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Yamareco

記録ID: 4127939
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

丹波天平ーサオラ峠ー三条の湯

2022年03月30日(水) ~ 2022年03月31日(木)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:46
距離
27.1km
登り
2,632m
下り
2,628m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:00
休憩
1:01
合計
6:01
7:50
38
8:28
8:51
18
9:09
9:13
32
9:45
9:46
34
10:20
10:21
32
10:53
10:54
4
10:58
11:29
142
13:51
2日目
山行
3:17
休憩
0:21
合計
3:38
6:54
26
8:37
8:51
36
9:27
9:28
39
10:07
10:07
14
10:21
10:21
11
10:32
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅周辺で前泊。
奥多摩駅前7:00発の丹波行きバスで親川まで。
帰り お祭り下山後11時台にバスのある留浦まで歩きました。
コース状況/
危険箇所等
サオラ峠ー三条の湯間 御岳沢・権現谷において崩落箇所が多数あり、通過に危険な場合があります。(三条の湯ホームページに危険な状態ですと注意喚起あります。)
バスが午前7時丁度と早いため奥多摩駅前の民宿に前泊。朝、氷川大橋から日原川方向。
2022年03月30日 06:32撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/30 6:32
バスが午前7時丁度と早いため奥多摩駅前の民宿に前泊。朝、氷川大橋から日原川方向。
奥多摩駅。駅前からバス。
2022年03月30日 06:37撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/30 6:37
奥多摩駅。駅前からバス。
親川バス停で下車。これは奥多摩駅行きのバス停。
2022年03月30日 07:47撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/30 7:47
親川バス停で下車。これは奥多摩駅行きのバス停。
奥多摩駅方向に少し戻った所から登山道に入りました。
2022年03月30日 07:49撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/30 7:49
奥多摩駅方向に少し戻った所から登山道に入りました。
片側が切れ落ちたトラバースを歩きます。
2022年03月30日 07:56撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/30 7:56
片側が切れ落ちたトラバースを歩きます。
登山道をロストした所です。中央やや上で左に折返し上るのですが、直進してしまいました。折り返す道が薄く気が付きませんでした。
2022年03月30日 08:25撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/30 8:25
登山道をロストした所です。中央やや上で左に折返し上るのですが、直進してしまいました。折り返す道が薄く気が付きませんでした。
高畑集落跡。
2022年03月30日 08:31撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/30 8:31
高畑集落跡。
木々の間から眺望がありました。
2022年03月30日 08:59撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/30 8:59
木々の間から眺望がありました。
トラバースから急な登りに変わり、登り切ると高原地帯に入りました。
2022年03月30日 09:32撮影 by  Canon EOS R5, Canon
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3/30 9:32
トラバースから急な登りに変わり、登り切ると高原地帯に入りました。
この辺りが保之瀬天平でしょうか。
2022年03月30日 09:47撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/30 9:47
この辺りが保之瀬天平でしょうか。
林の向こうに見えるのは奥秩父主脈の山々でしょうか。
2022年03月30日 09:49撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/30 9:49
林の向こうに見えるのは奥秩父主脈の山々でしょうか。
こちらは雲取山と思われます。
2022年03月30日 10:07撮影 by  Canon EOS R5, Canon
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3/30 10:07
こちらは雲取山と思われます。
丹波天平到着。スタート地点から約2時間30分。アンテナが見えます。この辺りは落ち葉も多く踏み跡が判然としない所もありますが、トラロープが張ってあって道迷いはしないと思います。
2022年03月30日 10:17撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/30 10:17
丹波天平到着。スタート地点から約2時間30分。アンテナが見えます。この辺りは落ち葉も多く踏み跡が判然としない所もありますが、トラロープが張ってあって道迷いはしないと思います。
葉を落としたカラマツ林の中の道を行きます。
2022年03月30日 10:27撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/30 10:27
葉を落としたカラマツ林の中の道を行きます。
飛龍山方面の山でしょうか。
2022年03月30日 10:41撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/30 10:41
飛龍山方面の山でしょうか。
高原歩きから最後に小さなピークを越えてサオラ峠に到着。スタートから約3時間10分。ここで昼食休憩。
2022年03月30日 10:59撮影 by  Canon EOS R5, Canon
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3/30 10:59
高原歩きから最後に小さなピークを越えてサオラ峠に到着。スタートから約3時間10分。ここで昼食休憩。
こちらに進めば飛龍山。ここまでのペースを考えると三条の湯到着時刻は計画よりかなり遅くなると予想されました。
2022年03月30日 11:27撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/30 11:27
こちらに進めば飛龍山。ここまでのペースを考えると三条の湯到着時刻は計画よりかなり遅くなると予想されました。
そこで、三条の湯に直行できるこちらの道に進むことに。
2022年03月30日 11:30撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/30 11:30
そこで、三条の湯に直行できるこちらの道に進むことに。
雲取山から七ツ石山まで見ることができました。
2022年03月30日 11:34撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/30 11:34
雲取山から七ツ石山まで見ることができました。
こちらの道もトラバースを行きます。谷に向かって下っていきます。
2022年03月30日 11:40撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/30 11:40
こちらの道もトラバースを行きます。谷に向かって下っていきます。
飛龍山に続く稜線かと思います。
2022年03月30日 11:56撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/30 11:56
飛龍山に続く稜線かと思います。
