きつ〜い男坂! 大山
- GPS
- 05:35
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 946m
- 下り
- 937m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・夫婦杉の手前〜大山山頂〜16丁目(かごや道)〜下社手前 この間は軽アイゼンを装着する。 ・男坂を下りで利用したが、古い石を積み上げた転げ落ちそうな急坂が長く続 き、下りでは危険である。 久しぶりに膝が痛くなる。 これでは登りでも本当に「きつ〜い男坂」だろう。 ・ニュー天野屋 http://www.new-amanoya.com/onsen/onsen.htm 休憩所はロビーになりますが、皆さん温泉は大満足でした。 |
写真
感想
2月の小楢山は大雪で中止になったので二ヶ月ぶりの例会で、皆んな山に登りたくて心待ちにしていた。
今回も檜洞丸の予定だったが雪が深そうなので大山に変更された。
大山ケーブル駅のロータリーを8:55に出発する。
今日は大山登山マラソン大会が開催されるようで、参道はその準備で賑やかだ。
ケーブル駅まで15分ほど歩いて9:20のケーブルに乗る。
大山は去年の7月に雷ノ峰尾根を登って以来2回目だが、阿夫利神社下社は樹間から垣間見ただけなので参拝は初めてになる。
全国から大山講の信者が大山詣でをするだけあって、広い石段を登った先に建つ阿夫利神社下社は壮大なものだ。
お参りをしてから神社左手にある長い石段から取り付きます。
参道に雪が目立ち始めて、ほどなく行った広間で先行者がアイゼンをつけているので我々もここから軽アイゼンを装着する。
山頂では伊勢原近郊の街並みと相模湾が見渡せ、良く見ると春霞の中に江ノ島も見える。
流石に東京近郊の手頃な山だけあって、多少雪があっても春が来るのを待ちわびていた登山者で山頂は凄い人出だ。
小さな山ガールや山ボーイを連れた家族連れも何組かいるようだ。
下山では16丁目からかごや坂を使うも雪の量は変わらず、軽アイゼンは下社の手前まで付けたままだった。
下社からは男坂を下るも石を積み上げた転げ落ちそうに急な階段が長く続いて危険で気が抜けず、膝に来はじめてうんざりし始めた頃に女坂と合流する。
そこにこれから登る人のために「らくらく女坂」とあり、反対側にはなんと「きつ〜い男坂」とあるではないか?
知っていれば女坂を下ったのだが。
大山はケーブルも使う簡単な山だと思っていたのだが、雪と男坂の下りのお陰で春先のなまりきった体には修行のお山になってしまった。
帰路にニュー天野屋の天然温泉に入り疲れを癒した。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する