奥手稲山(夕日沢コース)
コースタイム
8:25 奥手稲沢分岐
9:04 西尾根取り付き
10:12 奥手稲山頂上
12:46 駐車場着
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。林道から尾根に取り付く場所を見逃さないように。 初めての人は頂上往復するのが良いと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
スノーシュー 1
ポール 1 可変
ザック 1 22L
軽アイゼン 1
ツエルト 1
セーター 1
お茶 2 ペットボトル
お茶 1 熱いもの
携帯食 若干
オーバーミトン 1
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感想
なんとなく札幌周辺も晴れそうなので、先週に引き続き定山渓方向に車を走らせた。
余市岳が見えたら余市岳、見えなかったら奥手稲山に行こうと考えまたスキーとスノーシューを持って行った。
定山渓を過ぎて余市岳方向を見ると雲の中。頂上は見えなかった。で、奥手稲山に決定。
駐車場から尾根取り付き地点
駐車場で若者二人が山スキーの準備をしていて、声をかけると小屋まで行くらしい。頂上には行かないらしい。
他に人もいなくて、二人が出たあと、追いかけるように出発。
天気は良く、ようやく休みの日に晴れた!
分岐を右にまがり少し行くと先の二人が休んでいて追い越した。
しばらく雪が降っていないせいかトレースのあとが続いていた。スキーとスノーモビルのトレース。
途中向こうから6人の男女のパーティが降りてきた。小屋泊まりしたのか聞くとなんとテン泊したらしい。
「年寄りには堪えた」とおじさんが言っていた。たしかにザックの大きさが半端じゃない。すごいなあ
尾根から頂上
この林道は昔山スキーで来た事はあったが、頂上までは行っていない。
尾根取り付きもわかるだろうか心配だったが、トレースを確認して林道から離れた。
急斜面ではJUDY-SAPさんが絶賛されてたテレベーターが役にたった。スノーシューもなかなか小技がきくね!
ただ斜面の横の歩行は少し歩きにくいかな
この前の朝里岳はスノーシューもあまり使えなかったので、今日がほんとの歩行訓練ですね(笑)
尾根に出ると、あとは緩斜面をずっと登ってゆくかんじで、風も弱く気持ち良く歩けた。
特に問題なく頂上について、写真を撮ったりして、これからどうしようかなと考えたが、まだ時間も早いので小屋に行ってみようかと、引き返さずに尾根づたいに先に進んだ。
これが結局良くなかったのだが、初めての場所なので着いているトレースどおり歩き、途中白いウサギが飛び出して逃げたり(残念な事に写真は撮れなかった)鳥のさえずりの中気持ちよく歩いたのだが、沢に降りるつもりが少しずつ登っている。
もしかして違うルートかなと心配になり90度右にまがり沢側に歩いた。
道なき道を歩いて沢に降り、小屋まであと500mの看板を見つけたが、どうやら小屋より500m下流に出たみたい。
結局小屋はあきらめてそのまま引き返す事に。
今回は初めての山でよく分からなかったが、次回は小屋までたどり着ける事が出来ると思う。
そういえばウサギも見たが、小川で川ガラスもいた。こんな雪の中でもいるんだね、がんばってるね。
もう日差しは春の雰囲気で、今日は特にトラブルもなく、スノーシューの練習に良い一日でした!
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