乗鞍岳富士見沢BC〜カッチカチで冷や汗だらり〜

2022年04月01日(金) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 11.2km
• 登り: 978m
• 下り: 1,461m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:14

9:23 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
10:31 10:48 ツアーコース終点
12:22 12:23 摩利支天分岐
15:16 15:17 ツアーコース終点
15:26 15:27 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
15:29 15:29 三本滝バス停
15:37 山麓駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

いつもの山麓駐車場に車を停めてリフト3本乗り継ぎ
かもしかゲレンデTOPへ向かいスタート。
本日は入山者は少なくリフト運行開始時誰もいませんでした

Mt乗鞍スノーリゾート
https://www.brnorikura.jp/

コース状況／危険箇所等

位ヶ原から上はカッチカチのアイスバーン
平坦な位ヶ原でも少しの傾斜があるとシールのみでは上がれず
クトー装着、滑り台も富士見沢も数センチの新雪の下は
最強アイスバーン、暫く寒波で緩みそうにないので滑るのには
危険な状態です

写真

4/1 8:54

昨夜の雪が上がり
乗鞍岳も見えてきました

4/1 9:19

かもしかゲレンデTOP
本日もここからスタート

4/1 9:27

ツアーコース入口急斜面
新雪が5cmくらい
積もってます

4/1 9:42

ツアーコースも概ね
5から10cmの新雪

4/1 9:57

��標識
若干積雪が減っている

4/1 10:09

定番の高天ヶ原＆剣ヶ峰

4/1 10:09

ツアーコースは面ツルを
気持ち良く歩けました！

4/1 10:16

正面に乗鞍岳を捉えると
まもなくツアーコースの
終わりです

4/1 10:22

位ヶ原手前急斜面下部
パック斜面だが復路時に
残っていて欲しいな〜

4/1 10:37

位ヶ原手前急斜面
この時は強風だったが
位ヶ原に上がると回復して
珍しく穏やかな状態でした

4/1 11:02

高天ヶ原

4/1 11:05

高天ヶ原＆剣ヶ峰

4/1 11:12

位ヶ原はカッチカチの
アイスバーン
クトーを装着しました

4/1 11:39

滑り台を登り摩利支天分岐に
向かいます。思ったより
積雪は少なく残念です

4/1 11:53

乗鞍岳主峰剣ヶ峰と
蚕玉岳＆朝日岳

4/1 12:00

滑り台上部
カチカチながらも
所々吹き溜まりもあり
雪が着いている所を
選んで登ります

4/1 12:06

剣ヶ峰方面も雪が
着いている様に見えるが
恐らく新雪の下は
アイスバーンでしょう

4/1 12:07

槍穂高連峰も
見えて来ました

4/1 12:07

槍ヶ岳をZOOM

4/1 12:19

稜線の摩利支天分岐に到着
滑り台は新雪が風で
飛ばされ少なめなので
この後富士見沢に移動、
これが間違いでした

4/1 12:20

不動岳と恵比須岳

4/1 12:20

恵比須岳と富士見岳

4/1 12:21

ニセ富士見岳の
ドロップポイントに
移動します

4/1 12:49

富士見沢は雪が
溜まってそうにみえるが
新雪の下は恐ろしいほどの
カッチカチ、エッジも効かず
転倒、滑落肝を冷やしました

4/1 14:10

富士見沢下部は
アイスバーンと
吹き溜まりパック斜面の
連続でちっとも楽しく
ありません

4/1 14:10

富士見沢斜面

4/1 14:13

富士見沢最下部で
やっとシュプールが
付きました

4/1 14:25

位ヶ原に向けて
エコーラインを
登り返します。
ここも当然クトー装着です

4/1 14:45

振り返り富士見岳と
大黒岳と今降りて来た
富士見沢

4/1 14:44

富士見沢をZOOM
滑落跡が見えます

4/1 15:14

位ヶ原手前急斜面を
滑りました。
今思えば位ヶ原で引き返し
風の影響の少ないこの辺の
新雪で遊べば良かった！

4/1 15:19

ツアーコースは
パックながらも雪が
着いているので
普通に滑れました

4/1 15:23

かもしかゲレンデTOPが
見え無事下山しました

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

hgotoben

昨夜は乗鞍高原でも10cm位の降雪がありパウダーが期待できそうなので
いつもの様に摩利支天分岐の稜線を目指しBCに出掛けました。
ツアーコースは5から10cmの新雪でリセットされており
先頭で進んだおかげで綺麗な面ツルを気持ち良く登れました。
位ヶ原に登り上げると雪面はカッチカチのアイスバーン
クトーを装着して滑り台を登りました。滑り台が思ったほど新雪が
着いてないので富士見沢なら吹き溜まってると思い富士見沢に移動、
だがこれが失敗、上部は確かに新雪が多かったが一瞬で少なくなり
その下が最強アイスバーンで転倒、滑落、肝を冷やしました。
今思えば位ヶ原で引き返し風の影響の少ない斜面で遊べば良かったと後悔、
乗鞍稜線は暫く気温が低い日が続くので当分緩むことが無さそうで
斜面はアイスバーン滑るのにはリスクが高く危険な状態でしょう。

コメント

graveltrek

３０枚目の画像の滑走跡が・・・怪我が無くて良かったですね〜。
それにしても気に成る滑走痕、あの滑落の後がどうなってるのか気に成ります。
graveltrek

hgotoben

graveltrekさん　こんばんは！
久しぶりに焦りました！障害物の無い大雪原で助かりました。
シュプールの終わりで転倒、滑落、板が上と下で離ればなれになり
下の線は回収の為歩いたトレースで、滑落はシュプールの終わりから
下線の上までです。怪我無く無事に生還できラッキーでした。