花見をしながら荒地山へ
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- GPS
- 03:23
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 603m
- 下り
- 596m
コースタイム
- 山行
- 2:37
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 3:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:阪急岡本駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なかった |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
2019年4月7日(日)に,友人たちと六甲山に花見に行ってみた。もともとは,春のシーズンになって山に登りたい,という人がいたから企画されたものだったが,今年は桜の満開の時期が遅くて週末に満開だったので,お花見を兼ねた登山にしてみた。
花を見たいし,でも,ちょっと山に登りたい,ということで,ルートは阪急芦屋川駅から,風吹岩まで行って,そこから岡本の保久良神社に下るルートにしてみた。今回は直前に声をかけたので,集まったのはよく山に登る面々。となれば,ちょっと楽しいコースを歩いてみたい,と思って,高座の滝から風吹岩へロックガーデンのメインルートを通るんじゃなくて,一つ東の尾根の荒地山に行くルートにしてみた。
阪急芦屋川駅に午前8時に集合して,芦屋川の桜を眺めながら高座の滝の近くにある登山口に向かった。芦屋川沿いも桜は絶好調だった。登山口から先は,城山を目指す。普通の山道という感じだった。みなシーズン最初はこれぐらいがいいよね〜,と喋っていた。 サンテレビの中継アンテナがある城山をすぎると,一度下がってから鷹尾山を通過した。あっという間と感じた。その先で,分岐点の標識にキャッスルウォールという文字があった。それを見て,どんなところか見てみたい,という人がいたので,偵察に行ってみた。
途中で対向した人に聞くとキャッスルウォールは,ロッククライミングの練習に使われる岩らしい。 装備がないと登れへんでぇ,と言われたので,とりあえずキャッスルウォールの上まで行ってみた。これが結構険しい道のりだった。おまけにキャッスルウォールは上からやから,全体は見えへんし…。ルートに戻って登山を再開すると,急に傾斜が厳しくなり始めた。そのうち,ルートの先で「えー,ここ登るのぉ?」という声が聞こえてきた。そこにはほぼ垂直に縦に細長い岩が立っていた。横には「岩梯子」の札がぶら下げてあった。
そう,ここからが荒地山の核心部。山頂近くにある岩場を登っていくルートで,ここに来てみたかったんだよねぇ…。多少不満を表明する人がいたけど,ここまで来たら登らないとね。 一人,○○肩で右手が上がらへん〜,と苦労してた人がいたけど,岩梯子をなんとかクリアして,その先の岩の間の狭い隙間を通過し,ロープのある岩を登り,さらにちょっと壊れそうに見える木のはしごを登った。すると,それまでの岩場の急斜面が嘘のようにのんびりした山道が現れた。そこからは余裕の山道だった。ということで,みな無事に荒地山に登ることができた。いやぁ,皆さん,やればできますねぇ…。
荒地山の先は,風吹岩から有馬に抜ける魚屋道(ととやみち)に合流し,他のハイカーとは逆向きに風吹岩に向かった(多くの人は六甲山最高峰を目指してた)。風吹岩につくと,すごくたくさんの人がいた。岩の上が渋滞してる感じだった。さらにイノシシも出迎えてくれた(?)。風吹岩で小腹がすいたので休憩した。そこで10分ほど休憩してから,保久良神社に向けて下山を開始した。風吹岩から保久良神社へのルートは,いうほど急な斜面もなく(それなりに傾斜はあるが),桜を愛でながら下ることができた。保久良神社の裏手でトイレ休憩の後,保久良神社にお参りしてから,阪急岡本駅に向かって下った。
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