野登のミツマタを愛でに（野登山）

2022年03月27日(日) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 11.5km
• 登り: 855m
• 下り: 843m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:25

距離 11.5km 登り 855m 下り 855m

7:44 坂本棚田駐車場
8:26 8:36 みつまたの森
9:47 9:59 野登山（最高点）
10:13 10:14 国見広場
10:22 10:23 野登山
10:34 10:39 野登寺
12:01 12:04 坂本棚田駐車場
12:09 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

坂本の棚田駐車場は20台ほど停められそうで、電波も入りますしお手洗いもあります。舗装されています。ただ、7時半で満車です。私たちはうっかり少し下の路肩に縦列駐車（ゼブラの部分）してしまいましたが、戻ってくると警察署からの警告がワイパーに挟まれていました。帰りに気付いたこととしては、さらに下ったところに、「登山者用駐車場」、あるいは掲示はよく見ていませんがそこそこ広い駐車スペースらしきものもありました。住民の方々への迷惑を考えると、そちらを選択すべきだったと思いました。

コース状況／危険箇所等

斜度はほどほどで、部分的に多少急。道標はあまりありませんが、踏み跡ははっきりしています。あまり迷う要素はありませんが、GPSはあった方が良いです。私たちは、ゆめ広場から南西に降りるところで、なぜか間違えて早めに舗装路に出てしまいました。登りは泥濘の部分がスリッピーです。下りもそこそこ滑りやすそうな所がありました。危険箇所はありません。

写真

3/27 7:19

行きがけの車窓から。いい感じの雲が出ていました。

3/27 7:35

7時半で棚田の駐車場は出遅れ。路肩に停めました（駐車場事情は別記）。

3/27 7:36

3/27 7:41

右が野登で、左が仙ヶ岳でしょうか。

3/27 7:50

獣害よけゲートを開けて入ります。

3/27 7:54

最初は林道。

3/27 8:16

このあたりからミツマタが登場します。

3/27 8:23

3/27 8:31

3/27 8:31

3/27 8:32

斜面全体にミツマタが広がります。

3/27 8:43

これは見下ろしです。

3/27 9:32

この辺、ちょっと急です。

3/27 9:36

舗装路に出ました。この手前あたりは泥濘になっていて滑りやすかったです。

3/27 9:45

道には雪が残っています。

3/27 9:53

最高点に来ました。

3/27 10:18

3/27 10:20

こちらは山頂。

3/27 10:20

三角点あります。

3/27 10:29

野登寺に来ました。確か、読みは「やとうじ」。

3/27 10:32

3/27 10:40

とても白い飛行機。

3/27 10:45

伊勢湾が見えています。

3/27 10:55

字が読めない。

3/27 10:56

ゆめ広場。

3/27 11:11

なにか！と思ったら、風力発電機でしょうか？

3/27 11:40

だんだん滝。

3/27 11:58

結局、色合いはこの集落内のミツマタが最もきれいだったかも。

3/27 12:02

棚田の駐車場。

3/27 12:05

振り返り。すっかり晴れました。

3/27 12:16

すみませんでした。以後注意します。

3/27 12:55

お昼ご飯は鰻を食べに来ました。

3/27 13:49

3/27 15:13

いなべの梅林公園に来ました。

3/27 15:14

3/27 15:15

3/27 15:17

3/27 15:19

3/27 15:20

3/27 15:23

3/27 15:27

3/27 15:34

なかなか見事な梅林でした。

3/27 15:36

3/27 15:40

これは桜ですね。

撮影機器：

DSC-RX100M5A SONY

iPhone 12 mini Apple

感想

pers

一昨年、綾部のミツマタ群生地に行って、斜面を覆い尽くすミツマタに目を奪われましたが、関西でミツマタと言えば野登なので、やはりそっちも見ておかなければならないと、少し時期遅れ気味ながら行ってきました。

坂本の棚田に到着したのは7時半。しかし、棚田の駐車場は既に一杯でした。しばらく降りたところの路肩に停めてスタートしました（駐車場事情は後述）。獣害よけゲートから30分ほど歩くと道の左右にミツマタの花が咲き競い始めました。タイミングの問題か、黄色はちょっと弱いとは言え、迫力充分でした。

ミツマタの森を過ぎてしばらく登ると、風が妙に激しくなり、また前日の雨の影響かやや泥濘になってきました。舗装路に出たところでウィンドブレーカーを着込み、野登山最高点、国見広場、山頂、野登寺と巡り、ゆめ広場で昼食を摂って下山。その後、関で鰻を食べ、いなべで梅林を見て帰途へ。これで、亀山七座は残りひとつになりました。

なお、ミツマタの密度としては綾部の群生地の方が密集しているので、迫力はあります。ただ、野登山は道に沿って左右に見られるので、回遊式のような楽しさがあります。