橋が出てきました。結構揺れました。渡ってから振り返って撮っています。
2022年03月30日 12:18撮影 by  Canon EOS R5, Canon
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3/30 12:18
橋が出てきました。結構揺れました。渡ってから振り返って撮っています。
橋の下はこんな感じ。
2022年03月30日 12:19撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/30 12:19
橋の下はこんな感じ。
御岳沢に架かる橋。
2022年03月30日 12:42撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/30 12:42
御岳沢に架かる橋。
この橋を渡った直後から崩落地帯が始まりました。
2022年03月30日 12:43撮影 by  Canon EOS R5, Canon
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3/30 12:43
この橋を渡った直後から崩落地帯が始まりました。
こちらの崩落地にはロープが張ってありました。
2022年03月30日 12:49撮影 by  Canon EOS R5, Canon
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3/30 12:49
こちらの崩落地にはロープが張ってありました。
小規模な崩落地は多数ありました。杉の植林地帯に入りました。
2022年03月30日 12:56撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/30 12:56
小規模な崩落地は多数ありました。杉の植林地帯に入りました。
権現谷に架かる橋。その向こうに崩落地が見えます。ここから少し登りが続きました。最も規模が大きかった崩落地がこの先にありました。
2022年03月30日 13:18撮影 by  Canon EOS R5, Canon
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3/30 13:18
権現谷に架かる橋。その向こうに崩落地が見えます。ここから少し登りが続きました。最も規模が大きかった崩落地がこの先にありました。
三条の湯が見える地点まで来ました。小屋到着は13時50分頃。サオラ峠から約2時間20分。崩落地帯を何とか通過できほっとしました。
2022年03月30日 13:49撮影 by  Canon EOS R5, Canon
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3/30 13:49
三条の湯が見える地点まで来ました。小屋到着は13時50分頃。サオラ峠から約2時間20分。崩落地帯を何とか通過できほっとしました。
テント場は小屋から下った川沿いにあります。平に整備されていて非常に快適なテント場でした。
2022年03月30日 15:02撮影 by  Canon EOS R5, Canon
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3/30 15:02
テント場は小屋から下った川沿いにあります。平に整備されていて非常に快適なテント場でした。
テント場から小屋を見上げるとこんな感じです。
2022年03月30日 15:27撮影 by  Canon EOS R5, Canon
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テント場から小屋を見上げるとこんな感じです。
翌朝のテント場。
2022年03月31日 06:29撮影 by  Canon EOS R5, Canon
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3/31 6:29
翌朝のテント場。
一旦小屋まで上がりました。テント場を見下ろします。雲取山登頂の予定を変更して後山林道を下ることに。左下に見える橋から下山します。
2022年03月31日 06:52撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/31 6:52
一旦小屋まで上がりました。テント場を見下ろします。雲取山登頂の予定を変更して後山林道を下ることに。左下に見える橋から下山します。
沢沿いのトラバースを行きます。
2022年03月31日 07:00撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/31 7:00
沢沿いのトラバースを行きます。
登山道。
2022年03月31日 07:06撮影 by  Canon EOS R5, Canon
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登山道。
沢近くまで下りてきました。
2022年03月31日 07:17撮影 by  Canon EOS R5, Canon
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沢近くまで下りてきました。
青岩谷に架かる橋の上から。橋を渡り少し上ると林道に入りました。ここまで三条の湯から25分位。
2022年03月31日 07:23撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/31 7:23
青岩谷に架かる橋の上から。橋を渡り少し上ると林道に入りました。ここまで三条の湯から25分位。
林道を歩きながら撮影。山の上だけ日が差し谷には届いていませんでした。
2022年03月31日 07:25撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/31 7:25
林道を歩きながら撮影。山の上だけ日が差し谷には届いていませんでした。
塩沢橋。出発から約1時間45分。ここで小休止。ストックを仕舞いました。
2022年03月31日 08:40撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/31 8:40
塩沢橋。出発から約1時間45分。ここで小休止。ストックを仕舞いました。
漸く山の斜面全体に日が差し始めました。
2022年03月31日 09:23撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/31 9:23
漸く山の斜面全体に日が差し始めました。
塩沢橋から約50分で片倉橋。
2022年03月31日 09:28撮影 by  Canon EOS R5, Canon
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塩沢橋から約50分で片倉橋。
ゲートを越えてから1枚。
2022年03月31日 09:28撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/31 9:28
ゲートを越えてから1枚。
国道に下りてから奥多摩駅方面に数分歩いてお祭りバス停。片倉橋ゲートから40分。次のバスは15時台。鴨沢西バス停を目指して歩き続けました。
2022年03月31日 10:10撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/31 10:10
国道に下りてから奥多摩駅方面に数分歩いてお祭りバス停。片倉橋ゲートから40分。次のバスは15時台。鴨沢西バス停を目指して歩き続けました。
25分歩いて10時33分鴨沢西バス停着。次のバスは13時台。11時台にバスがある留浦を目指して歩き続けました。
2022年03月31日 10:33撮影 by  Canon EOS R5, Canon
3/31 10:33
25分歩いて10時33分鴨沢西バス停着。次のバスは13時台。11時台にバスがある留浦を目指して歩き続けました。
30分弱で留浦バス停。漸く山行の終了です。
2022年03月31日 11:18撮影 by  Canon EOS R5, Canon
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3/31 11:18
30分弱で留浦バス停。漸く山行の終了です。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

