未丈ヶ岳

2012年11月05日(月) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,142m
• 下り: 1,152m

コースタイム

6:40駐車場-8:35曽山志計雄氏の碑（974のピーク）-11:10山頂-13:40駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小出方面から国道352を大湯温泉に向かいます。途中からシルバーライン銀山平方面へ行くとトンネルの途中で左側にシャッタ−が有ります。シャッター前で車を停め（スペース有り）、トンネルから出たらシャッターを閉めて下さい。周辺に車を停めることができます。奥に続く林道があり、停める場所もありますが、シャッター近くの方がオススメです。

コース状況／危険箇所等

黒又本流の鉄橋は、流されています。沢沿いに迂回し、徒渉しなければなりません。赤布があるので、ルートファインディングしやすいですが、注意が必要です（特に下山時）。初めての方は必ず、GPSか25，000分の1の地図を持って行って下さい。

写真

11/5 6:08

朝焼けだったので天気が崩れるかと思いきや、大丈夫でした！

11/5 6:22

シルバーライン途中のシャッターです
思いっきりシャッター側に寄せて車から降り、シャッターを開けます

11/5 6:23

車を通した後、シャッターを閉めます
ロープがあるので降ろしやすかったです

11/5 6:38

広くて安心なので、ここに停めました

11/5 6:40

林道を少し行くと小屋とその前に広場がありました
本当ならココに車を停めるのだと思います
RV車であれば、こちらの方が良いです

11/5 6:40

やはり橋はまだ無いようです

11/5 6:43

間違わないようにロープが張られてました

11/5 6:43

こちらの沢を下っていきます

11/5 6:47

水量の少ない沢です

11/5 6:47

紅葉が綺麗でした

11/5 6:49

一つ目の徒渉
ここは問題ありません

11/5 7:02

道標が倒れてました

11/5 7:03

何故かテープが？！
後で戻ってきますが、こちらが迂回ルート

11/5 7:07

正規のルートは、この鎖場を越えます

11/5 7:11

やはり鉄橋は流されてます
降りてみようかと思いましたが、危険でしたので戻りました

11/5 7:28

へつったり、飛び石を使って、先ほどのテープをたどり泣沢を遡上していきます

11/5 7:31

黒又川に出ました
左の水頭沢に進みます

11/5 13:21

徒渉して振り返ったところです
水量が多く、靴を脱いでズボンを膝までまくってもパンツまで濡れました
水温は、かなり低いです
ジンジンして、足の感覚がなくなりました

11/5 7:44

400m程で登山道に戻りました
ちょっと登山道を戻ってみます

11/5 7:44

先ほどの反対側から見た橋桁です

11/5 7:44

新しい道標

11/5 7:45

昔の道標

11/5 7:54

山が紅葉で燃えてます

11/5 8:02

毛猛山かな？

11/5 8:03

ここからの見晴らしもナカナカ

11/5 8:10

なにやら見えてきた

11/5 8:33

越後駒ヶ岳だ！！
カッチョイイ〜
左に中ノ岳と丹後山かな？

11/5 8:33

荒沢岳！！

11/5 8:36

974mのピーク

11/5 8:36

三角点

11/5 9:33

松の木ダオを越えた辺りから雪が・・

11/5 10:50

すっかり冬山っぽくなって

11/5 11:10

山頂到着！
膝までズブズブでした！！

11/5 11:11

燧、会津駒も見え

11/5 11:11

荒沢の左に平ヶ岳

11/5 11:11

越後駒と中ノ岳

11/5 11:11

魚沼！！

11/5 11:11

毛猛山

11/5 11:11

浅草岳
奥は飯豊の稜線

11/5 11:12

村杉、丸山

11/5 13:03

堪能しました！！

撮影機器：

u725SW,S725SW OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

masuzo

登山道自体は急登もなく、危険箇所もありませんが、橋が流されたため、迂回ルートが造られているので、そのルートファインディングに注意した方が良いです。下山時（1400m付近）にすれ違った方が、翌日の新聞に遭難したと載っていたのでビックリしました。多分、黒俣沢の徒渉の後、泣沢への入り口を見落としたのだろうと思います。
気をつければ何のことはないところですが、今のところ初心者はやめておいた方が良いでしょう。少なくとも読図ができる人でないとオススメできません。
写真をご覧の通り、上は雪です。 新潟の山も銀色となりました。 冬はそこまで来ています。