春の雪を満喫!会津駒ヶ岳、大戸沢岳
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- GPS
- 09:06
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,260m
- 下り
- 1,328m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
そのまま、車内で仮眠。 帰りは今市まで下で走り戻る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
まだまだ雪たくさん😉 |
その他周辺情報 | 道の駅 尾瀬檜枝岐で仮眠 駒ケ岳登山口まで約15分 下山後道の駅まで約45分 温泉、民宿はたくさんあります。 コンビニは近くにありません。 湯ノ花温泉郷 民宿「山楽」 山菜料理・岩魚の塩焼き・お蕎麦と味もボリュームも大満足の食事。宿周辺に4ヶ所ある共同浴場巡りで楽しく汗を流せる。 1泊2食 税込み8,500円 入浴券300円 http://aizu-sanraku.com/ https://www.kanko-aizu.com/higaeri/3068/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ネックウォーマー
日よけ帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
ナイフ
カメラ
スキー板
シール
ヘルメット
昼食
行動食
水
|
---|---|
共同装備 |
コッヘル
ガスストーブ
|
感想
山スキーに行こう!
と、お誘いいただく。しばらく行ってない。
どこに行こうか?
なぜか、会津駒ケ岳の話になり、それなら大戸沢岳に行きたい。
GPSのログでは2004年の4月に滑っている。
その時の印象が忘れられない。みんなにもお勧めし、決定。
前回も天気が良かったが、今回はさらに良かった。
風もなく、汗が出てくるほど、暑い。
5時間かけて、山頂に立つ。
360度見渡せ、素晴らしい景色を堪能し、大戸沢岳へ向かう。
温かくなって、沢は口が開いているようで、危険。
今回は尾根を辿って下ることにする。
大斜面を大回りで下る。ここを滑るために来た!!
雪質も安定している。気持ちいい!
1km以上大斜面をくだり、尾根に入る。
だんだん、狭くなってきたが、まだ、林間が空いていて大丈夫。
さらに滑る・・・
一休み後、滑るもかなり木が混んできた。
あとは、転ばないように下ることに専念し、沢の脇を滑るとスノーシェードに出た。
気持ちいい疲労感。大満足。
車をピックアップして、今日のお宿、湯ノ花温泉 民宿山楽へ
こちらの宿も温泉も最高だった。
初のシール歩行はスキーがズルズル滑りうまく登れず苦戦する。Imarinさんにアドバイスを頂きなんとなくコツがわかった後は、青空と白い稜線を眺めながら楽しく歩行♩山頂直下の急登はmaruさんから譲り受けたクトー(スキーもmaruさんより)でザクザク雪を咬みながら山頂へ直登すると360度どこまでも見渡せる気持ちのいい山頂が待っていた。
そして、いよいよこの日のクライマックス、大戸沢岳直下の広〜い斜面を滑走!誰もいない大雪原を自由に滑る解放感は半端なし!
ここまでは気分ウキウキ山スキー最高〜〜♪だったが、
標高が下がるとだんだん木が密集してきてツリーホールも大きくなり、ターンするのがすごい大変。。しかも急斜面で雪がザラザラ。。ゴロンゴロン転びまくって体力消耗。
そして、気づくと、ポケットに入れていたスマホがない。。この日に限ってポケットに入れやがった自分のバカ〜〜、99%見つからないだろうから諦めることにした。
転び過ぎて無駄な体力を消耗し段々と脚に力が入らなくなったので、スキーを外し歩いたり尻滑りしたりでなんとか下山。(maruさんお付き合い頂きありがとうございます)
下りがこんなにも大変で体力を使うものだと思いも寄らなかった。
楽しい反面、技術・体力・知識がないと本当に危険なのだと実感、スマホ紛失は前半の浮かれた自分への雪山からの洗礼だろう。
しかし、民宿「山楽」さんのうまい食事とうまい酒で凹んだ気持ちはどこかへ吹っ飛び、気持ちは次シーズンへ!次シーズンは最後まで滑れるよう練習だー
スマホは保証が効いて翌日には新しい機種が手元に届きました。
今シーズン3度目のBCは、気温は高く風もなく素晴らしいお天気。おかげで雪は重いけど、そんなことは言ってられない。
滑りに来てるはずなのに、毎度若干憂鬱な滑降、リーダーのKitchanさんは必ず姿が確認できるところで止まってくれるので、安心できました(^^) 最後尾には保護者の〇さん、Yukichiさんは初シールなのにとても上手。みなさんの身体能力の高さがウラヤマシイ(^^;)
今回は登りも下りも意地でもスキーを脱がず。相変わらす急で密な樹林帯はボロボロだったけど、少しづつコソ練の成果が出て来てる、と信じたい…
青空×残雪×ブナの疎林、それに仲間の笑顔、春、天下無敵ですね。
大戸沢岳下りは初めてでしたが、直下のバ−ンは広く傾斜程よく、車道までスキ−で下れるのも、このコ−スの良いところ、楽しかったです。kさんのテレマ−クは無論、他2人のターンがきれいで、これは来期には追い越されているなあと。宿で反省しすぎました(足りなかった?)。
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