目配山〜経ケ峰周回(お花見登山)

2022年04月02日(土) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 11.4km
• 登り: 581m
• 下り: 569m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:35

距離 11.4km 登り 581m 下り 582m

14:09 スタート地点
14:51 小鷹城山
15:40 15:43 目配山
15:58 15:59 高宮山
16:25 16:27 小富士
17:02 経ケ峰
17:44 ゴール地点

このルートはやめた方がいい。下山したら人んちの庭先だった。この春先、竹林を降りるのは色々とトラブルの原因になる。里山ってのは元々誰かの土地なので自由自在に歩いていいものではない。反省。

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大己貴神社の前の公園に15台程の駐車場あり。
トイレも完備。

コース状況／危険箇所等

大己貴神社〜小鷹城山〜目配山は極上に歩きやすい。
登山対象は高宮山まで。高宮山からの下りは九電の保線道があるが使われてないようで荒れている。
その先はハイキングの対象ではなく三角点マニアとか藪漕ぎ好きとかそういう人の世界。全くお勧めしない。

その他周辺情報

甘木駅前の卑弥呼ロマンの湯とか三奈木の杜の湯とか車で来ればお風呂はある。

写真

4/2 12:53

一番奥が目配山かな

4/2 13:41

その辺のあぜ道で菜の花の葉っぱちぎって菜の花カップうどん。

4/2 14:09

スタートは大己貴神社

4/2 14:33

登山道は物凄く深い溝になってるけど歩きやすい。

4/2 14:50

名の通りの城跡、小鷹城山。

4/2 14:51

小鷹城山山頂

4/2 14:51

思ったより展望効く

4/2 15:05

目配山への縦走路は自転車でも走れそうなレベルの道が一時間続く。

4/2 15:18

一歩桜という山桜の巨木。

4/2 15:33

目配山と高宮山の分岐。
でも目配山から高宮山へ直で行った方が高低差が少なくて楽かな。

4/2 15:38

晴れ

4/2 15:39

山頂の人々

4/2 15:40

盛りはややすぎ

4/2 15:41

その名の通りの目配ビュー

4/2 15:42

標柱

4/2 15:42

いいね👍️

4/2 15:43

高宮山に向かって山頂部を行く

4/2 15:57

高宮山。登りはまあまあ急。

4/2 15:58

僅かに大根地と宝満が見える。

4/2 16:04

高宮山からの下り。九電の保線が通じてるがあまり使われてないようで荒れている。獣避けネットが張り巡らしてある。

4/2 16:17

小富士へは果樹園の中の農道を行く。梨かな？

4/2 16:26

小富士山頂には本当になにもない。

4/2 16:29

でも麓の田園が望める

4/2 16:35

荒れた人工林を歩きやすいとこ探しながら下る。尾根を外さないよう進むと時々テープが見つかる程度。

4/2 17:00

経ケ峰が近付くと踏みあとらしく歩きやすくなる。

4/2 17:01

経ケ峰にはなんと三角点がある。
ここから先は色々あって非公開。

4/2 17:14

田園に降りた。随分遠くまで歩いてきてしまった…

4/2 17:19

田園がと桜、いいね〜

4/2 17:43

ただいま

撮影機器：

SHV40 SHARP

感想

にしはじめ

お花見をしに目配山に登った。
この山は原っぱに桜がたくさん咲いてて、見晴らしも抜群で歩きやすくて、お花見には最高の山だ。

本当はてっぺんで昼飯としたかったが、出るのが遅くてカップうどんとみなみの里で買ったかしわ飯は麓で食べた。その辺のあぜ道に菜の花が咲いてるので菜の花うどん。
もう花満開で蕾はほとんど無いので軟らかそうな上の方の葉っぱを摘んで軽く茹でる。
ちょっとしたシャキっと感があって我ながら絶妙な湯で加減。
うまい。今度は大根葉で試してみるかな。

それにしてもヤマレコさんとかのせいにするのはお門違いは承知の上で言うけど、自分は臆病者だからこういうナビアプリとかなかったら滅多に道なき所に踏み入れないと思う。
どんな未熟者でも藪に入って行ける。
もしそこで歩けないような怪我しても、携帯壊れても自力で脱出困難な場所であっても。
本来は歩いちゃいけないところでも。
便利な道具のお陰でそういうとこ自由に歩けちゃう。

「携帯ナビアプリなど万全の準備をして」ってコメントを時々見掛ける。
これが時代というのはちょっと違うと思うな。
ヤマレコアプリは記録残すためのレコ取りのつもりで始めたけどいつの間にか便利に使いすぎてるなと反省してます。

未熟者は未熟者らしく、紙地図のルートがあるところを歩く、でもたまに廃道があるのでその辺の鼻が利くように感覚を磨く、だね。