感想

約11ヶ月ぶりにテント泊で山行を計画しました。
当初の計画は以下の通りです。
1日目は親川から丹波天平を歩きサオラ峠から熊倉山、前飛龍を経て飛龍山へ。その後三条の湯まで下りてテント泊。
2日目は雲取山登頂後鴨沢に下山というものでした。

ところが、当日歩き始めると脚の状態が徐々に悪化し、思ったようなペースで歩けなくなっていきました。
計画通りの行程を進むと小屋到着が予定よりかなり遅くなると予想され(計画では16時前には到着の予定)たので昼食休憩したサオラ峠から直接三条の湯へ向かうことにしました。
サオラ峠ー三条の湯間は崩落箇所があり危険な状態と事前にホームページで見ていたので、進むか引き返すか少しは迷いました。
崩落箇所は上からの土砂で登山道が覆われている状態でした。登山道が崩れて迂回せざるを得ないという状態ではありませんでした。崩れ落ちた土砂の上を通らざるを得ないので、土砂ごと滑り落ちるという危険は常に意識しました。

今回、予定した飛龍山にも雲取山にも行けなかったのは脚の状態の悪化のためですが、そもそもなんで悪化したかと考えるとテント泊のザックの重さのせいかもしれません。
今回のザック重量は、テント泊装備と食料、水、それにカメラと三脚を含めて約18kgでした。以前、夏場の縦走では20kgぐらいは担いでいました。が、今回のザック重量でもオバーロードとなる位筋力低下が甚だしいのだと思います。

何とか三条の湯までたどり着けていい湯に浸かれ、快適なテント場で一夜を過ごすことができました。(すぐ横を流れる川の水音はかなりものでしたが。)
負荷を小さくして少しでも楽に長く歩けるよう考えていきたいと思います。

それにしても人と全く会わない山行でした。1日目はバスを降りてから小屋で受付をするまで一人も出会いませんでした。静かな山行を愛する人には好ましいコースかもしれません。

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