記録ID: 4120186
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳: 桜平/夏沢鉱泉から
2022年03月27日(日) ~
2022年03月28日(月)
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:59
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 896m
- 下り
- 915m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 6:33
距離 8.1km
登り 896m
下り 741m
天候 | 雲はあったものの晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
だいぶ融雪が進んでいるため歩きにくい。踏み抜きも多い。夏沢峠から山頂までは斜度もあるので、この踏み抜きに精神削られた。 |
写真
感想
三月の初めに硫黄岳と根石岳を目指したが、強風のためどちらも山頂を手前に撤退を選択した。そのリベンジで、夏沢鉱泉に宿泊して同じコースを目指す。
が、相変わらずの強風予報で、半ば諦めてスタート。前回よりも少し先に行くことをゴールに掲げて桜平から出発、硫黄岳を目指す。
だいぶ融雪が進んでいるようで、シャーベット状の雪が歩きにくくてしょうがない。踏み抜きも多発。そんな感じで、前回よりも少し体力を消耗してオーレン小屋、夏沢峠に到着。風は弱くはないが、予報ほどではないので、装備を整えて高度を上げていく。
森林限界を迎え、前回の折り返し地点も超えたが、風は耐えられるものだったので、歩みを進める。時折吹く強風と、踏み抜きのオンパレードの溶けかけた雪で精神を削られたがなんとか登頂できた。
硫黄岳登頂は初めてだったが、山頂に着いて初めて南八ヶ岳の面々が登場する。その荘厳さに感極まってしまった。
下山の際も山頂直下は注意しながら降りる。夏沢峠まで来たら一安心。踏み抜きながら夏沢鉱泉に戻る。
前の山行記録にも書いたが、この山小屋はホスピタリティの塊。素晴らしいおもてなしと最高の温泉と食事が楽しめる。今回の写真を見ながらビールで乾杯。ただただ至福の時間。
そして二日目、根石岳に行く予定だったが、思いのほか身体が疲れていたのでキャンセルして桜平に下山。
山頂から見たラスボス感のある八ヶ岳の表情は忘れ難いものとなった。これで冬シーズンは終わりかな。有難う八ヶ岳!
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