守門岳 東洋一の大雪屁
- GPS
- 08:24
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,408m
- 下り
- 1,403m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
絶体快晴の今日はTenggと以前から狙っていた守門岳へ。
前夜、除雪終了点に一番乗りしたが翌朝になると30台以上に増えていた。
滑走のことを考えると気温が上がった方がいいのであまり急がず6時すぎに出発。
歩きはじめてすぐ大岳へのルートと分かれ登りになる。下池は凍っていたが大池は少し水面が見えていた。藤平山への登りは尾根に登り上げるところが固い雪の急斜面だった。クトーでも滑ってしまい途中からシートラした。大池を通らず尾根に直接取り付いた方がよかったようだ。
尾根に上がってしまえばシールで問題なく歩ける。雪は相変わらず固めだが気温が上がれば緩むだろう。藤平山で視界が一気に開けて、上部の白い峰々が姿を現す。
その先はひたすら広い尾根を歩く。途中、旧大原スキー場から数名の滑走者が登ってきていた。
その先もなだらかの尾根は続く。空は真っ青、風もなく快適そのもの。山頂直下だけクトーを使って4時間ちょいで登頂。山頂からの眺めはすばらしかった。
少し休憩して大岳方面へ滑走する。北西面の雪はまだ固めで滑走を楽しむ感じではなかったが支障が出るほどでもない。噂の大雪屁を眺めながら一気に降りた。
ツボ足のTenggと合流してシールでちょっとだけ登り返し青雲岳に登り返す。登りは南東面でザラメなのだが下りは北西面になってガチガチになってしまう。でも景色が凄いのでそんなのは気にならない。コルまで下りて大岳へ登り返す。シールだとちょっと大変そうだったのでそのままシートラした。
守門大岳の山頂は広々としていて、スキーヤーやボーダーでにぎわっていた。ここまで登って引き返す人が多いようだ。
記念撮影をしたら再び滑走開始。写真を撮りながらゆっくり中津又岳のコルまで滑ってトラバースする。下りの尾根もだだっ広い。巻機山を思い出す。雪もすっかり緩んで快適に滑れるようになった。
あまり急がず適度に休憩しながら高度を落としていく。保久礼小屋の手前の登り返しはカニでこなした。あたはだらだら降りて登りルートに合流し無事下山。大雪屁を満喫し滑走も後半は楽しめたので満足できた1日だった。明日もがんばろう。
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