:31) 数10m歩くと左側に丸木橋が出てきた。ここが今回のハイキングのハイライトのひとつである「新-仲良し小道」の入口である。先日ここを歩いた友人の報告では、数年前に出来た小町山-鬼越山間中腹のトラバース道の「仲良し小道」を近頃ここまで延長したとの事。
このトラバース道は斜面が平坦に整地されて実に歩きやすい。この道を整備されたボランティアの方々の努力に感謝しながら歩いた。
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3/25 8:56
このトラバース道は斜面が平坦に整地されて実に歩きやすい。この道を整備されたボランティアの方々の努力に感謝しながら歩いた。
沢の水を利用した給水所もある。夏の暑い日にこの水を頭からかけたらさぞ気持ちが良い事だろう。
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3/25 8:58
沢の水を利用した給水所もある。夏の暑い日にこの水を頭からかけたらさぞ気持ちが良い事だろう。
「新-仲良し小道」の入口から鬼越山登山道に交差するまでこのような休憩所が4箇所も作られていた。
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3/25 9:00
「新-仲良し小道」の入口から鬼越山登山道に交差するまでこのような休憩所が4箇所も作られていた。
(9:04) ここで鬼越山登山道と交差する。左方に登れば鬼越山の山頂であり、そのまま直進するトラバース道は小町山に行く数年前に作られた「仲良し小道」である。
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3/25 9:04
(9:04) ここで鬼越山登山道と交差する。左方に登れば鬼越山の山頂であり、そのまま直進するトラバース道は小町山に行く数年前に作られた「仲良し小道」である。
この「仲よし小道」の入口には地図が貼り付けられていて現在地が良く分かる。
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3/25 9:05
この「仲よし小道」の入口には地図が貼り付けられていて現在地が良く分かる。
(9:14) 「股覗き展望台」 この石の上に乗り、転ばぬようにロープに摑まって股越しに下界を見ると別の景色が見える。
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3/25 9:14
(9:14) 「股覗き展望台」 この石の上に乗り、転ばぬようにロープに摑まって股越しに下界を見ると別の景色が見える。
(9:17) 「雄叫び処入口」(この写真は逆方向から撮ったもの)。ここで進行方向の左に「雄叫び処」に行く道があるが、小町山へは直進の道である。
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3/25 9:17
(9:17) 「雄叫び処入口」(この写真は逆方向から撮ったもの)。ここで進行方向の左に「雄叫び処」に行く道があるが、小町山へは直進の道である。
(9:22) 小町山に登る「天の川沢コース」との出会いである。ここで「仲良し小道」は終わり、左方への登りとなる。
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3/25 9:22
(9:22) 小町山に登る「天の川沢コース」との出会いである。ここで「仲良し小道」は終わり、左方への登りとなる。
(9:29) 標高361mの小町山頂上。宝篋山より100mピッタリ低い。ここから見る筑波山は宝篋山山頂から見るより迫力が無い。
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3/25 9:29
(9:29) 標高361mの小町山頂上。宝篋山より100mピッタリ低い。ここから見る筑波山は宝篋山山頂から見るより迫力が無い。
頂上より少し東北東に行くとパラグライダーの出発地点がある。少し休んでいたらパラグライダーを担いだ人がやってきた。
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3/25 9:30
頂上より少し東北東に行くとパラグライダーの出発地点がある。少し休んでいたらパラグライダーを担いだ人がやってきた。
(9:43) 南南東に下山開始。少し下りたら見晴らしの良い所に休憩所があった。朝日峠へはここを左折する。
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3/25 9:45
(9:43) 南南東に下山開始。少し下りたら見晴らしの良い所に休憩所があった。朝日峠へはここを左折する。
左折点には朝日峠への道標がある。
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3/25 9:45
左折点には朝日峠への道標がある。
朝日峠に行くには一旦100m下り、それから50m登り返してから東南東にトラバースする。このトラバース道には万葉集から採られた歌碑が沢山建てられている。
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3/25 10:11
朝日峠に行くには一旦100m下り、それから50m登り返してから東南東にトラバースする。このトラバース道には万葉集から採られた歌碑が沢山建てられている。
これらの歌碑はそれぞれ植物がテーマとなっていてこの歌碑は「桃」を題材にした大伴家持の歌。
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3/25 10:11
これらの歌碑はそれぞれ植物がテーマとなっていてこの歌碑は「桃」を題材にした大伴家持の歌。
(10:26) 朝日峠の東屋に着いた。
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3/25 10:26
