記録ID: 4134672
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雪山ハイキング
大山・蒜山
大山、予想以上に雪が不安定で、ヒヤヒヤでした。
2022年04月02日(土) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:36
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,054m
- 下り
- 1,058m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:37
距離 8.1km
登り 1,058m
下り 1,058m
16:22
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夏山登山道6合から7合目あたりは、朝は氷の滑り台、昼からは、ザラメ雪で、12本爪アイゼンでも滑りまくり。細尾根の急斜面で、北面に落ちないかヒヤヒヤでした。後でニュースで知りましたが、早朝、7合目で男性2人が滑落死したそうです。ピッケル、滑落停止の訓練必要。 |
写真
下ります。
正面右手には、見るからに崩れ落ちそうな急斜面の雪。北側の急斜面に湿った北風によって恐ろしいほど成長した巨大雪庇の現状。いずれ大崩落して巨大全層雪崩に。行者谷の底まで達するはず。
正面右手には、見るからに崩れ落ちそうな急斜面の雪。北側の急斜面に湿った北風によって恐ろしいほど成長した巨大雪庇の現状。いずれ大崩落して巨大全層雪崩に。行者谷の底まで達するはず。
不安定な雪
危ない。
北面側に滑ったら数百メートル滑落するだろう。
砂丘の砂みたいな雪。ステップつけれない。いつまでも滑る。シリセードみたいに腰を落として慎重に滑りながら下りました。
危ない。
北面側に滑ったら数百メートル滑落するだろう。
砂丘の砂みたいな雪。ステップつけれない。いつまでも滑る。シリセードみたいに腰を落として慎重に滑りながら下りました。
装備
個人装備 |
チェーンスパイク
14本爪アイゼン
ピッケルは自動車に忘れてました。 絶対あったほうがいい |
---|
感想
朝、5時40分に大阪南部スタートして、残雪の大山登山。帰りに鳥取砂丘、スナバコーヒーに寄って、その日の内に大阪に帰宅。帰宅後、ニュースで大山で2人死亡事故があったと知りました。
少しショックを受けてます。
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自分は5月になって大山初めて登ります。雪はさすがにないとは思うのですが、細尾根は恐そうですね。
さすがに滑ったらやばいと思いました。雪がなくても気を付けます。
私にとって、夏山登山道は2回目でした。最初は2年前の10月で雪のない、雨の日でした。その時、夏山登山道には危ないとこなかったです。昨日は雪で夏道が埋まってるために、死亡事故が起きたのかと思います。山レコのレポート見ますと、3月29日までに、雪がとけて、木の階段がほとんど見えてるという印象でしたが、勘違いでした。6合目あたりは、完全に夏道が分からない状態でした。私が記憶してる6合目避難小屋あたりの夏道と、昨日のトレースは全く違いました。あのあたりも安全な道があったように思うのですが、避難小屋の際を、そのまま尾根の北側をトラバースして8合目手前まで上がる道に。尾根の北側は事故のあった行者谷で、予想してなかった怖さでした。
ありがとうございます。
>私が記憶してる6合目避難小屋あたりの夏道と、昨日のトレースは全く違いました。
全く違うのですね。
5月といいましたが、4/30なので、残っていますね。避難小屋の北側トラバースとなっていたら、危険ということですね。気を付けます。
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