比叡山（八瀬〜大比叡〜紀貫之墓〜坂本）SMC3月定例

2014年03月09日(日) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 11.6km
• 登り: 822m
• 下り: 831m

コースタイム

10:25八瀬比叡山口駅(叡山電鉄)〜11:25西山峠〜12:00鳥類繁殖地碑(昼食)12:20〜12:50山頂駐車場〜13:05大比叡山頂〜13:32ケーブル延暦寺駅〜14:00紀貫之墓〜15:10比叡山坂本駅(JR)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

叡山電鉄八瀬比叡山口下車
下山は、JR比叡山坂本駅

写真

3/9 10:21

叡山電鉄八瀬比叡山口駅に下車したのは何年振りだろうか。前回は、ケーブルで登ったものだが、今日はここから歩いて登ります

3/9 10:26

ケーブルの八瀬駅の前を通り過ぎて進みます。ケーブルは3月20日まで運休のようです

3/9 10:26

何故か信号のついた細い道を進みます

3/9 11:23

標高520m付近。雪は標高500m辺りから樹林の中や日陰で残っている

3/9 11:26

西山峠

3/9 11:49

樹林の中の登りが続いて来るが、西山峠から下ると林道に出、それを登っていくと標高600mを超えて見晴らしの良いスポットに出る

3/9 11:49

京都の西にある愛宕山。2週間前の雪は多かったけど、だいぶん融けただろうか

北から南へ西側の大パノラマ。京都北山の山並みが広がっていた。右端の横高山の裾野は大原の里でしょう。目の前の余り高くない山は。瓢箪崩山という面白い名前の山です

3/9 11:57

道端のお地蔵様。道の至る所で見かけます。歴史を感じさせるものの一つです

3/9 11:58

横川への参詣道へ合流してケーブル山頂駅へ向かう途中、比叡山鳥類繁殖地の碑の建つ場所で昼食をとった

3/9 12:27

延暦寺への参道に合流

3/9 12:30

ケーブル駅への道は雪で真っ白でした

3/9 12:31

3/10 22:08

山頂への分岐付近の見晴らしの良いポイントから。。真ん中手前の横高山、水井山の右に蓬莱山、左に皆子山(京都府最高峰)

3/9 12:39

3/9 12:39

山頂分岐の標識

3/9 12:48

山頂駐車場の奥にあるのが大比叡

3/9 12:51

駐車場からは周囲の展望が素晴らしい

3/10 22:10

比良の蓬莱山、釈迦岳の山並みと琵琶湖

3/9 22:37

琵琶湖南端の瀬田川流入口と大津市街方面

3/9 13:03

駐車場の奥から大比叡山頂（848m）へ登る。樹林の中で展望は無い

3/10 22:10

山頂から東側へ下山。ドライブウェイに降りてくる

3/9 23:34

近江富士の三上山。後方遠くには雪を抱く雨乞岳など鈴鹿の山も遠望できた

3/9 13:25

琵琶湖近江大橋方面

3/9 13:26

西尊院堂前の交差点付近に下山する。お堂の横をケーブル駅方面に更に下る

3/9 13:30

坂本ケーブルの延暦寺駅へ

3/10 22:19

駅前の広場は琵琶湖、比良の展望台

3/10 22:12

展望台からは、遠く伊吹山もうっすらと見えていた

3/9 13:40

3/9 13:44

ケーブルもたて山駅付近の軌道

3/9 13:50

紀貫之墓方向は真っ直ぐ。

3/9 13:54

紀貫之墓

3/10 22:13

ケーブル駅からの無動寺道(左)と合流。お墓からは石柱の右手の道を降りてきた

3/9 14:31

3/9 14:33

3/10 22:21

三上山より低くなったか

3/9 14:43

県道まで降りて来ました。日吉大社方面へ進んで駅を目指します

3/9 14:57

京阪の坂本駅

撮影機器：

DMC-LX7 Panasonic

感想

ちゃむ

山々会3月定例会。今回も比叡山である。
ただ、今回の八瀬から登って紀貫之墓を経由して坂本へ下山するルートは登りも下りも自分的には初めて。おまけに今回は我儘を言って山頂を通るコースにしてもらった。今まで何度か比叡山には来ていたのだが、一等三角点のある大比叡の山頂は踏んでいなかった。標高848.3mの山頂は樹木に囲まれて、手前にあった駐車場のような展望は無かったが、ようやく踏むことができたことは、単純に喜びだった。
また、今日は天気も良く、周囲の比良の蓬莱山や京都北山を始め、琵琶湖を挟んで霊仙山や御池岳などの鈴鹿の山々が雪を戴いた美しい姿を見せて楽しませてくれた。

　今回の総歩行距離: 11.8km　　　今年の累積距離:112.5km
　今回の総累積標高: 　985m　　　今年の累積標高: 8,454m