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記録ID: 415301
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ハイキング
甲信越

鍋倉山

2009年05月16日(土) [日帰り]
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nobou その他7人
GPS
--:--
距離
6.7km
登り
503m
下り
494m

コースタイム

関田峠7:45−8:53黒倉山9:00−0:04鞍部標識・巨木の森下降点標識9:05−9:17鍋倉山9:52−9:57巨木の森へ−10:44引き返し点−11:29下降点標識−11:31鞍部標識−11:36黒倉山・昼食12:16−13:24関田峠
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
明科・スワンガーデン−飯山−関田峠 往復
コース状況/
危険箇所等
・稜線上の登山道は雪が融けきらず、倒れた木が半分起き上がりかけていて歩きにくく、また時折跳ね起きる木があって弾かれる危険がある。
・鄙匯外扮鵑論磴多い。
・巨木の森から林道下部に出ることも出来るが、明確なルートは分かりにくいので、地図と磁石は必要。
2009年5月16日7:45 関田峠登山口                                                                        
2009年5月16日7:45 関田峠登山口                                                                        
7:47 準備中
7:58 ユキツバキ
7:58 ユキツバキ
8:00 鍋倉山はブナの森
8:00 鍋倉山はブナの森
同 稜線には若木が目立つ
同 稜線には若木が目立つ
8:01 オオカメノキ
8:01 オオカメノキ
8:07 歩きやすい道
8:07 歩きやすい道
8:17 この辺りから歩きにくくなる
8:17 この辺りから歩きにくくなる
8:25 新潟側の展望
8:25 新潟側の展望
8:28 埋もれた枝が突然起き上がることがある
8:28 埋もれた枝が突然起き上がることがある
8:33 半分起き上がった木が邪魔
8:33 半分起き上がった木が邪魔
8:40 黒倉山方面
8:40 黒倉山方面
8:53 黒倉山着
同 黒姫山(新潟)か・・
同 黒姫山(新潟)か・・
〜8:59一服して
9:00 鍋倉山へ
9:04 鞍部に標識
9:04 鞍部に標識
9:05 巨木の谷下降点
9:05 巨木の谷下降点
9:07 雪が多くなってきた
9:07 雪が多くなってきた
9:11 最後の登り
9:11 最後の登り
9:17 鍋倉山,山頂に到達
9:17 鍋倉山,山頂に到達
9:20 信州側
9:52 下山開始
9:57 巨木の谷に向かって下降
9:57 巨木の谷に向かって下降
10:00 ブナ林に入る
10:00 ブナ林に入る
同 若い林
10:01 どんどん下る
10:01 どんどん下る
10:10 お疲れもようのブナ爺
10:10 お疲れもようのブナ爺
10:44 稜線に戻ることにした
10:44 稜線に戻ることにした
11:00 ブナ爺を通過
11:00 ブナ爺を通過
11:18 10:00に見て通過した木瘤
11:18 10:00に見て通過した木瘤
11:29 下降点に戻った
11:29 下降点に戻った
11:31 鞍部標識通過
11:31 鞍部標識通過
11:35 イワナシ
11:36〜12:16 黒倉山にて昼食休憩
11:36〜12:16 黒倉山にて昼食休憩
12:16 出発
12:35 (ミツバ?)カンアオイ
12:35 (ミツバ?)カンアオイ
12:51 ショウジョウバカマ現る
12:51 ショウジョウバカマ現る
13:24 関田峠着

感想

  2009年5月16日,残雪とブナの新緑を求めて信越トレイルの関田峠から鍋倉山を歩く。同ルートは飯山の柄山地区から関田峠に至る県道96号の冬期閉鎖が解除されるのを待つ必要がある。それを確かめるための前週(10日)の下見では、連休明けにも関わらず道路がチェーンで封鎖されたままだったが、遠路の下見を無にするに忍びず、鎖を持ち上げて潜り抜け関田峠まで行って鍋倉山をピストンした。

 旧境界線グループの一行7名は早朝,明科を出て7時半過ぎに関田峠着。準備して7:50発。登山口付近の標高は1100mあまりで雪も殆どなく、うららかな陽光を浴びてツツジやユキツバキ,オオカメノキ等の花が見られたが、30分ほどで雪道となり、半分だけ起き上がった木々の枝が邪魔をして歩きにくくなる。時には雪に埋もれていた木がパシッと音を立てて跳ね上がることがあって危険でもある道を、かき分けるようにして歩くこと約1時間で標高1242mの鄙匯海肪紊(8:53)。鄙匯海らの展望は北面の新潟側に限られるが、まるで智識が無いので地名も山名も分からない。
 少し休んで9時前出発。5分も下らないうちに鞍部の『久々野峠』標識に至る。続いてそのすぐ先にもう1つ標識があって『久々野峠・巨木の谷へ1.4km/鍋倉山に0.4km』とある。峠から鍋倉山までの400mは雪の量が一気に増えたが逆に歩きやすくなり、10分あまりで鍋倉山頂着(1289m・10:17)。
 20分あまりやすんで下山開始。久々野峠の手前からトラバース気味に北斜面を下って『巨木の谷』に向かう。谷の上部は緩斜面ですぐにブナの若木の林となり、下るに連れて大木が増え、中には老木もあったが巨木と言う程ではない。けれど何処まで行ってもブナ,ブナ,ブナの純林で美林である。
 そのまま谷を下りきれば標高890mで林道下部に到達できる筈であるが、そこまでは下見をしていなかったので、1100m付近で引き返し、11:36黒倉山着。40分休んで昼食を摂り12:16発。イワナシ,ショウジョウバカマ,カンアオイ等足下の花や、ツツジやダンコウバイ,クロモジ等の花と新芽を楽しみながらのんびり戻って13:24関田峠着となる。


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