(10:26) 朝日峠の東屋に着いた。
この場所の正式名称は「朝日峠展望公園頂上」と言う。標高は301.8mで小町山より60m低い。ここもパラグライダーの出発地点である。
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3/25 10:27
この場所の正式名称は「朝日峠展望公園頂上」と言う。標高は301.8mで小町山より60m低い。ここもパラグライダーの出発地点である。
すぐ下山開始し、気持ちの良い道を下る。この辺りは秋の紅葉の美しい所である。
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3/25 10:41
すぐ下山開始し、気持ちの良い道を下る。この辺りは秋の紅葉の美しい所である。
可愛い二人児童のお地蔵さんが祀ってある。
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3/25 10:45
可愛い二人児童のお地蔵さんが祀ってある。
(10:49) 登山道から舗装された車道に出て少し登り気味にあるくと左手に数段の下り階段があり登山道につながる。本来ならこの道を行くのだが半年くらい前からここから100m程の道が工事中で通行止めとなり、登山者は車道に沿って上り気味に迂回路を遠回りしなければならない。
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3/25 10:49
(10:49) 登山道から舗装された車道に出て少し登り気味にあるくと左手に数段の下り階段があり登山道につながる。本来ならこの道を行くのだが半年くらい前からここから100m程の道が工事中で通行止めとなり、登山者は車道に沿って上り気味に迂回路を遠回りしなければならない。
200m程車道を登ると左手に山道への分岐があった。ここから再びハイキングコースに入る。
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3/25 10:52
200m程車道を登ると左手に山道への分岐があった。ここから再びハイキングコースに入る。
少し迂回路を歩くと工事中の木道の道と出会い、ここから従来のハイキング道となる。
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3/25 10:54
少し迂回路を歩くと工事中の木道の道と出会い、ここから従来のハイキング道となる。
小町の里が近づいて来た。
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3/25 11:05
小町の里が近づいて来た。
(11:09) 車道に出会い、左に行くと数分で小町の里に着く。今回は直接東城寺に行くので右方に行く。
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3/25 11:09
(11:09) 車道に出会い、左に行くと数分で小町の里に着く。今回は直接東城寺に行くので右方に行く。
(11:17) 数分車道を歩くと右手に「小町山登山口」があり、その奥には「山ノ神」が祀られていた。
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3/25 11:17
(11:17) 数分車道を歩くと右手に「小町山登山口」があり、その奥には「山ノ神」が祀られていた。
(11:21) 道がY字に分岐し、右の道は巨石群を経由して小町山に向かうが、東城寺には左に行かねばならない。
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3/25 11:21
(11:21) 道がY字に分岐し、右の道は巨石群を経由して小町山に向かうが、東城寺には左に行かねばならない。
次の分かれ道は「熊の石」方向に行く。
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3/25 11:30
次の分かれ道は「熊の石」方向に行く。
(11:34) 「熊の石」 ここから突然道が不明瞭になる。東城寺にダイレクトに行くなら多分ここから斜め左手に上がり気味に進むと良い筈だが、今日の第2のハイライトは「謎の展望台」を見つける事なので殆ど水平にトラバースする。
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3/25 11:34
(11:34) 「熊の石」 ここから突然道が不明瞭になる。東城寺にダイレクトに行くなら多分ここから斜め左手に上がり気味に進むと良い筈だが、今日の第2のハイライトは「謎の展望台」を見つける事なので殆ど水平にトラバースする。
ところどころ踏み跡らしき形跡があるが、藪こぎして行くと下方の木に黄色と赤リボンが巻付けられていたのでそれを辿って行ったら小町の里に下りる踏み跡らしく東城寺から離れて行った。慌てて登り返し再び殆ど水平にトラバースする。
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3/25 11:40
ところどころ踏み跡らしき形跡があるが、藪こぎして行くと下方の木に黄色と赤リボンが巻付けられていたのでそれを辿って行ったら小町の里に下りる踏み跡らしく東城寺から離れて行った。慌てて登り返し再び殆ど水平にトラバースする。
(11:54) 「謎の展望台」に着いた。ここは初めて友人の案内で東城寺から小町山に行った時に訪れて以来、数回再訪しようと思って果たせなかった場所である。
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3/25 11:54
(11:54) 「謎の展望台」に着いた。ここは初めて友人の案内で東城寺から小町山に行った時に訪れて以来、数回再訪しようと思って果たせなかった場所である。
この展望台の位置は地図の「148.1地点」から南方に標高で20m下った所にあり、2階建て構造になっていて2階から下界がよく見える。一体いつ何の為に作られたのであろうか?
