【過去レコ】 紅葉登山 瑞牆山
- GPS
- 06:40
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 770m
- 下り
- 771m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘 駐車場 トイレ有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は感じられなかった。 |
写真
感想
【2014. 2.27】
当時友人に送ったメールが見つかったので、ほぼ原文のまま掲載することにします。
『昨日は友人と木曽駒ヶ岳に行く予定だっのですが、友人が最近長野によく行き疲れたので近場の瑞牆山(2,230m)に登ろうというので、先に迷った小川山の検証も出来ると思い私の車で出かけました。
6時に出ていつもの様に昭和〜須玉間は高速で、先日の金峰山の時に停めた瑞牆山荘に8時過ぎに着く。
体操をして8:30に登山開始、平日だが既に4・5台停まっている。
20人位の団体さんがマイクロバスで到着する。
遅い出発は、ほとんど瑞牆山だろう。
先の金峰山の時より10日遅く、紅葉が瑞牆山荘の回りから見頃になっている。
順調に富士見平小屋に着き、小川山の分岐を右に見て沢に下り天鳥川を渡った所で休憩をする。
ここでステッキをたたんでリックに付け、険しくなる岩峰登りに備える。
この日は友人が久し振りの登山で調子が出ず、すぐに疲れて常に遅れ気味になる。
ようやく大ヤスリ岩の横に出る。
ここまで来れば、山頂はもうすぐだ。
瑞牆小屋から山頂まで二時間半、雲は多いいがまずまずの天気でなかなかの鳥瞰である。
先日登った頭にシンボルの五丈岩が聳える金峰山、遙か遠くの雲上に顔を出す富士山、南アルプスの鋸ヶ岳・甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳・白嶺三山、八ヶ岳の赤岳・権現岳・編笠山・横岳・硫黄岳と少し霞んでいるが360°大パノラマである。
岩に映えた、この鮮やかな楓の赤色とダケカンバの黄色を見て欲しい。
正にこの時は、枯れゆく木々が最後に思い切り鮮やかに化粧をした一瞬である。
この一瞬の自然の芸術を見に、平日にかかわらず旬を逃さないと多くの人々が山に登る。
山頂は老若男女で、このように賑やかである。
双葉パーキングで買った握り飯を頬張るも、これが実に旨いのです。
120円とセブンより高いが、私はここのお握りが好きです。
友人に小カップラーメンとコーヒーをご馳走になり、下山にかかろうとしていると歓声が上がるではありませんか?
見上げると日輪の虹です。
珍しいものを写しました。
真っ二つに割った桃太郎岩横の丸太階段を下りれば、小川山の分岐が目の前である。
小川山へ登山道を左折し、先に迷った原因を探りに行きましたが十分も歩いたら、か細い道に恐れをなし疲れた友人は泣き言を言い始めました。
仕方がないので20分で戻ってくるから景色の良い所で待っていてくれと伝え、リックを小ショルダーに背負い換えて先を目指して走り始める。
昔の伐採小屋跡地で前回は直ぐ先で川を渡ったのだがと渡らず真っ直ぐに行く道があるか探すも見あたらないので、川を渡り時計を見ると既に10分過ぎているので写真を取り急いで引き返す。
結局迷った原因は判らず終いであった。
富士見平小屋を過ぎて瑞牆山の展望が良いからと林道に周り駐車場に帰る。』
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