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3/25 11:55
この展望台の位置は地図の「148.1地点」から南方に標高で20m下った所にあり、2階建て構造になっていて2階から下界がよく見える。一体いつ何の為に作られたのであろうか?
この展望台を少し西方に行くと少し下方に色々な建物が建設中であった。これが優雅にキャンプが出来ると言う「グランピングヒルズ『アウラテラス茨城』」の施設らしい。
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3/25 11:58
この展望台を少し西方に行くと少し下方に色々な建物が建設中であった。これが優雅にキャンプが出来ると言う「グランピングヒルズ『アウラテラス茨城』」の施設らしい。
(12:03) 展望台を時計回りに回り込み地図の「148.1地点」の上部に上がると広場に出て小町山と東城寺を結ぶ立派なハイキング道に出てきた。
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3/25 12:03
(12:03) 展望台を時計回りに回り込み地図の「148.1地点」の上部に上がると広場に出て小町山と東城寺を結ぶ立派なハイキング道に出てきた。
私が今まで「謎の展望台」に行きつけなかった理由はこの立派なハイキング道をそのまま辿っていたからである。今後展望台に行きたい時はこの場所(熊の石方面と鬼越尾根コースの分岐点)から道を南方に逸れねばならない。
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3/25 12:04
私が今まで「謎の展望台」に行きつけなかった理由はこの立派なハイキング道をそのまま辿っていたからである。今後展望台に行きたい時はこの場所(熊の石方面と鬼越尾根コースの分岐点)から道を南方に逸れねばならない。
この地点には現地点を示してくれる親切な案内図が貼り付けてあった。
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3/25 12:04
この地点には現地点を示してくれる親切な案内図が貼り付けてあった。
(12:16) ようやく東城寺に着いた。ここで自作のもうひとつのお握りを食べる。
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3/25 12:16
(12:16) ようやく東城寺に着いた。ここで自作のもうひとつのお握りを食べる。
(12:33) 出発。寺の裏側の道から右手に折れハイキング道に入る。その後は殆ど上り下りの無いトラバース道となる。
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3/25 12:34
(12:33) 出発。寺の裏側の道から右手に折れハイキング道に入る。その後は殆ど上り下りの無いトラバース道となる。
(12:43) 東城寺の山門から上がって来た林道の出会い。ここから右方に200m程林道を登る。
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3/25 12:43
(12:43) 東城寺の山門から上がって来た林道の出会い。ここから右方に200m程林道を登る。
(12:47) 林道はここで行き止まり。ここから山道となるが、常願寺コースに行くには左方に分岐してすぐ小沢を横切る道を辿る。
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3/25 12:47
(12:47) 林道はここで行き止まり。ここから山道となるが、常願寺コースに行くには左方に分岐してすぐ小沢を横切る道を辿る。
しばらく急勾配の坂を登ると緩やかな登り道となり、下方に石切場の跡が見える場所に着く。この場所は現在立ち入り禁止になっているが、整備して桜でも植えれば素晴らしい公園に生まれ変わると思う。
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3/25 12:55
しばらく急勾配の坂を登ると緩やかな登り道となり、下方に石切場の跡が見える場所に着く。この場所は現在立ち入り禁止になっているが、整備して桜でも植えれば素晴らしい公園に生まれ変わると思う。
(13:08) しばらく沢沿いの道を登った後、左折して山を右に巻く緩やかな登りトラバース道を行くと常願寺コースの「純愛峠」に出てきた。
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3/25 13:08
(13:08) しばらく沢沿いの道を登った後、左折して山を右に巻く緩やかな登りトラバース道を行くと常願寺コースの「純愛峠」に出てきた。
今日の最後の登りである尖浅間への道である。
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3/25 13:14
今日の最後の登りである尖浅間への道である。
(13:45) ここにも猪避けのフェンスとゲートがあった。
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3/25 13:45
(13:45) ここにも猪避けのフェンスとゲートがあった。
ゲートから田んぼの中の道を通り人工池に出てきた。ここも周りに桜を植えたら登山客の憩いの場所になるだろう。
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3/25 13:48
ゲートから田んぼの中の道を通り人工池に出てきた。ここも周りに桜を植えたら登山客の憩いの場所になるだろう。
(13:55) 小田休憩所に帰って来た。今日は平日(金)であるが、駐車場は手前が約20台、奥が30台とほぼ満車状態であった。
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3/25 13:55
(13:55) 小田休憩所に帰って来た。今日は平日(金)であるが、駐車場は手前が約20台、奥が30台とほぼ満車状態であった。
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